【ラナンキュラスの鉢植え】ラックスに合わせた土と肥料の選び方

お手入れ方法
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こんにちは^^ レトです。

ラナンキュラスラックスの植え付け~開花~休眠に入るまでの成長記録をまとめました。

これから育てる方の参考になったら嬉しいです😊

内容を更新しています!

鉢植えの置き場所についてです。

花首がもたげるというトラブルが出てしまいました。

今は復活しています^^

次回以降のブログで詳細を書こうと思いますが、

夜間、鉢を室内に入れるようにしたら復活しました^^

取り急ぎ、写真を追加で載せました。

さらに、春の写真花後の休眠期になった写真を追加しました^^

今週の寒波、みなさんのお宅は大丈夫でしたか? 神奈川のわが家は、水道管の破裂はしなかったものの、外の蛇口が凍ってしまい、水が出ませんでした。

iPhoneで気温を見ると朝の6時で-4℃。

雪国の方には「そんなのまだまだ~」と言われちゃうかもしれませんが、いつもの冬とは違う、ニュース通りの「10年に一度の寒波」を体験しました。

ガーデニングの被害としては、つぶつぶ系の多肉など、一部ジュレてしまったものや、「これは枯れちゃったのかな?それとも傷んだだけ?」と様子見中のお花も出ています・・・。例年の寒さ対応ではダメだったようです。

前回のブログでご紹介したクリスマスローズは、この寒波を乗り越えてくれました。

こんな感じで、夜に桶をかぶせて防寒対策をしました。↓

防寒対策

↑ これは以前キッチンで使っていた食器つけおき用の桶なのですが、今は土をブレンドする時や、部分的に日陰を作ってあげたい時に使っています。

今回は、夜にこのように桶をかぶせて防寒対策をし、朝にまた取っています。

↑ 桶を取るとこの通り^^ 

もうしばらく気温の低い朝が続くので、防寒対策は続けようと思っています。

さて、今日の本題に入りますが、先週末、いつものお花屋さんに行ってきました。

福寿草など季節のお花が並ぶ中、売っている時期を逃してしまったり、人気で売り切れてしまったりで、数年出会えていなかったラナンキュラスのラックスに初めて出会えました~。 

例年この時期はお花屋さんに行かないことが多いので、「今の時期は何があるかな~」とじっくりパトロールしたかったのもあり、「もしかしたら、ラックスがあるんじゃないかな?」との期待も。

見てくるだけの目的でしたが、行ってみて良かったです^^

ラックスは、花びらにつやがあるラナンキュラスです。

地域によりますが、耐寒性が比較的あるそうなので、植えっぱなしにして育てている方もいらっしゃいます。

買ってきた苗は、お花がまだ咲いていないので、今日の時点で写真を載せられません・・・。ごめんなさい。

お花をご覧になりたい方は、綾園芸さんのHPをご覧ください^^ 

かわいいお花の写真がたくさん載っています

↑ 今回は「アリアドネ」「ティーバ」「エリス」の3株を買ってきました。

こちらは「アリアドネ」のタグです。(他の2つのタグも下の方で出てきます)

ラックスの存在は、数年前にキヨミさんのブログで知りました。

(私が心の中でガーデニングの師匠だと思っている方です^^)

『キヨミ ブログ』で検索するとすぐに出てきます。

「ラックス、いつか育ててみたいな~」、と思っていました♪

今日は、ラックスに合わせた植え付け作業をご紹介させていただきます^^

【植え付け後】ラナンキュラス ラックス アリアドネ 2023.1.25撮影

この時期にお花屋さんで見かける、福寿草についてはこちらのブログをご覧ください^^

植えっぱなしで育てている様子や、花後の葉っぱを束ねる作業などをご紹介しています♪

前々回でご紹介したレーマニーは、

「あと少しでパンパン」って所まできたのですが、

そこからなかなか変化が見られずで、今も底面給水を続けています♪

寒波で凍らないよう、室内に移動しました。

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ラックスに合わせた植え付け作業

土と肥料の注意点2つ

水はけを良くして、早めに効き目がなくなる有機肥料を使う

☑ 土は、草花用培養土に赤玉土と腐葉土を追加して、さらに水はけを良くします

☑ 肥料は、休眠期に入る6月頃に肥料が切れるように、有機肥料を使います。

これがポイントです。

では実際に植え付けていきます♪

植え付け作業

↑ こちらは「アリアドネ」の苗です。

開花していない苗だったので、お花屋さんでは苗についているタグと、

スマホで綾園芸さんのHPの両方を見ながら色選びをしました^^

↑ 12cmのポット苗に植わっていました。鉢でいうと4号サイズになります。

↑ こちらが花芽です。スプレー咲きだそうです。

↑ そして株元です。小さい葉っぱも続々と^^

↑ 今回使う鉢は7号鉢にしました。

(*ティーバとエリスは8号鉢に植え付けました)

水はけ対策、有機肥料

↑ 鉢の内側はこのように上げ底になっています。

これで充分水はけの良い構造になっていますが、ラックスは水はけ良く育てる事がポイントになってくるので、念には念を入れて水はけ対策をしておきたいと思います^^

↑ 鉢底石不要の鉢ですが、鉢底石を入れます。

↑ そして土にも水はけ対策をしたいので、普通の草花用培養土に、赤玉土と腐葉土を追加します。

ここで元肥も入れますが、今回は化成肥料ではなく、有機肥料の牛糞たい肥を土に混ぜ込むことにしました。

6月頃から休眠期に入ります。

休眠期に肥料は必要ないので、1年とか効果が長く続く化成肥料ではなく、

早め切れる有機肥料が良いと思います。

肥料の効き目が続く期間は、

袋などに記載されていますのでチェックしてみてくださいね^^

↑ 土をしっかり混ぜておきます。

↑ 先ほどの鉢底石を入れた上にブレンドした土を重ね、有機肥料の油かすを追加しました。

これで下準備は完了です。

【真冬の植えつけ】根鉢は崩さずに植え付ける

↑ では、ラックスをポットから抜いて植え付けていきます。

鉢が大きいので、ウォータースペースと苗の高さを合わせながらブレンドした土を入れておきます。

↑ ポットから苗を抜きます。

↑ 根っこがしっかり張っていますね。

根っこをほぐしたいところですが、今は真冬なのでこのままそっと植え付けます。

↑ 土の表面にコケが生えていたので、コケだけつまんで取りました。

再度、ウォータースペースと苗の高さを同じにしたところです。

↑ 周りにブレンドした土を入れ込んでいきます。

↑ 土を入れ終わったら水やりです。何度も水やりをして、土全体に水を行き渡らせます。

この時に、苗を上から押さえて土と圧着させます。土が沈むようなら土の追加も行います^^

水はけの確認

↑ 水やりをしながら、水はけがスムーズにいくか確認します。

ここで水はけが悪かった場合は、鉢底石の使い方か土に問題があると思うので、やり直しが必要になります。

今回はスムーズな水はけだったのでOKでした^^

↑ これで植え付け完了です。他の2株も同様に植え付けました。

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【 ラックスの鉢植え3株 】タグと作業後の写真

アリアドネ

タグおもて

タグ裏(裏側は共通でした)

タグ裏を読んでみると、「難しいのかな・・・?」という

印象を持ちました。

なので最初は鉢植えで育ててみて、

数年後に株分けできた時に地植えでも育てられたら、と思っています。

枯らしたくない~。気をつけて大事に育てていきます^^

植え付け後

ティーバ

タグおもて

植え付け後

エリス

タグおもて

植え付け後

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【 1/30追加 ラックスのトラブル 】気温や風の強さによってはしおれる可能性が

1/26 花首がもたげてしまったアリアドネ

↑ この日の夕方、外出先から戻って見るとこのように・・・。

棚の上の方に置いていたアリアドネだけ、花首がもたげていました(悲)

ティーバやエリスは、棚ではなくウッドデッキの床面に置いていて、このふたつは大丈夫でした。

1/30 復活してきたアリアドネ

↑ まだ復活しきってはいませんが、4日経ち、ようやくここまで復活してきました。

枯れたかと思って正直ヒヤヒヤでした・・・。夜は室内に取り込むことで、何とかここまで。

何故こうなったかを検証中です。アリアドネだけでなく3鉢とも夜は室内に入れています。

【 写真追加 春の様子】4月上旬撮影 ラックスのお花がたくさん咲きました

エリス

↑ こちら、ウッドデッキで育てているエリスです。

ちょっと大きいので、全体の姿は撮っていませんが、草丈は90cmになりました。

ラックスはどれも枝の先にお花が咲きます。スプレー咲きなので豪華です^^

お花がとってもかわいいですよね♡ ひとつひとつのお花が長く咲いていますし、切り花にしてもお花が長持ちします。

ほんとにお迎えして良かったです^^

ティーバ

↑ こちらもウッドデッキで育てているティーバです。

写真を撮るので移動させました。草丈は70cmです。 

背景とごっちゃになっちゃってわかりづらいですが、つぼみがたくさん付いています。

茎は太いのですが、お花がたくさん咲いてくると重くなってくるので、支柱を使うようになりました。

風にそよぐ姿がかわいいです^^

アリアドネ

↑ こちらはアリアドネです。3鉢とも花びらがツヤツヤしていますが、特にその傾向が強いのがアリアドネかな、と思います。草丈は65cmです。

庭の半日陰の場所に置いて育てています。こちらは雨ざらしになってしまっていますが、先日の土砂降りが続いた後も元気に育っています。

【 写真追加 梅雨の様子】ラックスの枝が枯れ、休眠期に入りました

2023.6.8撮影

↑ 花後も水やりを続け、枝が枯れるのを待っていたラナンキュラスラックスです。

3鉢とも枯れ枝になったので、株元から切る作業をしました。

↑ この後は休眠期に入るので、水やりはしないで雨の当たらない軒下で夏越しします。

以上、植え付けから満開、休眠期に入った様子でした。

休眠させた後はどうする??

この続きはこちらをどうぞ!

休眠から起こすタイミングとその時にするお手入れです😊

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

ブログ更新ですが、6日の間隔で更新しています^^ 

公開時間は夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

これまでにご紹介した記事は155ほどになりました。

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お花を探す時などにお役立てください^^

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よろしくお願いいたします。

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