こんにちは^^ 今日は一年草の切り替えについてご紹介させていただきます。
一年草は、半年くらいの長い期間、楽しむことができますよね。
お花がまだ咲いている最中に、次の時期の一年草が売り出されて、困った事はありませんか?

冬の花(ビオラ)と、夏の花(ペチュニア)を
例にご紹介させていただきます^^

いろいろ試してみて
季節ルーティーンができました♪

花期が長い一年草、ビオラからペチュニアへ
苗は早めの購入がおすすめ
ビオラ 10月下旬頃~ ペチュニア 3月下旬頃~
早く植え付けてあげると、根っこがたくさん張った状態でオンシーズンを迎える事ができるので、お花がたくさん咲く姿を見られますよ^^

半年ほどの長い期間お花が楽しめるので、毎年、苗が出回る前から、
「今年は何色にしようかな~?どこのメーカーさんの苗にしようかなぁ?」
とウキウキしています。

例えば、ビオラの場合は、真冬に成長がストップします。
苗は10月下旬から出回るので、その頃に植え付けが済んでいれば、
真冬の成長が止まる時期までに根っこが成長しています。
根っこが増えている状態で、厳しい冬を過ごすので、
春になってからの成長がスムーズに始まります。
一年草の植え替え時期
植えつける時期は、苗が出回ってすぐがおすすめです^^
【 ビオラ 】 10月下旬に3ポットを植え付け → GWくらいまで楽しむ
【 ペチュニア 】 3月下旬に3ポット植え付け → 秋まで楽しむ

うちには、一年草を育てる指定席が3席あります。
ハンギングの場所で、1ポット植えで3つです。
ですので、苗が出回ったら3つ買ってくるのですが、
プラスチック鉢は、6つ用意してあります。

ビオラを育てている最中に、ペチュニアの苗が出回り、
「時期がかぶるよ~。鉢は使っちゃってるし。」と長年思っていましたが、
これで解決しました^^

この時期によくあるビオラのトラブルは
こちらでご紹介しています^^
3月下旬のビオラとペチュニアの様子

↑ こちらが10月下旬に植え付けておいたビオラです。
3月下旬にはここまでお花が咲いています。そのビオラがモリモリ育っている頃に、

↑ もうペチュニアの植え付けが始まります^^(4月上旬撮影)
植え付けを済ませておき、切り替えるまではメインじゃない場所に
ペチュニアの開花はまだまだ先なので、しばらくは葉っぱしかありません。
ですので、日向だけどメインじゃない場所で育てながら、切り替える時期を待ちます。

GWまではビオラが特等席です♪

ペチュニアは購入時に切り戻しをしておけば、
ビオラと切り替える時期には枝数も増え、
お花を増やす事ができますよ^^

ペチュニアの切り戻し方法は、こちらでご紹介しています。
ビオラからペチュニアへ、一年草の切り替え
5月のペチュニアの様子

ハンギング① ペチュニア・トパーズブルー
↑ こちらが5月になって撮影したペチュニアです。
特等席はビオラからペチュニアにチェンジを済ませ、切り戻しをしたペチュニアは、ここまで成長しました。

ハンギング② ペチュニア・ブリエッタ

ハンギング③ カリブラコア・レモンスライス
5月のビオラの様子

↑ こちらが5月のビオラです。まだまだ元気に頑張って咲いてくれています^^
ですが、もう暑さに合わせられないようで、うどん粉病が出てきてしまっています。
場所は、特等席から半日陰へと引っ越しをしましたが、そろそろ終わりの時期を迎えます。

一年草はタネを収穫して終わりになります。
また種まきをすれば育てる事が出来ますよ^^

今シーズンもありがとう♪
このあとどうする?は、こちらでご紹介しています。

10月下旬は、まだペチュニアが咲いていると思いますが、
今度はビオラの植え付けになります^^
今日は、一年草の切り替え時期のご紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

夏に咲く多年草のカーリメリス、
植えっぱなしで育てられるのでこちらもおすすめです^^
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