【数年に1回でOK】セダムの寄せ植えのメンテナンス

お手入れ方法
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【虹の玉】お迎え当初の3年前の様子

こんにちは^^ 今日はセダムです♪

↑ 私が多肉植物の可愛さにハマって集めるようになったのは2019年頃からなのですが、こちらはその頃に撮った写真です。写真が残っていて良かったです^^

セダム「虹の玉」を手のひらサイズの陶器に植えました。2本植えただけのちっちゃな鉢です。

陶器は底に穴が開いていなくて、「水やりってどうするんだろう?水はけ悪いよね?」と思ったのですが、どうしてよいか分からず、そのまま植えつけました。

3年間このままで育てていました^^ 

株元にセダムを追加しましたが、基本ほったらかしでした。

鉢穴が無い場合は、水をあげた後に陶器鉢をさかさまにして余分な水を出します。

ですが、蒸れや根腐れの心配があるので、穴の開いている鉢のほうが安心ですよ♪

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【虹の玉とセダムの寄せ植え】2022年の現在の様子

↑ こちらが今日撮った写真です。洗濯物を引っかけて割ってしまいました。虹の玉がヤシの木みたいに可愛くなってきたし、赤く紅葉もするようになって気に入っていたので、ただただ虹の玉が折れなくて良かったです・・・。

↑ 割れてしまったついでに(前向き^^)、鉢底に水はけ用の穴を開けて、カリカリになったセダムの茎をきれいにしてメンテナンスも一緒にしようと思います。

↑ こちらが陶器から抜いた所です。根がしっかり回って、卵型にまん丸です。

根っこがしっかり回って、根詰まりしていると紅葉しますよ^^

鉢底石が入っていないですね・・・。

自分でやった事ですが、結構、無茶なことしてました。

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【セダムの寄せ植え】3年ぶりのメンテナンス

↑ 割れた破片を合わせてみたところ、脇にちょっと穴が空いてしまいますが、きれいにもとに戻せそうです。鉢底はぴったりで穴が開いていないので、この際に開けたいと思います。

↑ 釘や金づちを使うと粉々に割ってしまいそうなので、ハサミでちょっとづつ削っていきました。

ブリキ鉢やマグカップなどは、

釘と金づちで穴を開ける事もできますよ♪

ブリキ鉢についてはこちらの記事をご覧ください。

↑ 削りました。これ以上やると怖いので、これでやめておきます^^

↑ 内側から見るとこんな感じです。あとは水はけ対策でカバーしたいと思います。

↑ 家にあった接着剤でくっつけました。

↑ 鉢底石の代わりに赤玉土を入れ、水はけ対策をします。

今回は、うちに粒の大きな鉢底石しか無かったのと、セダムは水が好きなので水もちのよい赤玉土を選びましたが、小粒の鉢底石や、鹿沼土でももちろん大丈夫です^^

↑ 先に、カリカリになった枯れ葉を取っておきます。

このセダムは、株元に葉っぱの先端だけを使って「ちまちま植え」をしたのですが、数年たつうちにビヨーンと成長しました。

多肉植物やセダムはこういう経年変化が楽しいです♪

↑ では元の鉢に植え付けていきます。鉢底に赤玉土を入れた分があるので、根鉢を指でつまんで取って小さくしました。

↑ 土を押し込んでいきます。根っこが切れてしまっても大丈夫です。

押し込んでいる土は、今回は草花用培養土を使っています。

使う土によって水やり頻度が変わってくるかと思いますが、多肉植物用の土や鹿沼土、赤玉土などどれでも大丈夫です。

↑ セダムを追加したいので、ここから調達したいと思います^^

セダムは名前のタグが付いていないことが多いので、このセダムたちも名前がよくわかりません・・・。姫シュウレイだけわかります^^

この寄せ植えもそのうちメンテナンスかな・・・?

↑ このかわいいつぶつぶを使いたいと思います。さわるとすぐ粒が取れてしまうので慎重に。

下の部分の葉っぱ(粒)を取って土に挿せるようにしたいのですが、茎も細くて折れてしまうのでこのままの状態で挿していきます。

↑ 土の部分を好きなセダムで埋めていきます。

↑ これは姫シュウレイです。何年も経つとこのように茎が木立化(こだちか)してきますよ。

↑ これも挿していきます。押し込んだ分、土が下がるので、土を足しながら寄せ植えしていきます。

↑ これで寄せ植えが出来ました。こちら側はつぶつぶのセダムと姫シュウレイです。

↑ 反対側は、青っぽいセダム(これも名前がわかりません)を追加しています。

水やりは、セダムの場合は多肉植物よりも頻繁にして大丈夫です。

うちの場合ですが、この時期(真夏)は夕方の時間帯にほぼ毎日あげています。

(液肥やオルトランなどは、数か月~半年に1回程度です)

これでまたしばらくメンテナンスなしでOKになりました。鉢穴も開けられたし、冬の紅葉と経年変化を楽しみたいと思います^^

今日は、セダムの寄せ植えのメンテナンスでした。最後までお読みいただきありがとうございます。

読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

ブログが100記事を越え、植物のご紹介も何種類かしてこれましたので、

下記の記事をリライトしました。よろしければどうぞご覧ください♪

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