【元気がない苗の復活方法】アジュガの掘り上げ

お手入れ方法
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こんにちは^^ レトです。

紅葉がきれいな時期でお散歩に出かけるのも楽しいですね。神奈川もモミジがきれいに色づきました♪

こちらは先日お散歩で行った公園のモミジです。真っ赤もきれいですが、オレンジっぽいモミジに目が行ってしまう・・・きれいですね^^

さて、先日もご紹介した地植えのアジュガ、枯れそうなサインは出ていませんが、かといって大きくなっている様子もないので、弱ってくる前に掘り上げる事にしました。仕切り直しです。

今日は、元気がない苗の復活方法をご紹介させていただきます。

植えつけてみたけれど、「思ったより元気に育ってこない」

という事があります。

一旦掘り上げて黒ポットで養生させれば、復活させることができます^^

元気になったらまた植え付けに使う事ができますよ

「植え付けたけれどやっぱり別の場所に植えたい!」と

移動したいときにも同じ方法でできます^^

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【斑入りアジュガ】大きくなっていない様子

↑ こちらが8月下旬に多年草の地植えをした半日陰のスペースです。

斑入りアジュガは2株植え付けたのですが、今回掘り上げる事にしたのは、右側の小さい方です。

自分で増やした苗で、小さい苗を植え付けたのですが、それにしても小さいまま・・・。

「他の苗は大きくなってきているのに、全然育たないなぁ・・・。」と思いながら3か月が経ちました。

↑ こちらがその株のアップです。

まわりの葉っぱに囲まれて日が当たらないのか、

水はけ具合がうまくいっていなくて乾かないのか、

植え付けるには小さすぎたのか、考えられるのはこんなところでしょうか。

↑ 大きさはこんな感じです。指先にちょこんと乗るくらいなのでとても小さいです。

葉っぱは小さいけれど弱っている感じではないのでこれまで様子見をしていたのですが、逆に言えば、弱ってきていないから復活可能ってことも言えるので、枯らしてしまう前に掘り上げたいと思います^^

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地植えした株の掘り上げ

↑ 植えつけた場所は手前が人工芝で、奥と左右にも植物があるので狭いスペースですが、株を傷つけないようにスコップを垂直に挿して掘り上げていきます。

↑ 株の周りに一周スコップを入れてから、ポコッと持ち上げます。

白いきれいな根っこが見えていますね^^

↑ 抜いたところには土を足しておきます。

奥と左右の株が根腐れするのを防ぐためです。凹んだままにすると、ここに水が溜まるようになってしまうので、土を足して平らにしておきます。

↑ こちらが掘り上げた株です。

そーっと土をばらして根っこの状態を見てみたいと思います。

↑ 土を取ってきれいになりました。

白くて新しい根っこが節から出ていました^^ 成長はしていたみたいです。

量は少ないですが、根っこはきれいなので、復活は十分できそうです。

↑ 黒ポットに植えていきます。

この黒ポットは直径が7.5cmで、ホームセンターで買ったものです。

普通のお花の苗は9cmや10.5cmくらいのサイズが多いですよね。

こんなふうに小さい苗を掘り上げておくのには7.5cmというのは便利なサイズです。挿し木(挿し芽)にもよく使っています。

↑ 鉢底ネットや鉢底石は使わずに、直で草花用培養土を入れて植え付けます。

根っこがあるので、

挿し木用の土(赤玉土や鹿沼土)じゃなくてOKです^^

節から出ている根っこがしっかり土に潜るように

高さを見ながら植え付けます

↑ これで植え付けが終わりました。

置き場所は、根っこがあるので日向~半日陰で大丈夫です。

黒ポットが小さい分、土が乾くペースが速くなります。水やりに注意しながら苗を大きくしていきたいと思います^^ 

(根っこがあるので、土がいつも濡れていると根腐れしてしまいます。土の乾かしと水やりのメリハリが苗を大きくしていくコツです♪)

このポット苗の成長記録は

また追ってご紹介させていただきます^^

これで今日の作業は終わりです

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

(次回のブログ更新は4日後の夜20時です)

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