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こんにちは^^ レトです。
今日は、水切れについてです。水切れしているとドキッとしますよね・・・💦
水やりを忘れてしまった時、思っていたより早く土が乾いてしまった時などに、植物は水切れサインを出してくれます。
今回私がやってしまった、ビオラを水切れさせてしまった時の様子とレスキュー方法をご紹介させていただきます。

早めに気づければ、助けてあげる事ができます😊

ビオラの水切れ発見
水切れの様子

↑ こちらが水切れしているビオラです。
今朝、パトロールをしていたら、ハンギングにしているビオラ3つのうち、2つが水切れしていました。

水切れし始めた、最初の段階です。
ちょっとしなびているというか、クタっとなりかけています。

このビオラの関連記事はこちらです^^

↑ こちらが枝の先端のアップです。

だいたいどの植物も、先端から水切れしてきます

パトロールする時は、
葉っぱの先端をざっと見て、水切れしていないか見るようにしています。

↑ そしてこちらが株元です。見た感じ、土の表面は乾いています。

一応確認を。土を指でほじってみると、
「うーん。。乾いているような、乾いていないような。」
今朝の気温は3℃。土が冷たくてよくわかりません。

すでに水切れサインがでているし、
今日はこれから晴れの予報☀。水やりしましょう。

↑ そしてこちらがふたつめのビオラです。
こちらはもっと水切れが進み、全体的にお花が下向きになっています。
葉っぱもしおれかけ。こちらにも、お水をあげました。

隣に並べて、同じ鉢のおそろいで育てていますが、
花つきも全然違い、個体差がありますね
水やり後の置き場所
このふたつのように水切れが初期だった場合は、水をあげたらそのまま復活を待ちます。
移動しなくて大丈夫です。

もっとしおれていた場合は、
復活するまで日陰に置いておきます。

元気になるまで過保護に^^
日差しの強い日や夏などの暑い日も、すぐ日向に戻さない方が良いですね
水をあげて復活した姿

↑ 水やりから3時間経ちました。

ちょっとわかりづらいですが、復活してきました。

↑ こちらが水切れがひどかった方のビオラです。

こっちのほうが分かりやすいですね。復活してよかった~
いつも土が濡れている状態は、根腐れの原因となってしまうので、
「乾いてから水をあげる」のがコツです。

「枯れるのが心配・・・」と、過保護に水やりするのは、
「水をあげているのに枯れちゃった。。」の原因です。

水やりって難しいですよね。先日も水切れしてしまいました・・・。
その様子と、土の乾き具合を確認する方法は、こちらでご紹介しています ↓
早い段階で、水切れに気づくには

ゾウさんビオラ 2021年4月撮影
早い段階で、異変に気づけるようになるには、
毎日何となくでもいいので、全体的なシルエットを眺めたり、葉っぱや花の先端を見ておく。
というのが大事なポイントです。

毎日見ていても、しばらくは全然変化に気づけないかと思いますが、
それでも続けていくと、「あれ?」って気づける時が来ますよ!

私の場合は数年かかりましたが、
早めに見つけられるようになりました♪
今日のビオラ ~ご紹介・育て方まとめ~
・5号サイズ(直径15cm)のプラスチック鉢に1株植え。
・購入した11月の植え付け時に、元肥(もとごえ)を土に混ぜてあります。
・ハンギング用の入れ物は、アルミ製(ブリキかも)で、底に穴が開いていなかったので自分で開けました。
・午前中、日がよく当たる南東側に吊るしています。
・風の強い日は苗が傷むので、ハンギングを下ろすようにしています。
・お花が咲いているので、水やりのタイミングで液肥(液肥)も一緒にあげています。
【 あると安心😊お花の薬剤 】私が使っている3つをご紹介

パンジー・ビオラはGWくらいまでお花が咲き続けます。
液肥を継続的に与えると、お花がどんどん咲きますよ♪
そして、秋や春は、気温差で必ずと言っていいほど毎年うどん粉病が出ます・・・💦
薬剤を準備し、予防や早めの対処で、お花を枯らさずに済みますよ~。

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤3種類です。
薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、お花育てには病気や虫がつきもの・・・。
「被害に遭って手遅れにならないように」と常備しています。
☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用
☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤 虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ
☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ
* 使い分けとしては、パンジー・ビオラを育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、うどん粉病が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。
* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

【 追記 】この翌年もいろいろなビオラを育てました

↑ このパンジー・ビオラの植えつけはこちら

↑ このミルフル(ビオラ)の寄せ植えはこちら


↑ ゲブラナガトヨさん(写真上)とビオレッタ(写真下)の植えつけはこちら
パンジー・ビオラはほんとにかわいいですよね~😊
これで今日のブログは終わりです。
最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

こちらの記事をリライトしました
よろしければご覧ください^^
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