【パンジー・ビオラ】うどん粉病が出た!!レスキュー方法

お手入れ方法
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被災地の皆さまが、一日でも早く日常を取り戻せる日が来るよう、心よりお祈り申し上げます。

2022.3.29

こんにちは^^ レトです。

今日は、ガーデニングのお悩みで多いうどん粉病のお話です。

私が育てているお花の中で、特にパンジーとビオラは、必ずと言っていいほど毎年うどん粉病が出ます。

うどん粉病は、気をつけていても、朝晩の寒暖差で、予告なくいきなり出ますよね・・・💦 

今回も出てしまいました💦 見つけた時は早めの対処で、レスキューすることができますよ^^

予防方法と、出てしまった後の対処方法、私がいつも使っている薬剤

ご紹介させていただきます💪

植えつけの時は予防をし、毎朝のパトロールで病気が出ていないか

チェックするのが日課になりました😊

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寒暖差に気をつけて! ひと晩でうどん粉病は発生します

前回、水切れしてしまった様子をご紹介したビオラ。ハンギングだけでなく、8号鉢でも育てています。

昨日の夕方に見た時は大丈夫だったのですが、今朝、水やりチェックをしていたら、うどん粉病が出ていました。

朝晩の寒暖差がある 春と秋は、

うどん粉病が発生しやすいので注意が必要です

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【うどん粉病】早期発見と、早めの治療が大切

【写真】うどん粉病の初期症状

↑ 〇で囲んだところがうどんこ病の発生個所です。葉っぱにある、白いポツポツがそうです。

↑ ワサワサの葉っぱをかき分けてみると、内側はさらにひどい状態。。

うどん粉病はカビなので、放置するとどんどん広がってしまいます。

うどん粉病にかかった株は、放っておくと最終的には枯れてしまいます。

近くの植物にもうつってしまうので、見つけ次第、早めに対策をするようにしています😊

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うどん粉病のレスキュー方法

↑ 11月に植え付けたビオラが、3月でここまでモリモリに^^

枝も伸びているので、今回は病気の部分の葉っぱを取り除くのと同時に、切り戻しを一緒にして、伸びた枝の整理もすることにしました。

伸びすぎてダラーンとなった部分をカットして、

短くすることを「切り戻し」と言います。

切り戻しをすると、伸びた枝がリセットされるだけでなく、枝数も増えますよ^^

ビオラはゴールデンウイークくらいまで

まだまだお花が咲きます♪

ですので、切り戻しを1回しておくのも良いと思います^^

うどん粉病がもっとひどかった時は・・・

葉っぱを取りすぎると成長に影響するので、

カビの部分をウエットティッシュ等で拭き取った後、

数日おきに薬剤散布をする必要があります。

農薬を推奨しているわけではありませんが、

薬剤を使う事で予防や対策ができます

作業① ビオラの切り戻し

それでは切り戻しをしつつ、病気箇所をカットしていきたいと思います。

写真の〇で囲った部分のように、芽が出ている節の上でカットします。(芽がない場合もありますが、節から芽が出てくるので大丈夫です。)

切り戻す時は、芽を探すといいですよ。

切り戻す場所は、全体のバランスを見ながらお好みで大丈夫です。

鉢のふちに沿って切るのも良いと思います^^

今回は、鉢のふちに沿って切って、

高さも微調整したいと思います♪

↑ カットした部分です。

病気の葉っぱなのですぐ処分しました

作業② 下葉と枯れ葉の掃除

切り戻しが終わったら、株元も合わせてチェックして、枯れ葉や下葉の掃除をします。

放っておくとカビてきたり、

病気の原因となります

葉っぱをかき分けた中にも

枯れ葉があるので全体的に掃除をしましょう

作業③ 治療と予防を兼ねて、薬剤散布

↑ 切り戻しと掃除が終わったら、最後に薬剤を散布します。

葉っぱと茎にまんべんなくかけて、治療と再発の予防です。

これで、作業は終わりです。切り戻してコンパクトになりました。

病気の部分も取れたのでひと安心です^^

【 あると安心😊お花の薬剤 】私が使っている3つをご紹介

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤3種類です。

薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、お花育てには病気や虫がつきもの・・・。

「被害に遭って手遅れにならないように」と常備しています。

☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用

☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤  虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ

☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ

* 使い分けとしては、パンジー・ビオラを育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、うどん粉病が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。

* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

これで今日のブログは終わりです。うどん粉病を見つけた時のレスキュー方法でした。

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

こちらの記事もリライトしたので

よろしければご覧ください

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