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被災地の皆さまが、一日でも早く日常を取り戻せる日が来るよう、心よりお祈り申し上げます。
2022.3.24
こんにちは、レトです😊
お気に入りの鉢はありますか?気に入った植物をみつけたら、かわいい鉢を使いたいですよね^^
もしくは、「かわいい鉢を見つけちゃった♪ 何植えよう?」という鉢ありきで植物を選ぶ時も♪
植木鉢やブリキポットなど、かわいい鉢を使う時は、鉢の素材に合わせたコツがちょっとだけあります。
コツさえ知っていれば、水やりの頻度や使う土、置き場所選びがラクになると思いますよ。
鉢の種類とそれぞれの特徴(メリット・デメリット)をご紹介させていただきます。

記事の下の方では、「鉢の大きさと土の量」「何号鉢に植えるといいの?」
についてもご紹介しています。
お買い物の時の参考にしていただければうれしいです♪
植木鉢の種類と特徴 画像で紹介♪

写真の鉢は、私が実際に使用している植木鉢やブリキポットです。
自分で使って感じていることをご紹介します^^
【 プラスチック鉢 】 メリット・デメリット、お世話で注意すること


・安価で購入できる。・軽いためハンギングや棚の上に乗せやすい。・倒したり落とした場合に破損することが少ない。・鉢穴が多く、水はけのよい構造になっているので育てやすい。
・デザインが若干劣る。・経年劣化で割れることがある。・軽いので長い支柱を立てると倒れやすい。
・注意点は特になく、水はけが良いので使いやすいと思います。

下の記事は、うちのプラスチック鉢を使った一例です♪
【 素焼き鉢(=テラコッタ鉢)】 メリット・デメリット、お世話で注意すること


・ナチュラル感が出る。・重さがあるため、風で倒れづらかったり、支柱も立てやすい。・通気性が良い。
・写真のようにコケが生えます。・倒したり落とした場合に、欠けたり割れることがあります。・鉢穴が小さいものが多く、水はけ対策が必要です。
・通気性が良いので、陶器鉢やグラスファイバー鉢より水(蒸れ)の管理がしやすく育てやすいと思います。・風が強い日は、乾燥が進むので、水切れに注意が必要です。

「しょっちゅう水やりが必要で手間だなぁ」という場合は、
腐葉土や赤玉土を混ぜ込むと水もちが良くなると思います
・わが家(神奈川)ではまだ割れたことはないですが、気温が低くなる地域では真冬に土の凍結で素焼き鉢が割れる事があるそうです。

乾燥ぎみが好きなハーブを育てるのに素焼き鉢はおすすめです!!

素焼き鉢を使って、マーガレットやローズマリーを育てています(いました)♪
(ローズマリーは鉢を倒して割ってしまったので、今はプラスチック鉢にしています)
【 陶器鉢 】 メリット・デメリット、お世話で注意すること


・おしゃれなものが多い。・重さがあるので風で倒れづらい。
・比較的高価。・通気性が良くない。・倒れたり落とした場合に、欠けたり割れることがある。・鉢穴が小さいものが多く、水はけ対策が必要です。
・通気性が良くないので鉢の中が蒸れやすく、お天気によって結露している時があります。蒸れに弱い植物には注意が必要です。

「土がなかなか乾かない・・・」という場合は、
鹿沼土を混ぜ込むと水はけが良くなると思います

陶器鉢を使って寄せ植えを作ったりしています♪
【 グラスファイバー鉢 】 メリット・デメリット、お世話で注意すること


・おしゃれなものが多い。・色のバリエーションも多い。・陶器鉢より軽い。
・比較的高価。・通気性が良くない。・倒したり落とした場合に、欠けたり割れることがある。・鉢穴が小さいものが多く、水はけ対策が必要です。
・通気性が良くないので鉢の中が蒸れやすく、お天気によって結露している時があります。蒸れに弱い植物には注意が必要です。

こちらも陶器鉢と同じく、「土がなかなか乾かない・・・」という場合は、
鹿沼土を混ぜ込むと水はけが良くなると思います

一度、棚から落としてしまったことがあります。
風で棚から落ちているのを見た時は、「あー、下ろしておけばよかった・・・。」とめちゃくちゃ反省しました。
幸い、ガラス繊維を固めた素材なので、割れずに済んだのですが、写真のように一部が欠けてしまいました。お高めの鉢(高価)、お気に入りの鉢の置き場所に注意してください^^

グラスファイバー鉢でバーベナが元気に育っています♪
【 ブリキポット 】 メリット・デメリット、お世話で注意すること




・かわいいものが多い。・色のバリエーションも多い。・軽くて丈夫。・100円ショップなどにもあり、比較的安価で購入できる。
・穴が開いていないので開ける必要があります。水はけ対策が必ず必要です。・通気性がよくない。・太陽の熱を受けやすく、夏は鉢が高温になるため植物が傷む可能性があります。
・通気性が悪いので、水はけ対策が特に大切になってきます。・太陽の熱の影響も受けやすいので管理が難しくなりますが、夏は半日陰に移動するなどすれば大丈夫です。

「1に水はけ、2に水はけ」というくらい、水はけがポイントだと思っています!
鉢穴を開けて、鉢底石を多めに入れてあげてください^^

ヘデラ、ロータスブリムストーン、オレアリア・リトルスモーキー、多肉植物をブリキ鉢で育てています♪
(植え替えてしまいましたが、ギボウシも育てていました^^)
【 かご・ココヤシ 】 メリット・デメリット、お世話で注意すること

・比較的安価・ナチュラル感があってなじみやすい。・軽いのでハンギング向き。・通気性がとても良い
・通気性が良すぎるため、土の乾燥が想像よりも早いので水切れに注意が必要です。
・通気性が良すぎて水やりが頻繁になります。水やりが頻繁にできない場合は、ココヤシと土の間に穴を開けて水はけできるようにしたビニールを挟めば対策できますよ^^

うちは、野鳥がココヤシをついばんで持って行ってしまいます。
巣作りにちょうどいいみたいです^^ 野鳥もかわいいので、取り放題にしていますが(笑)、ボロボロになってきたら交換しています^^

ちょっと余談ですが、野鳥のお話を^^
バードバス(水浴び用のお皿)を置いてみたら、野鳥が水浴びをしに来るようになりました♪
メジロ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ヤマガラ、ヤマバト(笑)、ウグイス、ガビチョウなどが来ています。
かわいい野鳥を見ているといやされます^^
(*ネコも散歩に来るので、野鳥を襲わないようにバードバスはオベリスク上段の高さ1.4mくらいの所に置いています。)

そのバードバスの下で、下記のサフィニアを育てています♪
【 一覧 】鉢の大きさ・土の量、用意するのは何号がおすすめ?

1号=直径3cmで覚えるといいですよ。「何リットルの土を買えば足りるかな?」という時の参考にしてください^^
3号鉢=直径9cm=土の容量0.25L
5号鉢=直径15cm=土の容量1.2L
8号鉢=直径24cm=土の容量5.1L
10号鉢=直径30cm=土の容量8.4L
*プランター 長さ65cm=土の容量12L

だいたいの目安ですが、
1ポット植え → 5号鉢
3ポット植え → 8号鉢
を選ぶと、水の管理がしやすく、育てやすいですよ!

お買い物の時の参考にしていただければうれしいです♪
最後までお読みいただきありがとうございました^^
他にも、カテゴリー「きほんのき」では、使った土のリサイクル方法や、自分の家が日向か半日陰なのか調べる方法もご紹介しています。読んでくださった方のヒントとなったら嬉しいです。
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