【4月の作業 】冬越しできたスーパーベナの植え替え

お手入れ方法
スポンサーリンク

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

2022.4.29

こんにちは、レトです😊

ちょうど1年前に、PWさんから出ている宿根バーベナの「スーパーベナ」をお迎えしました。

色は「コーラルトゥインクル」というコーラルピンクに白いストライプ模様が入る、ピンクにしました🌸

5号鉢で育て、開花を楽しんだ後、晩秋に少し大きな鉢に植え替えて、冬越しをしました。

現在2度目の春を迎え、つぼみが付きだしたところです。

~追記コメントです~

このスーパーベナは3年間も楽しめました🌸

栽培ブログは、全部で6つあります。

順番にみていただく場合は、

下記の順番でご覧ください♪

① 今日のブログです😊

② ↓

③  ↓

④ ↓

⑤ ↓

⑥ ↓

(昨年2021年の開花を撮影)

スポンサーリンク

【 スーパーベナ 】冬越しの方法

スーパーベナは、非耐寒性多年草です。「-5℃までが寒さに耐えられる目安」とラベルに書いてあるので神奈川では冬越しできそう^^ ですが、やってみないとわかりません。

来年も育てられたほうがいいですよね^^

この冬は、ウッドデッキの雨の当たらない場所で育てました。

ビニールハウスに入れたりといった対策はしませんでしたが、雨が当たらなく、地面から高い場所を選びました。

↑ そしてこちらが、冬越しして2月に撮った写真です。無事に冬越し出来ました。

冬の間は剪定を控えていたので、枝姿が乱れ気味に。でも元気そうです。

真冬の剪定は、株を傷める可能性があるので、

暖かくなってから行なったほうが安心です^^

3月に入って少し寒さが和らいでから、

写真の場所(芽が出ている節の上)で伸びた枝を剪定しました。

スポンサーリンク

【4月】開花前の植え替え

↑ そして、その剪定からさらに経った4月下旬の様子です。

剪定したので脇芽も増え、つぼみも付きました。

開花までもう少しです^^

↑ スーパーベナのつぼみです。小さいお花が房になって咲きます^^

↑ 冬の間ずっと使っていたこの黒いプラスチック鉢は、もともと、バラの苗が植わっていた鉢です。

「冬越し出来たらかわいい鉢に植えればいいかな~」と、ひとまずこの鉢で植えていました。

ビオラのシーズンが終わって、この白い鉢が空いたので、

植え替える事にしました♪

この白い鉢は、7号サイズ相当のグラスファイバー鉢です。

土を抜き、鉢を水洗いします。

グラスファイバー鉢、使っていた土の再利用は

こちらでご紹介しています^^

↑ 土を全部取ります。

↑ 古い土は、再利用できるようにしてから、また使います^^

↑ 鉢から抜いた所です。冬の間にもしっかり根が成長していたようで良かったです。

↑ 肩の部分を落とします。

↑ 鉢底石を抱き込んでいた底面も、ほぐします。

自然と切れる根っこはなかったので、無理に切らず、ほぐすだけにしました。

↑ 側面の部分が固くなっていたので、棒をプスプス挿すようにして空気が通りやすくなるようにしました。

これで水はけが良くなりますし、新しい根っこの成長も促進されます^^

↑ 鉢底ネットを敷いて、鉢底石と赤玉土を順に入れます。

グラスファイバー鉢は、通気性がよくないので、水はけ対策がとても大事になります。

赤玉土も水はけのよい土なので、鉢底石の上に重ねることで、より水はけ対策ができますよ^^

↑ 草花用培養土に、元肥を入れて植え付けます。

↑ 高さと向きを合わせます。根っこが露出しないように気をつけます。

↑ 植え付けと水やりが終わったところです。

リフレッシュできました♪

↑ ウォータースペースの確保を忘れずに。水やりがスムーズにできます^^

↑ 真上から見るとこのようになっています。

これから開花で肥料がたくさん必要になるので、土の上にも肥料を置きました。

1週間後くらいから液肥もあげます。

開花の期間が長いお花は、肥料切れすると花つきが悪くなってしまいます。

元肥だけでなく、即効性のある液肥も継続的に与えると、どんどんお花が咲きますよ^^

スポンサーリンク

【 あると安心😊お花の薬剤 】私が使っている3つをご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。

スーパーベナも虫が付いたことがありました・・💦

薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、

薬剤を準備し、予防や早めの対処で、お花を枯らさずに済みますよ~。

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤3種類です。

薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、お花育てには病気や虫がつきもの・・・。

「被害に遭って手遅れにならないように」と常備しています。

☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用

☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤  虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ

☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ

* 使い分けとしては、うどん粉病が出やすいお花を育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、うどん粉病が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。

* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

今日は、冬越し出来たスーパーベナのご紹介でした😊

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

多年草の紹介も何種類かしてこれましたので、

下記の記事をリライトしました。こちらもどうぞご覧ください♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました