こんにちは、レトです^^
2ポットあれば簡単な寄せ植えができますよ。
春の花をひとつ買い足し、家にある宿根草を使って寄せ植えを作りました♪
【完成したローダンセマムの寄せ植え】1か月後の姿

↑ 2022年3月24日に撮影。寄せ植えして一か月経ちました。
今日はこの寄せ植えの仕方をご紹介します^^
寄せ植えの方法
ローダンセマムの下準備

↑ 2月末に購入。
お花屋さんへパトロールに行ったら、なんと、ローダンセマムが200円で売っていました。相場の半額くらい。安くてびっくり。買うしかないです^^

↑ 花色もピンク~黄色でかわいいです。

↑ ポットから抜くと、根がしっかり回っていました。

↑ 裏はこんな感じです。

↑ しっかり根が張っていて、もう春なので、この様にほぐしてから植え付けることにします。

↑ 肩の部分の土を少し落とします。

↑ これでローダンセマムの下準備は終わりです。
ベロニカオックスフォードブルーの下準備

↑ 5号鉢で育てていたベロニカオックスフォードブルーがあったので、
これをふたつに分けて、ローダンセマムの両側に置こうと思います。

↑ 鉢から抜いた所です。
ふわふわな土なので、株は小さいけれど、しっかり根が張っていました。

↑ 自然に分けれそうなところを探して、手で株分けします。
*無理に引きちぎる事になりそうな時は、ハサミやカッターで切り離します。
使う陶器鉢の下準備

↑ 今回は、この陶器鉢を使うことにしました。
あまり大きくなく、6号鉢くらいです。

↑ 一時的に植えていたセダムを抜きました。

使っていた土は、これから作る寄せ植えには使えません。
古い土のリサイクル方法はこちらでご紹介しています

↑ この陶器鉢は、鉢穴がひとつしか開いていないので、
鉢底石をしっかり入れて、水はけ対策をしました。
寄せ植えの時のコツ

↑ まず、仮置きします。苗の大きさと鉢の深さの確認です。
元肥をまぜた土を入れ込みます。

↑ 土と水がしっかりなじむまで、何度も水やりします。
水がなじんでないと、水はけに時間がかかります。
スーッと水が流れるまで、下から出てくる茶色の水が透明になるまで。

↑ 矢印の部分は、根が露出してしまっている個所です。
植え直したり、土を追加して高さを合わせます。

ウォータースペースの確保を忘れずに^^

↑ 寄せ植えが出来ました。
数日は半日陰で様子を見て、その後、日向で育てます。

日向に移動したら、液肥もスタートします。
開花中なので、継続的に。お花がどんどん咲きますよ!
陶器鉢など、かわいい鉢に植える時のコツはこちらでご紹介しています
今日はローダンセマムの寄せ植え方法でした。最後までお読みいただきありがとうございます。
読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

この翌年の2023年もローダンセマムの寄せ植えを作りました^^
詳しくはこちらです↓

お花やハーブ、観葉植物の基本の育て方も、写真入りで詳しくご紹介しています。
ぜひこちらも参考にしてください^^
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