こんにちは^^ レトです。
お花屋さんでは、シーズン終わりの多年草が見切り品コーナーに並んでいたりしますよね。
今日は、その見切り品パトロールで見つけた、【 ベロニカミッフィーブルート 】のご紹介です。
お花は来年までお預けですが、葉っぱは一年中楽しめる多年草です^^

株分けした翌日の写真を追記しました!
(2022.5.5)
斑入りのベロニカミッフィーブルート

↑ こちらがお迎えしたベロニカミッフィーブルートです。
徒長していなく、良い状態で売られていました。
咲き終わりのお花が残っていたので、お花の色も確認できました。
ベロニカオックスフォードブルーは育てていますが、斑入りは初めてです。かわいい^^

徒長とは、日照不足などで茎が間延びしてしまっている状態をいいます。

↑ 斑入りですが、斑が入っていない単色の葉っぱも混じっています。でも、これはこれで可愛いです^^

「先祖返り」という表現をすることもあります。
うちでは、シングル咲きの花も混じってきているダブル咲きのクリスマスローズがあります。
これはこれでかわいいです^^

↑ こちらがお花です。ベロニカオックスフォードブルーより薄い紫色です。

↑ ベロニカオックスフォードブルーと同じように、花がらと新しい枝の区別がつきやすく、花がらは写真のように独立した茎になっています。

↑ オックスフォードブルーとの比較写真です。お花もそうですが、葉っぱの大きさも同じくらいでした。
花が終われば、株分けの季節到来

↑ 根っこがしっかり張っているので、株分けして小さくしても大丈夫そうです。

↑ ポットから抜いてみると、こんな感じ。びっしりです。

↑ 底面もこのように。春なので、枯れこみを気にせず、株分けしようと思います。

↑ 葉っぱをそーっとかき分けて、カッターを入れられそうな場所を探します。

手で引き裂くよりも、スパッと切ってしまった方が
根っこのダメージが少なくて済むと思います^^

↑ 茎をなんとなく分ける事が出来たので、ここでカッターを入れてみようと思います。

↑ スパッと切り込みを。

↑ こんな感じです。まず二等分しました。

↑ 切ってみると、使っている土も確認できますね。
(昨晩、水をあげましたが、まだ全然濡れていて、ビチョビチョの状態なので、
新たに植え付ける時は、もっと水はけのよい土にしようと思いました。)

↑ 側面に、太い根っこが見えます。
こういう太い根っこがある茎は、ここだけを切り取ってしまっても、うまくいく場合が多いです。

↑ この部分も切り分けました。茎は2本しか付いてきませんでしたが、上手く成長すると思います。

↑ 分けられそうな場所で株分けしてみたところ、5個にできました。
1ポットが5株に^^ どうやってアレンジしようかな?
明日までに考えてみて植え付けようと思います。

こんなに根っこがあるので、室内の暗くて風の当たらない場所なら、
一日くらいなら切りっぱなしの状態で植え付けなくても全然大丈夫です。
根鉢の部分だけを乾燥しないようにビニールで包んであげれば、さらに安心です^^
【追記写真】翌日の様子

↑ 株分けしたものを黒ポットに戻しました。この写真は翌日の様子です^^
今日はベロニカミッフィーブルートの株分け方法でした。最後までお読みいただきありがとうございます。
読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。
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