シェードガーデンで育てる定番の多年草に、ヒューケラがあります。カラーバリエーションがたくさんあるだけでなく、冬に紅葉したり、季節や育てている場所で色幅がでたりと、変化が楽しめます。
丈夫なので、ガーデニング初心者さんにおすすめです。
一年を通して常緑なのも魅力の一つです^^
今日は、1年半この鉢のまま育てている、ヒューケラの下葉掃除をご紹介します。
【ヒューケラの寄せ植え】真冬(2022年2月)に紅葉した姿

↑ この冬に紅葉した姿です。
10号サイズのテラコッタ鉢に、4種類のヒューケラが植えてあります。

真冬だけでなく、季節で色の変化を楽しめます^^
また、日向や日陰の育てている場所でも色の変化が出ますよ。
2か月後の現在(2022年4月)の姿

↑ 春になり、紅葉していた名残が下葉に残っていますが、本来の色鮮やかなカラーが出てきました。

↑ 上から撮った様子です。
ダークカラーのヒューケラは2種類あるのですが、見分けがつかないかも。。
4種類植わっています。

↑ こちらは、中心に赤が入るタイプです。
下葉の色と、新しい葉っぱの色が、全然違いますね。

↑ このヒューケラは、真冬は真っ赤に紅葉しましたが、本来はきれいなイエローです。

↑ こちらがふたつあるダークカラーのうちの片方で、葉っぱが垂れるタイプです。

↑ ヒューケラの花です。長い茎がどんどん立ち上がって、わりと長い間咲いています。
花びらが落ちたら、根元から切り取ります。

↑ 株自体は、このように下葉から枯れていき、上へ上へと葉っぱが更新されていきます。
ワサビ状に伸びてきます。
下葉の掃除をして風通しを良くする

↑ 下葉から枯れてくるので、ヒューケラはお手入れがしやすいです。
写真のように、下葉が傷んでくるのでカットします。

↑ 株元のゴミ掃除も。

↑ 掃除が終わったところです。土の表面が見えるようになりました^^

↑ 株元のアップです。
密集していた株元がきれいになって、向こうが透けて見えるようにしました。
これで、風通しが良くなり、葉っぱの更新ができました。

風通しを良くすると、病気予防にもなります^^
以上、ヒューケラの下葉掃除でした。最後までお読みいただきありがとうございます。
読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。
お花やハーブ、観葉植物の基本の育て方も、写真入りで詳しくご紹介しています。
ぜひこちらも参考にしてください^^
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