【ヒューケラが枯れた?】地植えのフォーエバーレッドが復活

お手入れ方法
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2023.6.30

こんにちは^^ レトです。

ジメジメした気候が続いていますね。ガーデニング作業も大変な時期になりましたので、どうぞ熱中症に気をつけながら日々お過ごしください。

さて、今日は、地植えしていたヒューケラの掘り上げです。

今年の春の始めに植え付けたヒューケラ、最初は順調に育っていたのですが、春の最盛期を迎えた頃から、周りの植物に埋もれて、日が当たらなくなってきてしまいました💦

ヒューケラの成長速度よりも、周りの方が速かったみたいです。

このまま放っておくと枯れて無くなってしまいそうなので、掘り上げて、鉢植えで育て直そうと思います。

今日はこちらの作業をご紹介させていただきます^^

下の方の写真に、今回掘り上げた場所に植えている多年草の名前を書き込みましたので、

植えっぱなしでOKな多年草をお探しの方はどうぞ参考にしてください^^

今日の完成写真はこちらです♪

2023.3.31撮影

↑ 「ここに赤い葉っぱがあったらかわいいな」と、春に植えつけたフォーエバーレッド(写真の真ん中あたり)なのですが、

2023.6.19撮影

↑ 3か月足らずで周りの植物に埋もれて日が当たらなくなってしまいました。

「大丈夫かな・・・?」と様子を見ていましたが、葉っぱの数が減ってきてしまいました。

2023.6.19撮影

↑ 「ちょっとこのままだと消えてなくなるかも・・・」「梅雨のジメジメでとどめを刺されちゃうかも・・・」と、掘り上げることに。

葉っぱが3枚しか無くて、頼りない株姿になってしまいましたが、

植え場所の失敗は、

「地植えあるある」ですよね^^

元気のなさそうな気配を感じたら、掘り上げちゃいましょう!

2023.6.29撮影

↑ レスキューから10日経ち、株元には小さい葉っぱが^^ もう安心です。

一旦、養生して、

VIP待遇で育ててあげれば、また復活しますよ♪

~追記~

1年後の写真を一番下に追記しました😊

元気に復活です💪

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本題前の…今日のガーデニング情報

「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、

タイムリーなお知らせをするコーナーです^^ 

花がら取りを毎日するようにしています

サフィニアプチのさくらもこもこ

2023.6.29撮影

↑ 細長いブリキ鉢に植えたさくらもこもこです^^ 

株幅は35cmになりました。かわいいアフロをキープしています😊

サフィニアは、次から次へとお花が咲きますが、その一つ一つの花持ちは短いですよね。

なので、なるべく毎日花がら取りをするようにしています。

↑ たまに、「あれ?これは花がらかな?つぼみかな?」と迷う時もありますが、そんな時は次の日に持ち越しを^^

先端の細いハサミがあると、花がら取りがラクにできると思います。

ロベリアのアズーロコンパクト

2023.6.29撮影

↑ 5号鉢に植え付けたアズーロコンパクトです。株幅は45cmになりました。

この色はスカイブルーです。暑い日も涼しげに見えます🍧 

↑ 花がらはこんな風に付くので、付け根でカットします。

毎朝、お花のパトロールをしながら、ハサミを持って、歩いて回っています😊

三尺バーベナ(ボナリエンシス)のお花が咲きました

2023.6.29撮影

↑ 先日も少しご紹介した三尺バーベナですが、一番乗りのお花が咲きました^^

背丈が高くなりますが、その先にはこんなに小さくてかわいいお花が咲きます。

メカルドニアゴールドダストのお花がひと段落したみたいです

2023.6.29撮影

↑ 全部で4つあるメカルドニアゴールドダストですが、お花がひと段落したみたいです。

この1か月間、ずっと満開状態でした。1回、切り戻した方が良いかな・・・?

オルレヤのタネが採れるまでもう少し

2023.6.29撮影

↑ こちらは一年草のオルレヤです。

お花が終わってタネができてきました。この黄緑色が、枯れたようなカラカラの茶色になれば収穫できます。もうちょっとかかりそうですね^^ 

タネの収穫時に、株も一緒に抜き取ります。

ワイルドストロベリーが強い日差しで傷んでしまいました

2023.6.29撮影

↑ 先日の2日続きの猛暑で、ワイルドストロベリーが水切れに💦

写真のように、気づいた時には葉っぱが部分部分枯れてしまっていました。

夏は半日陰で育てるようにしているのですが、この時期の晴れた太陽も危ないですね・・・。

傷んだ葉っぱを全て掃除して、半日陰に移動しました。

掘り上げたシュウメイギクを、そろそろ大きな鉢に植え付けようと思います

2023.3.31撮影

↑ シュウメイギクらしき葉っぱが、防草シートの境い目に出ているのを発見!!

3月の出来事でした。

「地下茎で伸びたのが出たのかな?ラッキー♪」「掘り上げてみよう!」とシャベルを挿して、切り離し、掘り上げました。

2023.6.13撮影

↑ こちらが今の写真です。

掘り上げた時、根っこがほんのちょっとしか付いてこなくて、「あ。。。無理に切り離さない方が良かったかも」と後悔していたのですが、日陰で養生しながら育てていたら育ってくれました^^

日向に出しても心配なくなってきたので、そろそろちゃんとした鉢に植え替えようと思います。

今年の秋に咲いてくれるかな~?? 

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【 植えっぱなしでOK 】多年草や球根類の入れ替わりの様子

では、今日の本題です。

3月に地植えした時

2023.3.31撮影

↑ こちらが今回ご紹介するエリアです。太陽はこの写真の左側から当たります。

春の始めは、ここも太陽が当たっていたので、どんどん成長すると思っていたのですが、

梅雨の今

2023.6.19撮影

↑ あっという間に、周りの宿根草がモリモリ育ち、埋もれてしまいました。

特に、斑セリフラミンゴとラミウムの勢いが強かったです

☑ 斑セリフラミンゴは、

「フラミンゴ」と名前が付いているように、葉っぱがピンクで可愛いセリです^^ 

今は夏色に変化して淡色のグリーンですが、3/31の写真を見るとまだピンクですね!

☑ ラミウムは、

冬の時期は地上部の葉っぱが無くなります。春になると葉っぱがモリモリ出てきますよ^^

ピンクの可愛いお花が咲きます。

↑ フォーエバーレッドがこんなに小さくなってしまいました・・・💦 

横から背の高さを見てみると、完全に埋もれた状態に・・・。

ある程度、草丈もボリュームも大きくなった状態で植え付けていたら、

結果が違っていたのかもしれません。

大きくして、いずれまた地植えにしたいと思います💪

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【 植え場所に失敗 】ヒューケラの復活方法

根を傷つけないように掘り上げる

ではレスキューしていきます

↑ 株周りはこんな感じになっています。

フォーエバーレッドの周りを囲むように、斑セリフラミンゴとラミウムがあります。何株も植えているように見えますが、元々は1株を植えただけなんです。グランドカバーになるので、年数とともにどんどん広がって育ってきました。

この2種類は丈夫で強い子なので、根っこが多少切れてしまっても全然問題ありません💪

↑ フォーエバーレッドの根っこを傷つけたくないので、少し遠目の場所にシャベルを挿して、株周りを一周。ボコッと、てこの原理で掘り上げます。

↑ こちらが掘り上げたところです。

ラミウムが切れてくっついてきました。あとは球根もひとつ。アイフェイオンの球根かな^^

【 弱った苗の復活方法 】鉢植えにして復活させる

では鉢植えにして、養生させます^^

↑ 先ほど掘り上げた塊を、そっと分解していきます。

↑ こちらが分解後です。余分な土も落としました。

地上部の葉っぱは貧相ですが、地中の根っこはまだしっかりありました

これなら大丈夫です^^ ホッとしました。

あと1~2週間放っておいたら、この梅雨のジメジメと雨でもっと根っこが無くなっていたでしょう・・・。

↑ 根鉢の大きさにあった鉢に植え付けていきます。今回は4号鉢を使いました。

↑ 小さめの鉢底石を敷いてから、新しい草花用培養土を少し入れ、元肥を入れます。

今回は根っこがまだ元気だったので、肥料を入れましたが、

もっとダメージを受けていた場合は、肥料は入れない方が良いと思います。

元気のない苗に肥料をあげるのは、かえって負担になってしまいます。

ダメージを受けた苗の一例

↑ もしこんな風に少ししか根っこが無かった場合は、肥料はあげないほうが良いと思います。

根腐れが進むと、どんどん根っこが減ってきます。

↑ これでも復活できる場合が多いです!

この場合は肥料を控え、成長の様子が目で見てわかるようになるまで、

半日陰で過保護に育てます^^

(*葉っぱも半分くらいの量に減らして良いと思います。根っこの量に対して葉っぱがたくさんあるので、アンバランスで上手く育たないかな、と思います。)

↑ では続きです。

ウォータースペースの高さを見ながら土を足して植え付けていきます。

↑ 枯れた葉っぱや茎は取り除きます。

↑ 株元はこんな感じです。黒く溶けたりしていないので元気そうです。

葉っぱも増えてくると思います^^ 水やりをして完成です。

掘り上げた後の置き場所について

2023.6.19撮影

↑ 掘り上げて2~3日は半日陰で過ごし、その後徐々に日向に移動していきます。

ヒューケラは半日陰で育てられますが、やっぱり太陽が好き日向の方が元気に育つ印象です。

今は、午前中から太陽の当たる特等席で育てています。

カリブラコアやペチュニアの近くのVIP席です^^

復活した様子

掘り上げから10日程で新しい葉っぱが出てきました

2023.6.29撮影

↑ 根っこがまだ元気なうちに掘り上げる事ができたので、もう新しい葉っぱが出てきました!

ちっちゃい葉っぱですが、しっかりヒューケラの形をしております^^ 真っ赤できれいですね😊

【 写真追加 】もう安心!復活です^^

2023.7.10撮影

↑ さらに10日後の様子です。

株元からちょこっと出ていた葉っぱが成長して、しっかり大きな葉っぱになってきました。

ここまで来ればもう安心です😊

今後は、成長に合わせて鉢の大きさを大きくして、

株をどんどん大きくしていきたいと思います♪

ちなみに・・・穴を空けた地植えの場所は

↑ 新しい草花用培養土を足し、凹んだ部分を平らにしてから、

↑ 一緒に掘り上げてしまったラミウムと球根を戻しました。

2023.6.19撮影

↑ 今は穴が空いたように土が見えていますが、グランドカバーで埋まってくると思います^^

【 追記 】さらに1年後です😊

2024.5.3撮影

↑ さらに1年が経ちました✨

フォーエバーレッドは上段の右後ろです。

実はこのヒューケラ達、全部トラブルからレスキューした子です・・。

地植えにしていた子、数株まとめて植えていた子、などケースは様々でしたが、植えた場所が失敗だったり、一緒に植えていた別の子が押してきて枯れそうになっていたり・・💦

元気に復活💪 枯らさずに済んで良かったです✨

【 あると安心😊お花の薬剤 】私が使っている3つをご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。

ヒューケラも虫が付いたことがありました・・💦

薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、

薬剤を準備し、予防や早めの対処で、お花を枯らさずに済みますよ~。

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤3種類です。

薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、お花育てには病気や虫がつきもの・・・。

「被害に遭って手遅れにならないように」と常備しています。

☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用

☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤  虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ

☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ

* 使い分けとしては、うどん粉病が出やすいお花を育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、うどん粉病が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。

* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

これで今日のブログは終わりです😊

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

次回のブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

これまでにご紹介した記事は180ほどになりました。

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よろしくお願いいたします。

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