ランナーの根っこを使ったアジュガの増やし方

お手入れ方法
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昨日の作業の続きになります^^

昨日はアジュガを増やす作業までできなかったので、カットしたランナーは花びんに挿しておきました。今日は、このアジュガを増やす方法をご紹介したいと思います。

増やす場合は、自宅で楽しむだけにしましょうね

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根っこがある時のアジュガの増やし方

斑入りアジュガ

↑ 昨日カットしたランナーです。

これを挿し穂にして黒ポットに植え付けていこうと思います。

↑ 根っこが付いている節は土に埋めたいので、この節に付いている葉っぱは取ります。

↑ 葉っぱを取りました。矢印の部分まで土に植えたいと思います。

↑ 黒ポットを用意しました。入っているのは草花用培養土です。

もう根っこが付いているので、赤玉土や鹿沼土ではなく、いきなり草花用培養土に植え付けてしまって大丈夫です^^

↑ 黒ポットに、カットした挿し穂を植えていきます。

根っこが見えないように、ピンセットで押し込みながら埋めていきます。

↑ 根っこを埋め終わったところです。茎を横に倒して、節と土をくっつけるようにすると、その節からまた新しい根っこが出てくるので、ピンで押さえてくっつける作業をしたいと思います。

↑ こんな感じで、ピンを上から挿して節を押さえます。

このピンは手作りです。このピンについてはこちらでご紹介しています。

↑ これで出来上がりです。発根して根付くまで、ピンはこのままです。

イエローのアジュガ

↑ こちらも、斑入りと同様に挿し穂にしていきます。

↑ ランナーの先ではなく、こういった節の途中にできている芽も、挿し穂に使うことができます。

↑ 同じように、黒ポットに草花用培養土を入れてあります。

まず根っこの部分を埋めます。そして、隣の節も土にくっつけたいと思います。

↑ これで2か所で根っこが成長していきます。

葉っぱが黒ポットの端っこに寄っていて、見た目が悪いですが、まずは根付かせるのを目標にします^^

↑ こちらは別の挿し穂です。斑入りと同じように、葉っぱのすぐ下まで埋めます。

↑ これでOKです。葉っぱのすぐ下まで埋めました。

↑ 植え付け完了です。斑入り、イエローともに水やりをします。

増やしてからしばらくは半日陰で育てる

↑ 両方とも水やりを済ませました。

根っこがあるので、今回は室内に入れず、ウッドデッキの棚の下で育てる事にしました。一日中、半日陰の場所です。

5月の陽ざしは強いので、日向には出せません。

アジュガはもともと半日陰で育てられる多年草なので、

このまま半日陰で夏越しすることになるかな、と思います。

今日はアジュガの増やし方でした。最後までお読みいただきありがとうございます。

読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

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