【冬でも常緑】植えっぱなしの多年草・ベロニカオックスフォードブルーの育て方

お手入れ方法
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被災地の皆さまが、一日でも早く日常を取り戻せる日が来るよう、心よりお祈り申し上げます。

2022.3.26

こんにちは、レトです😊

今日は、私が育てている中で特に大好きなお花、ベロニカオックスフォードブルーのご紹介をさせていただきたいと思います🌸

ベロニカオックスフォードブルーは、育てて10数年になります。

その子を大きくしたり株分けしたりで、それからずっと✨

ベロニカオックスフォードブルー、お花屋さんの売り場では、「目立つ季節のお花」や「ハーブ」のエリアではなく、「葉っぱ類」の所にあることが多いです。

お花が咲く時期も一年草と比べると短いので、タイミングによっては葉っぱだけの状態で売り場に出ていることもあります。

でもでも、めちゃくちゃかわいいこのお花🌸✨

ぜひ見つけて、「ご自宅に連れて帰って欲しい~」。

というくらい、おすすめです😊

今日は、ベロニカオックスフォードブルーの育て方季節の変化「こんな使い方ができますよ」といった魅力をご紹介させていただきます😊

春はふわっとした枝に青い小花がたくさん咲きます🌸

冬は寒さに当たって紅葉し、銅葉が赤っぽくなりますよ✨

鉢植え・地植えどちらもおすすめです😊

育てて思うのは、

「丈夫で、割とほったらかしでも元気に育ってくれる」印象です

地植えと鉢植え、両方育てています♪

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【ベロニカオックスフォードブルー】栽培記録

お迎えしてから今日まで

「イングリッシュガーデンってかわいいな」

「ほったらかしでラクな多年草ないかな?」

から始まり、いろいろ調べていくうちに「ベロニカオックスフォードブルー」を知りました。

イングリッシュガーデンのお家でみんなが育てているこのお花🌸

「半日陰のうちでも育てられそう✨」と思い、買ってみました。

ガーデニングを始めた頃に買ったので、もう10年以上経ちます✨

ひと株からスタートし、株分けで増やしてきたので、今は10株になりました♪

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ベロニカオックスフォードブルーの基本情報・育て方

基本情報
苗が出回る時期春と秋 (*ネットショップだと一年中流通しているようです)
開花の時期3月下旬~5月頃
形態多年草、常緑
広がり方ふわっと高さが出てから、垂れるように育ちます
夏越し耐暑性があります。
冬越し耐寒性もあります。寒さに当たると紅葉し、銅葉が赤っぽくなります。
(私が思う)基本的な育て方
使う土草花用培養土でOKです。
植え付ける時のポイント他のお花と同様で、水はけよくするのがポイントです。
肥料植え付ける時に元肥を入れます。たくさんは必要ありません。
最初の元肥と、お花が咲いている時期だけ気にしてあげれば大丈夫な印象です😊
水やり土が乾いてからたっぷりあげます。
日あたり日なた半日陰どちらでも育てられます。(*日向の方がよりお花が咲きます)
虫対策あまり被害を受けないので、虫がついてしまってからの対策で大丈夫です。

地植えで育てる時のポイント

ポイントわが家では😊
植え付け・植え付け後は、根が定着するまで乾かさないように注意が必要です。・新しい草花用培養土と、牛糞たい肥をすきこんでいます。
植え場所・日向や半日陰のエリアに。・より明るい場所の方が、花つきが良いです
水やり・夏以外は、基本的には雨任せで大丈夫です。
・真夏と真冬は、水やりの時間帯に注意が必要です。
「蒸れないか・凍らないか」がポイントです
・開花中は液肥(えきひ)も一緒にあげています。
地植えの冬越しについて

↑ こちらは、冬を越した早春に撮った写真です。

寒さに強い性質ですが、念の為、毎年冬の始まり(12月始め)に株元に腐葉土でマルチングをするようにしています。

「葉っぱのお布団」で厳しい寒さから守ってあげる感じですね😊

春にはこんな感じで株元から新芽が出てきます✨

ベランダや鉢植えで育てる時のポイント

ポイントわが家では😊
植え付け・地植えとポイントは同じですが、春や秋でなくても鉢植えにすることは出来ますよ。
植え付けて根付くまでの間は半日陰で様子をみれば大丈夫です。
・元肥を草花用培養土に混ぜて植え付けています。
置き場所・置き場所も地植えと同じで、日なた~半日陰で育てられます・日向や半日陰、あちこちで育てています。
・ハンギングやプランター、鉢の大きさも色々で育てています😊
水やり・土が乾いたらたっぷりと。
乾くのを待つのが大事なポイントです✨
また、肥料は元肥と液肥の両方が必要になってきます。
・元肥は、長期間効果が続くタイプを選ぶんでいます。あげ忘れがなく管理がラクです😊

↑ こちらは、購入当初、テラコッタ鉢(10号サイズ)で育てていた時の写真です。

大きな鉢でも育てられるし、

2022.3.26撮影

↑ 小さな鉢でも育てる事ができます✨

こちらの写真は、プラスチックの5号鉢で育てている写真です。

垂れるので、鉢植えも可愛くなりますよ♪

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ベロニカオックスフォードブルーのおすすめポイント4つとデメリット

おすすめ① お花の可愛さ🌸

↑ 一番のおすすめポイントは、なんといってもこの お花の可愛さとふんわり感 です🌸

グランドカバーで「どんどん広がっていく」タイプではなく、植えたその場所でふんわり大きく育つ印象です✨

常緑の多年草なので、葉っぱは一年中あります( ← これ結構大事✨ )

お花を見るたびに「かわいいなぁ」って

思わせてくれる魅力があります。

おすすめ② 冬の銅葉がきれい✨

↑ そしておすすめポイント2つ目は、この銅葉(どうば)です。

冬の寒さに当たると、葉っぱが紅葉して赤っぽくなります。

銅葉は引き締めるアクセントカラーになるので、おしゃれに変身します✨

紅葉するけれど、葉っぱが落ちない所も好きです。

おすすめ③ せまい場所に「ちょこっと植え」ができる✨

↑ 3つ目は、先ほども書きましたが、こういうちょっとした場所にも植えられる事です。

今年のは特に寒く、ビオラやヒューケラが寒さに耐えるように

クタっとなっている時でも、

ベロニカオックスフォードブルーは平気でした💪

(*この冬の最低気温は 0℃~3℃ くらい)

おすすめ④ 主張しすぎない葉っぱの小ささ

↑ 4つ目は、主張しすぎない葉っぱの小ささです。

これも結構大事なポイントで、この小ささがふわっと感を出して、かわいい雰囲気にしているんだと思います😊

デメリット

正直、あんまりないです😊

しいて言うなら、

ひとつひとつの小花の花持ちはあまり良くなく、お花が終わるとポトッと落ちるので、落ちたお花が散らかったようになるくらいかな、と。

「ひとつひとつをつまんで掃除する」のは大変なので、私はほとんどやっていません😊

「神経質に掃除しなくても大丈夫」な印象です。

ひとつひとつのお花は早めに終わってしまいますが、次から次にどんどん咲きます🌸

ベロニカオックスフォードブルーのすきま植え

↑ すきま植えもご紹介したいと思います😊

この写真は、去年春の咲き始めです🌸

ここは防草シートを張っていて、雑草が生えないようにしている場所なのですが、その防草シートをちょっとだけくり抜いて、わずかなスペースに植え付けました。

↑ そしてこちらが、本日3/26の写真です。

3月中旬くらいから咲き始めます🌸

ちょっとした場所でもふわっと大きく成長して、花を咲かせます😊

大きく育てるのも好きだし、

こういった境目にも可愛くなるので、ちょこちょこ植えています。

ベロニカオックスフォードブルーの花後のお手入れ

【写真追加 2022.5月】

↑ お花が咲き終わったら、赤い部分でカットします。

写真の赤い部分でカットして花がらの処理をしておくと、枝が更新されますよ😊

花がらが残るので、切る枝と残す枝の

見分けがつけやすいです♪

【 あると安心😊お花の薬剤 】私が使っている3つをご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。

ベロニカオックスフォードブルーも虫が付いたことがありました・・💦

薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、

薬剤を準備し、予防や早めの対処で、お花を枯らさずに済みますよ~。

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤3種類です。

薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、お花育てには病気や虫がつきもの・・・。

「被害に遭って手遅れにならないように」と常備しています。

☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用

☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤  虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ

☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ

* 使い分けとしては、うどん粉病が出やすいお花を育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、うどん粉病が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。

* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

これで今日のブログは終わりです😊

青いお花が可愛い、ベロニカオックスフォードブルーのご紹介でした。

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

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