石川県の地震で被害にあわれた方へ心よりお見舞い申し上げます
こんにちは^^ レトです。
今日はこどもの日ですね♪ そして二十四節気の「立夏」です。
「夏の兆しが見え始める頃」という意味で、気温が高くても湿度が低く、とても過ごしやすい時期との事です。
今日の神奈川もその言葉の通り、暑いけれども風はさわやかで気持ちの良い気候となりました。
そして、私にとってこの時期は「 ガーデニングのご褒美期間 」でもあります♪
一年中ずっとお世話しているバラやクレマチスが咲き始め、頑張った成果を感じながら、どんどん咲いてくるお花を眺めて楽しむことのできる期間です^^
バラが咲き終わると、また一年の始まりみたいな感覚になるんですよね。「来年もこの景色を見るためにがんばるぞー!!」と。これだからバラにハマるのかな (*’ω’*) もっともっとバラ育てが上手になりたいです。
みなさまも、一年の中でそんな区切りになるタイミングはあったりしますか?^^
話は変わり、今日はブルーのお花が涼しげな、ロベリアの植え付けをしたいと思います。植え付けと一緒にピンチ(摘心)をして、モリモリの姿を目指したいと思います。

「アズーロコンパクト」は、
サントリーフラワーズさんから出ているロベリアです^^

植え付けから2か月後の写真を追加しました
(2023.6.16更新)
夏越し対策で半日陰に移動しました(写真あり)
(2023.7.21更新)

↑ この買ってきた1ポットを、

2023.4.13撮影
↑ ピンチ(摘心)して、5号鉢相当のプラスチック鉢に植え付けました。

2023.5.3撮影
↑ そして植え付けてからの3週間、育ってきた茎を見つけてはちょこちょこピンチを繰り返し、ボリュームアップをしています。
最初よりモリモリしてきましたよね♪ ピンチも下の方でご紹介しています^^

2023.7.21撮影
↑ 7月にはこんなにきれいに咲きましたよ~🌸
本題前の…今日のガーデニング情報
ブログ記事にするにはまだ早いけれども、
「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、
タイムリーなお知らせをするコーナーです^^
福寿草の葉っぱが枯れました^^

2023.5.3撮影
↑ 枯れるのを待っていた福寿草の葉っぱです。株元からハサミでカットしました ✂
束ねていると一瞬で作業が終わりますよ~。花後に葉っぱを束ねておくのはとてもおすすめです^^

多年草の入れ替えをしたスペースの今の様子です

2023.4.18撮影
↑ 去年の6月から多年草の入れ替えを始めたスペースです。
冬に枯れたリシマキアが芽吹いて、直まきしたオルレヤとニゲラはワッサワサに育ってきました♪
手前のカンパニュラの花芽も出来てきました。もう少しで白やブルーのお花が咲いてきます。
ラブラドリカやアジュガは、わさわさの葉っぱ達で見えなくなってしまいました(^^;
消えてなくなるかちょっと心配ですが、このまま様子見したいと思います。

2023.5.3撮影
↑ こちら一昨日の写真です。先にオルレヤだけ咲きました^^
オルレヤはお花が終わるとタネが出来るので、その種をまた秋に直まきすると、来年またお花が咲きます。
一度タネや苗を買えば、ずっと育て続けることができるのでおすすめです。かわいいですしね^^
こちらの様子は改めて【植えっぱなしの多年草を入れ替える 16日目】としてブログでご紹介したいと思います。

☑ 種まきした時のブログ、
☑ 入れ替え作業の初日、
☑ そして直近の冬のマルチングの様子(15日目)は
こちらをどうぞ^^↓
消えたと思っていた【 西洋オダマキのブルーバロー 】が、数年ぶりに咲きました

2023.4.28撮影
↑ ずっと前に苗を植えた、西洋オダマキのブルーバローです。
植えた翌年はお花も葉っぱも出てこなかったので、枯れたのだと思っていましたが、なんと数年ぶりにお花が咲きました^^
こんな事ってあるんですね。去年はそれらしき葉っぱを見たものの、お花は咲かなかったので、なぞです・・・。
ここにはラナンキュラスの球根も植えたことがあるので、いつか咲いたりするのかな~?

↑ そして、ブルーバローのお花は八重咲きです。
普段は下向き。持ち上げてみるとこんなお顔をしています^^
草丈は、お花の場所で65cm、葉っぱは20cmの高さで納まっています。下の方に葉っぱがあって、お花はグイーンと伸びた先に咲きます。
ブルーバロー、明るめの葉っぱやお花に混じって植えてあるので、濃い紫が思っていたよりも目立っておしゃれです^^
オダマキを検索するとブルーバローをよく目にするので、「人気なんだな~」とは思っていましたが、その理由がわかった気がします。自立するし花つきも良いのでいい感じです (*’ω’*)
【 同じように育てたビオラ 】5号鉢と6号鉢で差が出るかの実験結果

2023.4.27撮影
↑ ビオラも終わりの頃になりましたね。
花姿が乱れてきてはいるものの、まだまだ元気に咲いています。今のお手入れとしては、タネを採りたいので、花がら取りをやめてタネが出来るのを待っているところです。
これからうどん粉病にかかって、終わりを迎えるのがいつものパターンなんですよね(^^;
半年もかわいいお花を見られたので、感謝感謝です。
そして実験結果ですが、どうでしょう?
鉢が少し大きい分、6号鉢の方がちょっと大きな株になりましたかね。
でもそこまで差が無いのかな、とも思います^^

2023.4.27撮影
↑ 上からの写真です。やっぱり大きな差はないのかな。
どちらもお花がたくさん咲いて、同じような姿をたどってきたので、私の結論としては「大きな差は無し。」かな^^
4号鉢だと大きく育たなかったんですよね。
今年の秋も、「5号鉢か6号鉢」に植えたいと思います^^

4回目の春!ボンザマーガレットが今年も咲きました

2023.4.28撮影
↑ ちょうど満開を迎えた、ボンザマーガレットです。
2020年に苗を買ってきたので、今年で4回目の春を迎えました。

↑ 1苗が今では幅80cmに。去年より5cm大きくなりました。
今年1月の-4℃の寒さでは、葉っぱが枯れてしまい、「あー、もしかしたら枯れちゃったかも・・・」と諦めつつも育てていると、3月に復活の兆しが見え始め、今回またお花が咲いてくれました。

ヒューケラのお花が咲きました

2023.4.28撮影
↑ こちらは半日陰の場所です、
ヒューケラは写真に写っている分で4株あり、赤いお花が咲いているグリーンのヒューケラが「パリ」という種類になります。コントラストが美しいですよね♡
パリから左回りに、ホットスポット → キャラメル → クッパーカスケードになります。
どれも冬色から春色に変化して、明るくきれいな色に戻りました♪ きれい^^
(*クッパーカスケードは、厳密にはヒューケレラです。)

2023.4.28撮影
↑ こちらはお気に入りのヒューケラで、イエローの葉っぱがきれいな、「レモンシュプリーム」です。
今はつぼみで、これからお花が開いてきます。
このレモンシュプリームのように、葉っぱとお花の色は、だいたい似たような色になるのですが、上のパリはグリーンの葉っぱに赤いお花なので、めずらしいタイプですね。

【アズーロコンパクト】ロベリアを繰り返しピンチしてモリモリ咲かせる方法

では、ピンチして植え付けしていきます^^
使う苗はこちらです

2023.4.12撮影
↑ サントリーフラワーズさんから出ているロベリアの「アズーロコンパクト」です。
色はスカイブルーを選んできました。
ピンチをしばらく繰り返すので、お花を見られるのはまだまだ先ですが、お楽しみはとっておき、モリモリの姿を目指したいと思います^^

↑ タグはこちらです。こんなにモリモリにできたらすごいですよね~。涼しげできれい^^

↑ 裏面です。
一年草なんですね。真夏は半日陰に移動させるのがおすすめとの事なので、夏越しはウッドデッキでさせようと思います。
そして、夏ごろになるのかな? ピンチや切り戻しをした方がよいみたいですね。秋まで咲くので長く楽しめそうです♪
アズーロコンパクトのピンチ方法

↑ では、先にピンチをしていきたいと思います。
写真のように、ビヨーンと出ている茎を切って、一度、こじんまりとした姿にしたいと思います。

↑ ピンチする茎ですが、矢印のように、葉っぱの付け根に小さい芽が出ている茎を切ります。
芽がある茎だと、ピンチした後にそのわき芽が育ってくるので、安心してピンチできます。

わき芽が無い茎は、後日へ持ち越し。
切らずにそのままにしています。

↑ 芽のある節の上で切ります。

↑ 切ったすぐ下の節(芽)は、枯れこむことがあるので、残したい節(芽)のさらにひとつ上の節で切るようにしています。

↑ 同じように他の茎もピンチし、ひと通り終わったところになります。
この後も切れそうな茎が出てきたら、ちょこちょこその茎だけをピンチをします。

このピンチの続きは
下の方にあります^^
鉢の準備

↑ では、最初のピンチができたので、植えつけていきます。

↑ 使うのはこのプラスチック鉢です。サイズは5号鉢と同じくらいの大きさです。
「一年草なので、そこまで大きな鉢を使わなくてもいいかな」と思い、このサイズにしてみました。

↑ 先に鉢底網を敷いてから鉢底石を入れました。石は2~3段重なるようにしています。
新しい草花用培養土を少し入れて、元肥を入れて混ぜておきます。
長い期間お花が咲くので、元肥は入れておいた方が良さそうですね^^
これでOKです。
植え付け作業

↑ では、苗をポットから抜いて、根っこの状態をみてみます。
程よく根っこが回っていて、根鉢はふんわり柔らかい感触でした。
なので、根っこはたくさん取らずに、広げるだけにすることにしました。
肩の部分を少しつまんで取り、

↑ 底面は、根っこを広げるだけにしました。側面の根っこはいじっていません。

↑ こんな感じです。きれいな白い根っこなので、触らないでおこうと思います。

↑ これを先ほどの鉢に置き、隅々まで土を入れ、植え付けます。
その後は、土と苗を圧着させてなじませます。

↑ 植え付けが終わりました。水やりをして完成です。
今回は、虫が付くお花かどうかが分からないので、オルトランは入れませんでした。
虫や病気が出たら対策しようと思います。

2023.4.13撮影
↑ こちらが完成写真です。だいぶ小っちゃくなりました(笑)。伸びしろ充分って感じです^^

↑ 上からの写真です。上からだとそこまで小さく見えないですね(笑)。
ピンチ(摘心)から3週間後の様子

2023.5.3撮影
↑ それから3週間たった、一昨日の写真です。
植え付けて数日は半日陰に置き、その後は日なたに移して育てています。
この3週間は、育ってきた枝を見つけてはちょこちょこピンチを繰り返しています。
最初よりモリモリしてきましたよね♪

↑ ピンチは、日なたに置いたままで行っています。
写真のように、切れそうな茎を見つけてはカットしています。
茎の長さが鉢のふちまで来たら、ピンチはやめて、お花を咲かせる方にシフトしたいと思います。
【 植え付けから2か月後の写真を追加 】モリモリ咲いてきました^^

2023.6.15撮影
↑ モリモリ咲いてきましたよ~^^

↑ 上から撮った写真です。涼しげでいい感じですね!
【 写真追加 】さらに2週間後、株幅が45cmになりました

2023.6.29撮影
↑ お花がさらに増えて、株幅は45cmになりました~😊
【 アズーロコンパクトの夏越し 】半日陰に移動しました

2023.7.21撮影
↑ それから3週間後、さらに大きくもりもりに😊
今日あたり梅雨明けするそうなので、半日陰に移動しました。ここで夏越しさせます♪
それにしてもかわいくて涼しげな色ですね。苦手意識が無くなったので、来年は白も育てたいです😊

こちらの様子は、
また追ってご紹介させていただきます^^
【 写真追加 】なんとなんと!冬越し出来ました~
↑ 秋にお花が終わった後、「処分しようかな?どうしようかな~?」と思っていたのですが、
「まだ生きてるしかわいそうかな」と思って、そのまま水やりを続けていたら、
なんとなんと!冬越しが出来ました💪
こちらが真冬の2月の写真です。株の中心から新しい葉っぱが出てきたので、
「あら、冬越し出来ちゃった!」

これで今日のブログは終わりです^^
最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。
次回のブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

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お花を探す時などにお役立てください^^
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よろしくお願いいたします。
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