ビオラをもりもりさせたい!植えつけたらすぐにピンチする方法【ビオラとプリムラの寄せ植え】

お手入れ方法
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2022.10.27

こんにちは^^ レトです。

秋のガーデニングシーズン、お花選びが楽しいですね♪

一年草の中ではビオラが一番好きなので、この時期はビオラ選びにウキウキ。春の開花を想像しながら植え付けを楽しんでいます。

今日は、ビオラとプリムラ・マラコイデスを組み合わせた寄せ植えづくりと、植え付けたあとのピンチをご紹介させていただきます^^

ピンチをしてボリュームアップ

枝数が増えてモリモリした姿になりますよ^^

ビオラとパンジー、太い茎は切っちゃいましょう

2023.4月

春の写真を追加しました!

かわいく咲きましたよ~😊

今日の完成写真はこちらです♪

2022.10.22撮影

使う鉢のサイズは7号鉢です

苗は4ポット使います^^

☑ ビオラ アイボリーオレンジ(イエロー系) 2ポット

☑ パンジー プティシャトン アクアリップル(白っぽいブルー系) 1ポット

☑ プリムラ マラコイデス(白) 1ポットです♪

2022.10.24撮影

↑ こちらが植えた後にピンチをした写真になります^^

ピンチしたのはビオラとパンジーです^^

(*プリムラはピンチしていません)

【 写真追加 】ピンチして育てた、春の様子です

2023.4.5撮影

↑ 春にはこのように😊 

他の写真も、このブログの下の方でご紹介しています。

プリムラが植わっていた土、

「水はけが悪いのでは?」と思う土でした。

なので、その土は水で極力洗い流してから植え付けをしました^^

(*生産者さんをディスるつもりはありません)

「水はけの悪い状態はこういう感じですよ」というのは

前回のブログでご紹介しています。

詳しくはこちらをご覧ください^^ ↓

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ビオラ・パンジー・プリムラの寄せ植えづくり

使う苗の仮置き

↑ こちらが今日使うプラスチック鉢と苗です。

今回はパンジーを主役にしてみたいので正面に配置、その後ろに背丈の出るプリムラを、パンジーの両脇に小花のビオラを置くことにしました。

このパンジーは、

「プティシャトン アクアリップル」という品種です。

子猫だそうですよ^^

ネーミングがかわいいですね~。

(備忘録を兼ねて)2ポット500円でした。

もうひとポットは別の鉢に植える予定です。

お花が咲いたらまた写真を追加します♪

【ビオラ】アイボリーオレンジ

↑ そして、ビオラの方はお花が咲いているので先にご紹介を^^

「アイボリーオレンジ」という名前でした。

(備忘録も兼ねて)こちらも2ポット500円でした。

色幅が出るのかな~?

これからの開花が楽しみです^^

使う鉢の下準備

↑ では、鉢底石を入れていきたいと思います。

この鉢は、細い水切り穴がたくさん入っているので鉢底ネットは入れなくて大丈夫です。

直接、鉢底石を入れていきます。

↑ 鉢底石を入れました。

鉢底石の粒の大きさにもよりますが、指の第一関節くらいの深さ分、鉢底石を入れておくと安心かな、と思います。

鉢底石を入れると水はけが良くなるので、根腐れ対策ができますよ^^

私は「鉢底石不要」と書いてある鉢でも

鉢底石を入れるようにしています。

↑ 鉢底石の上に、新しい草花用培養土を重ね、元肥として油かすを入れました。

元肥は、草花用培養土にも入っていますが、

長く咲くビオラやパンジーには入れておいた方が良いと思います^^

元肥は化成肥料やたい肥などでももちろん大丈夫です^^

いつもは化成肥料を入れていますが、ちょうど切らしているので

今回は油かすを使いました。

↑そして、ポットの高さを見ながら土を足していきます。

ウォータースペースは2~3cm

あるといいと思います^^

植えつける苗の下準備

【下準備前】ポットから抜いた根っこの状態

↑ ポットからそれぞれ苗を抜いたところです。

根っこの張り具合、使っている土、バラバラですよね。それぞれ状態を見ながら下準備していきます^^

プリムラマラコイデス

↑ こちらはプリムラです。前回のブログでもご紹介しましたが、水はけが悪そうな土だったので、流水で洗い流して、土を取ったところです。

(詳しくは前回のブログをご覧ください^^)

根元は根っこも混み入っているので土が残ってますが、白いきれいな根っこの状態になりました^^

これで植え付けていきたいと思います。

ビオラ アイボリーオレンジ

↑ ビオラは2ポットともしっかり根っこが回っていたので、少し根鉢を崩してから植えたいと思います。

☑ 肩の土を軽く落とし、側面の根っこはつまむようにして少し取り、

☑ 底面はスカートのすそを広げるように開きました。

植え付ける時期が冬本番の場合は

根っこをつまんだり、根鉢を崩したりせず、そっと植え付けてください^^

パンジー プティシャトン アクアリップル

↑ パンジーが植わっていたのは、砂が多めの土でした。

砂は水はけが良いのでそのまま使うようにし、根っこのほうは少なめなので、肩と根鉢周りの土を軽く取るだけにして下準備は終わりです。

下準備後の写真

↑ これで4ポットの下準備ができました^^

根鉢の大きさがバラバラなので、

植え付ける時は高さが同じになるように注意して植えていきます^^

植え付け作業

では植え付けていきます♪

↑ ウォータースペースの高さをチェックしながら、苗の高さが同じになるように、土を足したり減らしたり調整しつつ行っていきます^^

↑ 苗を軽く押さえ、土と苗を圧着させます。

↑ そして一度水やりです。

水やりをしながら、汚れたプランターをきれいにしつつ、土の凹みをみていきます。

水やりをすると土が沈むので、土足し、苗の圧着、水やりを

何回か繰り返して平らになるように微調整していきます。

ちょっと手間ですが、これが大事なポイントです^^

↑ これで植え付け完了です♪

数日経ったら薬剤をあげ、液肥もスタートしようと思っています。

パンジー・ビオラはGWくらいまでお花が咲き続けます。

液肥を継続的に与えると、お花がどんどん咲きますよ♪

そして、秋や春は、気温差で必ずと言っていいほど毎年うどん粉病が出ます・・・💦

薬剤を準備し、予防や早めの対処で、お花を枯らさずに済みますよ~。

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【 あると安心😊お花の薬剤 】私が使っている3つをご紹介

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤3種類です。

薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、お花育てには病気や虫がつきもの・・・。

「被害に遭って手遅れにならないように」と常備しています。

☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用

☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤  虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ

☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ

* 使い分けとしては、パンジー・ビオラを育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、うどん粉病が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。

* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

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【パンジー・ビオラ】ピンチする場所

茎を切って、

枝数を増やしたいと思います♪

↑ 買った時の苗の充実度によるのですが、写真のように長めの茎がある場合は、ピンチして短くしておくと、枝数が増えてボリュームアップした苗に成長しますよ^^

切った場所の下の節から

新しく茎が分岐して出てきます^^

写真の茎は、3節くらいあるのがおわかりになりますか?

こういう茎を見つけてピンチしておきます♪

↑ では、切っていきます。

下に節があればどこで切っても大丈夫です。

ちょうど小さな芽が出ている節があるので、その節の上で切ることにしました。

↑ こんな感じです。

他の茎も、切れそうな長さの茎があればピンチしていきます。

↑ こちらもピンチした茎です。

茎がまだ短かったり、細くて弱々しい場合は

成長を待ってからピンチすることをおすすめします^^

↑ これでひと通りピンチが終わりました。

ほんのちょっと先っぽを切る感じになりますが、植え付け時にやっておくのがおすすめです^^

これで今日の作業は終わりです

成長と開花の様子は、また追って

ご紹介させていただきます^^

植え付け翌日のプリムラの様子

植え付け翌日の写真です

土を洗い流して根っこだけにしたプリムラですが、しおれておらず大丈夫そう^^

これからの成長が楽しみです。

【 2023.4.14追記 】春にはこのように!写真を追加しました

2023.4.5撮影

↑ 春にはこんな風に咲きましたよ♪

↑ パンジー プティシャトン アクアリップル

↑ ビオラ アイボリーオレンジ

↑ プリムラ マラコイデス

以上です^^

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

これまでご紹介した記事は135ほどあり、

その一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪

お花を探す時などにお役立てください^^

(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)

よろしくお願いいたします。

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