【虹の玉とオーロラの寄せ植え】お手入れしながらボリュームアップ

お手入れ方法
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セダムの「虹の玉」と「オーロラ」、多肉植物育てを始めた当初から育てています。

虹の玉の斑入り(ふいり)バージョンが「オーロラ」です。

この2種類を植えた寄せ植え、数年植えっぱなしですが、株元のセダムが枯れ、土の表面が見えてきたので、お手入れをすることにしました。素材を追加して、土の部分を埋めようと思います。

冬には紅葉して、さらにかわいくなります^^

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【虹の玉、オーロラ】経年変化を楽しみ中の寄せ植え

↑ こちらが、陶器鉢に寄せ植えした虹の玉とオーロラです。3年くらい前に作りました。他に、姫シュウレイとセダムを植えています。

↑ 鉢の大きさは、手のひらサイズです。素焼きの陶器製なので、ずっしりと重みがあって安定感があります。

地元の園芸店で買いました^^

↑ 底面には鉢穴が最初から開いていて、鉢底ネット、鉢底石、鹿沼土(かぬまつち)で植え付けています。

肥料はほとんどあげていません(お花にあげる液肥が余った時などです)。虫対策としてオルトランを年に1~2回くらいあげています。

↑ ニョキニョキとヤシの木みたいに背丈が出ているのを楽しんでいます。根詰まりしているので、冬は紅葉します^^

肥料をあげずに、根詰まりさせると紅葉するそうです。

リエールサキュレントさんのyoutubeで勉強させていただきました^^

↑ オーロラの大きさはこんな感じです。下の葉っぱは取ったり、ポロっと取れてしまったりで木の幹みたいにしています。

↑ 節からは、このように子株やさらに小さな赤ちゃんが見えています。この後の成長も楽しみです。

↑ 株元にはセダムを何種類か植えていたのですが、枯れて無くなってしまったものもあり、土の表面が汚くなってきました。掃除をして、新たにセダムを追加していきます。

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お手入れ & 挿し穂の追加

植える準備

↑ 一旦、土の表面をリセットしたいと思います。

株元の小さなセダムと、枯れ葉、土の表面に溶けずに残っていたオルトラン、鹿沼土に生えたコケを取り除きました。

↑ こちらが掃除後です。

↑ 今回は、赤玉土を土の表面に置こうと思います。

鹿沼土はコケが生えるので・・・。今回はコケの生えない赤玉土にしてみます

↑ オルトランも新たに入れました。固まって残らないように、土に混ぜ込んでおきます。

挿し穂を作って挿していく

↑ 土の表面をセダムで埋めたいので、挿し穂を作っていきます。

こちらはオーロラの親株です。寄せ植えを作る時は、この鉢からカットして挿し穂を作っています。

↑ そしてこちらからは虹の玉を拝借^^

(このゾウさん鉢は以前、落として割ってしまいました・・・。素焼き鉢の宿命というか・・・。でもくっつければまだまだ使えます^^)

↑ それぞれハサミでカットしました。

↑ 下の葉っぱを手で取り、土に挿す部分を確保します。

取った葉っぱは土の上などに置いておけば、根っこが出てきますよ。

また増やす事が出来ます^^

↑ 土に挿していきます。ピンセットを使うと挿しやすいです。

↑ オーロラと虹の玉を挿したところです。

↑ まだ土が見えているので、小さいセダムを挿してスペースを埋めていきます。

他の寄せ植えからちぎって移植しました。

↑ 土が見えなくなりました。これで完成です。

↑ 水やりをして元の場所に戻しました。

真夏は直射日光で焦げたりする場合がありますが、冬に紅葉させるには、太陽によく当てた方が良いそうです^^

(うちでの置き場所は一年中ウッドデッキです。屋根があるので、南東側なのですが完全な日向ではありません。場所探しをあちこちしてみましたが、今はここで落ち着きました。)  

小さいセダムは水が足りていないとすぐカリカリになってしまいます。

オーロラや虹の玉は、そこまで水を必要としないので、小さいセダムに合わせて水やりをしていくと蒸れる可能性があるので注意が必要です。

小さいセダムが枯れるのはしょうがないのかな、と思っています。

今日は、オーロラと虹の玉の寄せ植えのお手入れでした。最後までお読みいただきありがとうございます。

読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

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