こんにちは^^
今日はアイビーの増やしかたです。おうちで育てている方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、そのアイビーを簡単に増やす事ができます♪
気に入ったアイビー、子株を作って増やしてみませんか?

増やす場合は、自宅で楽しむだけにしましょうね

10年ほど前にお迎えした時は、室内で育てていましたが、株分けして増やしたものを、お試しで屋外で育ててみたら、「外で全然大丈夫なのね^^」と。
それから屋外育てにシフトしていきました。今はすべて外で育てています。
今あるアイビーは、10年前に買った株が親株として今も元気に育っていますし、その親株を株分けした子、そして増やした子などです。買い足さずに済んでいます。

ウッドデッキや、北側の風の強い場所などいろいろな場所で育てています。

この記事の下のほうに、新しい写真を追加しました。
今回増やした子株です♪ 親株から切り離しました。
アイビーは初心者さんにもおすすめな観葉植物です

↑ こちらが鉢植えで育てているアイビーです。今回はこの株を使って増やしたいと思います。

↑ 屋外で育てているので、使っている土は草花用培養土にしています。

↑ 長い枝がある時は、増やすチャンスです^^ この長い枝を使うことにします。

この鉢植えを親株にして、親株につながったまま、
水分や栄養をもらいつつ、もうひとポット作る方法です^^

水耕栽培で増やす方もあります。
部屋で育てているポトスは水耕栽培で増やしました。

↑ 長い枝は切らずにそのまま使い、鉢植えと親子状態にして黒ポットを作っていきます。
長い枝の真ん中あたりを目安に、節がしっかりしていそうな場所を探します。

この節を、黒ポットの土との接地場所にするので、
節に付いている葉っぱを取っていきます^^

↑ 節の葉っぱを取りました。手でこのようにきれいに取れます。

↑ 黒ポットに草花用培養土を入れ、先ほどの節を土にくっつけるようにピンを使って固定します。

このピンは手作りです。
100均のワイヤーをひねって作っただけなので簡単に作れますよ♪

このピンについては、こちらの記事でご紹介しています。
グレコマやヘデラなども同じように増やすことができますよ

↑ このように、ピンで節の部分をギュッと押さえます。節を土に埋めてしまって大丈夫です。

↑ これで終わりです^^ このあとは待つだけになります。
親株につながったままなので、失敗することもほとんどなく、時間が経てば先ほどの節から根っこが出てきます。黒ポットに根付くまで待つだけでOKです。

↑ 移動しやすいように箱に入れています。水やりは、親株だけでなく子株にもあげてください。

私はやりがちなのですが・・・。セットにしておかないと、親株とつながっていることを忘れて動かしてしまうことがよくあります。

↑ 子株が黒ポットに根付いたら、親株から切り離します。ハサミでパチンと切ってしまって大丈夫です。その後は、子株を、切り戻して枝数を増やしていきます。

今回は、長い枝が1本しかなかったので、この1本だけを使いました。
グレコマの増やしかたの記事では、数本使って増やしています
【 写真追加 2022.7.6 】親株との切り離しがおわりました


この記事の続きはこちらになります。
ぜひこちらもご覧ください♪
今日はアイビーの増やしかたでした。最後までお読みいただきありがとうございます。
読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。
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