【地植えの方法】残暑でもできるアジュガの植え付け

お手入れ方法
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こんにちは^^ レトです。

もう少しで暑い夏が終わり、やっと秋のガーデニングシーズンが来ますね♪

雑草をいいかげん抜かないと・・・と思いつつ、暑いし蚊もいるしで後回しにしなっていましたが、涼しかった昨日、重い腰を上げてようやく草むしりをしました。

毎年そうなのですが、夏の終わりの草むしりで、秋のガーデニングスイッチが入ります^^

早速今朝、アジュガ3ポットを庭に植え付けました。

夏の間、「あそこに明るい色のアジュガ増やししたいなぁ。」と思っていた場所です^^

やる気スイッチが入ってウズウズしているのもありますが(笑)、猛暑が終わり、秋の気配が出てきたこのタイミングなら、半日陰の場所の植え付けはできますよ♪

神奈川は、しばらく曇りや雨予報☁

地植えするにはいいタイミングです。

今日植え付けたアジュガは、

もともと植えていたアジュガから増やした子株や、

植え場所に失敗して元気がなくなっていた苗を掘り上げてレスキューしたものを使っています^^

地植えする場所作業のポイント

*植え付け後に撮影

植え付ける場所について

☑ 〇の部分が今回植え付けたアジュガです。斑入り2株(ピンク花)と、ライム色1株(ピンク花)を植え付けました。

☑ 半日陰の場所で、先日ご紹介したカーリメリスが植わっている左隣の、わずかな細長いスペースになります。

☑ 植えつけた苗(左と真ん中の〇で囲った部分)の場所は、防草シートが張ってあるので、地植えするためにそこだけ防草シートをくり抜きました。(一番右の苗は防草シートが無く、そのまま地植えできるスペースです)

アジュガは、起点になる株をしっかり植え付けてあげれば、その後にランナーで増えた株は土の深さがない場所でも育つことができます。

人工芝の上にも根っこを張って増えていきますよ^^

写真の右側にある銅葉のアジュガ(青花)がその例です。

今回と同じように植え付けて、手前の人工芝の方に広がってきました♪

根っこも浅くしか張れないので、引っこ抜いて違う場所に移植することも可能です^^

今回のアジュガや植え場所の関連記事はこちらです

☑ レスキューした斑入りアジュガについて

☑ アジュガ、カーリメリスの育て方について

☑ 植え付けた場所の日当たりについて ↓(2のエリアです)

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【写真あり】アジュガの植え付け作業

地植えの手順は4工程です

①植え付ける場所を掘り起こす(古い土は処分) 

②新しい土と養分を足す (*今回は草花用培養土と油かすを使いました。肥料は油かすでなくても大丈夫です。)

③植え付け 

④水やり

実際にやっていきます

1株目 斑入りアジュガ

↑ 一番左の苗から植え付けていきます。

使う苗は、以前掘り上げて(レスキュー)、鉢植えでしばらく育てていた苗です。

写真を撮っていなかったのですが、植える部分の防草シートをハサミでくり抜きました。そして、古い土を取り除いたところです。

防草シートの下には雑草の根っこがあるので、

引っこ抜いたり切っておきます。

10cmくらい土を掘って

新しい土と入れ替えました。

↑ 人工芝との境目に植え付けていきます。

アジュガは根っこがしっかり土に埋まっていれば、

際でも大丈夫ですよ^^

広がって増えてくると、

人工芝との直線的な境目がわからなくなって、自然な感じになってきます♪

↑ 根っこが当たらない場所に油かすを置き、新しい土を足した後、水やりをします。

↑ こんな感じで、周りの葉っぱで影を作ってあげると、植え付けすぐの株を守る事ができます。

*この周りの葉っぱは、エリゲロン(源平小菊)です。

エリゲロンも半日陰だとお花があまり咲きません。

日向の方がおすすめです^^

2株目 ライム色アジュガ

↑ 続いてライム色も植え付けていきます。

写真は、以前増やしておいた苗です。黒ポットで育てていました。

↑ ここも防草シートが張ってあるので、くり抜いていきます。

↑ 玉砂利などをかき分けると、このように防草シートが見えてきます。

ハサミで切り込みを入れて、くり抜いていきます。

↑ くり抜いて、土を掘り出したところです。雑草の根っこも取り除きました。

↑ 穴の部分に、新しい土と油かすを入れ、

↑ 先ほどと同様にアジュガを植え付けます。

3株目 斑入りアジュガ

↑ そして3つめです。白い部分に植え付けていきます。

↑ ラミウムが植わっているので、株元を傷めないように穴を掘っていきます。

もともと地植えのスペースなので、土が柔らかくていい状態でしたが、地植えにするタイミングはなかなか無いので、新しい土に入れ替えておきます。油かすも入れておきました。

↑ これで水やりをして、植え付け完成です。

【不要な苗の掘り上げ】黒ポットに植え付け

 取り除いたアジュガとイベリス

↑ この場所は、明るめのアジュガだけにしてみたいので、このランナーで増えた銅葉のアジュガは取り除くことにしました。

↑ 防草シートの上に根っこを張っているので、すんなり引っこ抜けます。

↑ これをそれぞれ黒ポットにポット上げしておけば、また使いたい時に好きな場所に植え付ける事ができます^^

左下の苗は「イベリス」です。

この場所だとお花が全然咲かないので、一緒に掘り上げました。

日向じゃないとイベリスはダメですね~、お花が咲きません。

植え付け後

2022.8.26撮影

↑ 植え付け完了です。しばらくは毎日水やりをするようにして、乾燥に気をつけます。

これでお手入れは終わりです^^

先日、葉っぱがないペチュニアの切り戻しをしましたが、3週間経って、葉っぱが無かった節からも葉っぱが出てきました。その写真を先日の記事に追加しました。

ペチュニアの切り戻しがまだの方、「葉っぱが無くて切り戻しどうしよう」と困っている方に見ていただけたら嬉しいです^^

↓ 先日の記事はこちらになります♪ ↓

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

これまでご紹介した記事は120ほどあり、

その一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪

お花を探す時などにお役立てください^^

(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)

よろしくお願いいたします。

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