小さい庭でも育てやすい、ジンチョウゲの育て方

お手入れ方法
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植え付けてしまえば、あとは手間いらず。春を告げてくれるジンチョウゲの育て方です。

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春を告げる香りのある花・ジンチョウゲ

鉢植えでお迎えして今日まで10年

鎌倉のお寺巡りをしていた時、ちょうどジンチョウゲの咲く時期で、香りの良さを再認識。

こちらに引っ越してきてすぐに、鉢植えでお迎えしました。

6号鉢サイズだったと思います。

どう育てたらよいか分からず、鉢植えより地植えにした方がラクそうな気がして、地植えにしました。

それから10年ほど経ちましたが、ほったらかしで毎年花を咲かせています。

ジンチョウゲは2色ありますよね!

うちは、ピンクを選びました。

西日があたり、室外機の真横。植える場所選びに失敗・・・。

下の写真は、2月に撮ったものです。

植えた場所ですが、南西側の壁際です。

植え付けた当時は、ガーデニングをやったこともなく、庭造りも始める前でした。

「とりあえず、日が当たっているココでいいかな?」と思った場所でした。

のちのち、このジンチョウゲの右側に、エアコンの室外機を置くこととなってしまい、

バラ育ても始めたので、左側にはバラも植わっています。

南西側だと、真夏の日差しが過酷です。

年々大きくなるのを深く考えず、壁の近くに植えたため、伸びた枝が壁に当たるようになってしまいました。

さらに調べてみると、「ジンチョウゲは植えたら移動しない方が良い」とのこと。枯れてしまうことがあるそうです。

もっとスペースを確保して、

方角も西日の当たらない場所にすれば良かったです・・・。

ジンチョウゲのおすすめポイントはココ

やっぱり、いい香りなのが一番のおすすめポイントです。 ↑今年は2/25に最初の一輪が咲きました。

あとは、虫もつかず、手間いらずなところです。

植え付けすぐの水やりは注意してあげていましたが、根付いてからは、自然任せ・雨任せ。特に何もしていません。

今年もほったらかしで花が咲きました。

左側にバラが植わっているので、

バラにあげている肥料を間接的にもらっているくらいです^^

↑ 3/2撮影 六分咲きくらいです。

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ほったらかしで大丈夫だけど、ここだけ注意が必要です

近年の台風で倒れてきたので、支柱で対策をしています

10年ほどで、木の幹の太さは直径5cmほどに成長。

高さは1mくらいになりました。

↑ 大きくなるにつれて重さが増し、近年の度重なる台風で、木が手前に倒れてきてしまいました。

そこで、このように支柱を入れて、倒れてこないように対策をしています。

枝を切ったら、切り口に薬を塗りましょう

この支柱をし、しばらく様子を見ていたのですが、翌年の台風でまた倒れてしまいました。

枝を整理して、ジンチョウゲ自体の重さを軽くしようと思い、

壁側の枝を剪定(せんてい)しました。

↑ 剪定した下から、新しい芽や枝が出ています。

剪定した切り口からは、雑菌が入ったり、病気にかかりやすいので、殺菌剤を塗って予防します。

今日は、地植えにしたジンチョウゲのご紹介でした。

植え付けてしまえば、あとは手間いらず。春を告げてくれる花はいいですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

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