【シェードガーデン】地植えにしている多年草、梅雨のお手入れ

お手入れ方法
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梅雨の時期は、ジメジメで、イヤな虫も出てくるし、蒸し暑くて大変ですが、雨が降っていないタイミングでちょこちょこ掃除をするようにしています。

今日は、半日陰の場所を掃除しました。植えっぱなしの多年草たちも、梅雨はトラブルが出やすいので掃除をしながらパトロールです^^

株元の掃除をして、風通しの良い環境を作ってあげると、病気予防になります。

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大きな多年草

↑ 大きめのヒューケラ、ギボウシ、クリスマスローズがあるので、この株元は日が当たらず特にジメジメです。

ヒューケラ

↑ オベリスクの足元にヒューケラがあります。

↑ こちらが株元です。

1株植えですが、ヒューケラは成長して何年も経つと、写真のようにワサビ状にニョキニョキ分岐して大きくなっていきます。

↑ 葉っぱは、このように下の葉っぱから傷んでいきます。

↑ 株元の落ち葉や、傷んだ葉っぱを取りました。

だいぶスッキリして、明るくなり、これで風通しも良くなりました。

ギボウシ

↑ 奥がギボウシ、右手前がクリスマスローズです。ギボウシは、うちでは冬に地上部がなくなります。

↑ 株元や葉っぱの間に落ち葉が入り込むので、取っていきます。

↑ これできれいになりました。雑草も何本かあったので一緒に抜き取りました。

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グランドカバーになる低めの多年草

↑ 先ほどのクリスマスローズの右手前の部分です。半日陰で育てられるグランドカバーが植わっています。

↑ グランドカバーの下にも、落ち葉が入り込みます。雨が止んでも落ち葉は濡れたまま・・・。

↑ 落ち葉と、枯れ枝(茎)の掃除をしました。

アジュガ

↑ こちらはピンクの花が咲く斑入りのアジュガです。

ランナーを伸ばして、人工芝のほう(手前)に育ってきました。手前に育ってきてほしいと思って植えたので、狙い通りです^^

↑ 人工芝に根っこを張って、根付くことができます。

↑ こちらのライム色のアジュガも、人工芝に根付きました。このアジュガもピンクのお花が咲きます。

タピアン

↑ こちらはグランドカバーになるバーベナです。今はお花がポツポツ咲いています。

↑ このタピアンも、這うように広がって成長します。アジュガほどではありませんが、ところどころ人工芝に根っこを張ったりしています。

ほとんどは茎が長いだけで、ペロッとめくり上げることができます^^

ラミウム、スミレ、宿根ビオラ・ラブラドリカ

↑ こちらには、ラミウム、スミレ、宿根ビオラが植わっています。どれも半日陰で育てることができます。ここは半日陰なので徒長気味ですが、太陽を求めて自分で背丈を出しています^^

けなげでかわいいです。

元気に育ってくれるように、こちらも株元の掃除をしました。

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わずかな土の隙間に植えた多年草

↑ こちらは、石のプレート(奥側)と人工芝(手前)の間のわずかな土の場所です。

地表はわずかなスペースしかありませんが、プレートや人工芝の下は根っこを伸ばせるので、年々ボリュームが出てきました。

宿根ビオラ・ラブラドリカ

↑ 宿根ビオラのサヤです。奥のサヤは、運よくタネが飛ばずに残っていました。

↑ こぼれダネで増えるので、株元に置いておきました。

また増えますように・・・^^

ベロニカオックスフォードブルー

↑ 時季外れに1輪だけお花が咲いていました。ブルーのお花がとっても目を引くかわいい多年草です。葉っぱは冬に紅葉しますよ。赤っぽい銅葉になります。

リシマキア

↑ 冬に地上部がなくなったのですが、ベロニカオックスフォードブルーの下に潜り込むように、リシマキアが広がってきました。

葉っぱが明るい色なので、ジメジメした時期も明るさが出ていいですね^^

今日は、シェードガーデンの株元の掃除でした。最後までお読みいただきありがとうございます。

読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

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