こんにちは^^ レトです。
今日は彼岸入り。そして桜の開花も始まりましたね♪
うちの植えっぱなしで育てている宿根草も、これから開花を迎えるものが多く、日に日に活動が活発になってきました。特にクレマチスは、「1日に何センチ伸びるんだろう?」というくらいの成長ぶりです♪
お散歩していても、あちこちでたくさんお花が咲いていますね。近所の公園では、ハナモモとユキナヤギが満開です。
さて、今日は春のトラブルで多い「水切れ」です。鉢植えだと水切れが起きやすいですよね。
私も早速、水切れをおこしてしまいました。「明日の水やりでも大丈夫かな」なんて思っていたら、急に晴れて、一気に水切れを。冬の間隔のままでいると危ないですね・・・。
今日は、水切れした時の様子と、復活方法をご紹介させていただきます。
今回のしおれた原因は、「水切れ」によるものです💦
「寒さ」でもラックスがしおれてしまったことがあるのですが、その時の様子&復活方法は
こちらでご紹介しています。↓

水切れを発見したら、すぐに水やりをしますが、
水切れ具合がひどかったり、日差しがまだ強い場合は、
鉢を日陰に移動して、復活するまで待ちましょう♪

【 水切れから復活したラナンキュラスラックスのエリス 】2023.3.11撮影
本題前の…今日のガーデニング情報
ブログ記事にするにはまだ早いけれども、
「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、
タイムリーなお知らせをするコーナーです^^
挿し木して増やしたクレマチスの鉢上げ

2023.3.9撮影
↑ 昨年秋に挿し木しておいたクレマチスです。
3種類あって、白万重、プリンセスダイアナ、ハーグレイハイブリッドです。
クレマチスは冬に休眠するので、冬の間はずっと「生きているのか死んでいるのかわからない状態」でしたが、「挿し木、どれかはきっと成功しているはず。」と信じて水やりを続けていたところ、やっぱり生きていたようで、芽吹いてきました(笑)。
(挿し木の成功率は25%くらいでしょうか。4~5本試しにやってみて、1本うまくいった感じです)

↑ それぞれを5号鉢に鉢上げしたところです。

このクレマチス、白万重とハーグレイハイブリッドの親株についてはこちらをどうぞ。
(ダイアナの記事はまだありません)
こぼれダネで増えた、宿根ビオラ・ラブラドリカの開花

2023.3.9撮影
↑ そのハーグレイハイブリッドの親株がこちらなのですが、ここにこぼれダネで増えた宿根ビオラ・ラブラドリカが育っております^^
居心地がいいみたいですね。居候なのに自分の鉢みたい(笑)。可愛く咲いています^^
ラブラドリカも開花が始まりました♪

ラブラドリカは夏の直射日光が苦手です。
開花を楽しんだ後は、夏越し対策が必要に。
ラブラドリカの夏越しについてはこちらをどうぞ^^↓
【 置き場所に注意!】水切れした時の復活方法

では今日の本題、「水切れ」です^^
初期症状の場合

↑ こちらは去年のブログで使った画像ですが、初期の水切れです。矢印の部分がクタっとなり始めています。

↑ もうひとつも鉢も水切れです。瓜二つのハンギングを作ったのでわかりづらいかもしれませんが、この日はふたつとも水切れしてしまいました。
これらのように水切れが初期だった場合は、水をあげてそのまま復活を待ちます。
3月の日差しでしたら、鉢を移動しなくても心配ないかな、と思います。
水切れが深刻だった場合

↑ こちらは深刻な状態。一目瞭然ですよね。
水やりしたら涼しい日陰に移動して、元気になるのを待ちます。
水やりは難しい・・・。

話は変わりますが、そもそも、水やりって難しいですよね。
ガーデニングを始めた頃に「水やり3年」という言葉を目にしました。
「え? 水やりができるようになるまで、3年もかかるの??」と。
その時は、「そんなことないよね。お水あげるだけだし」と思いましたが、今はその言葉の通りだな、と思っています。今回も水切れさせちゃいましたし・・・(汗)
鉢の大きさ、置き場所、季節、気温、天気、風の強さ等で、変わりますもんね。
ですので、一日に数回、土の乾き具合、と水切れチェックをするようにしています。
( 水切れしていないかどうかは、全体的なシルエットを眺めたり、葉っぱや花の先端を見るのを、毎日続ける事で気づけるようになってきました 。)
早く「水やり簡単じゃん」と思えるレベルになりたいです^^

水やりについてや、土の乾き具合の確認方法などは、
こちらでも詳しくご紹介しています♪
【写真】水切れサイン、ビフォーアフター

では、今回やってしまった
水切れの写真です。
ビオラ その1
Before

↑ 先ほどの写真ですが、水切れしたビオラその1です。
だいぶやっちゃいました・・・。 かわいそうに、ごめんなさい、の状態です。
すぐに水やりをして、日陰に移動しました。
ここまで状態がひどいと復活するまでに時間がかかってしまいます。
After

↑ それから3時間後の様子です。復活しました^^
ここまで来ればもう大丈夫なので、元の位置に戻しました。
ビオラ その2
Before

↑ 続いてはこちらです。
白いビオラ程ではないですが、ちょっと進んだ水切れの状態です。夕方に発見しました。
( * 4~5月になると、茎が間延びしてこんな見た目になったりもします)
水切れしたのが夕方だったので、これからの日差しを気にする必要はない為、その場で水やりをして復活を待ちました。
After

↑ こちらが翌朝に撮った写真です。
ピーンと茎が立って、元のモリモリの姿に戻ってくれました。良かったです^^
ラナンキュラスラックスのエリス
Before

↑ 続いてはラナンキュラスラックスのエリスです。
草丈があるので、「上からの写真なら全体が撮れるかな」と思ったのですが、ちょっと見づらいですね。ごめんなさい。
つぼみが垂れて、水切れサインが出ていました。

↑ こっちのほうが分かりやすいですかね。お花の部分のアップです。花首が下向きになって水切れサインが出ています。
ラックスは初めて育てているところで、うちにお迎えしてから1か月半になりました。
今回の水切れはすでに数回目なので、「あ、また水切れしちゃった」と水切れサインには気づけるようになってきました。
本当は水切れする前に気付きたいのですが、この子と分かり合えるまでは、もうちょっと時間がかかりそうです(笑)。

↑ 花首だけでなく、茎もグイーンと下向きに(悲)。
鉢は日向に置いていましたが、水やりしてウッドデッキに避難させたところです。
そういえば、ラックスのアリアドネが寒さでしおれた時も、同じ姿になりました。寒さと水切れ、どちらも同じサインが出るので、見分け方はその時の状況で判別しなくちゃですね~。

その寒さでしおれた時の写真と、ブログはこちらです↓
(水切れと見た目が同じですよね。そっくり。)

寒さでしおれたアリアドネ
After

↑ こちらも3時間で復活しました^^ 全体の写真です。

↑ しおれていた茎も、この通り持ち上がりました。良かったです。

↑ 花首もつぼみも上向きに。
エリスもかわいいですよね~。切り花にして部屋に飾ったりしています。
ラナンキュラスラックスのアリアドネ
Before

↑ こちらが先ほどちょっと触れた、アリアドネです。
エリスと同じように、花首がもたげて水切れさせてしまいました。
After

↑ エリスと同じく、ウッドデッキで復活を待ち、3時間で復活しました。

↑ つぼみも上がりました^^ 危ない危ない・・・。
この時期にここまで水切れが続くと、そもそもの置き場所を変えた方が良いのでは?と思い、次の日に、日なたから半日陰の場所に鉢移動しました。
移動した場所がOKかどうかも、今後見ていきたいと思います^^
これらが今回水切れしてしまった鉢植え達になります。
これで今日のブログは終わりです^^
最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。
ブログ更新ですが、6日の間隔で更新しています^^
公開時間は夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

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お花を探す時などにお役立てください^^
(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)
よろしくお願いいたします。
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