こんにちは^^ レトです。
今日は赤い実が楽しめる、ジュズサンゴのご紹介です。
夏に、とても小さな白いお花が咲き、そのお花はかわいい赤い実になります^^

夏の今がシーズンです
非耐寒性の多年草なので、冬の寒さによっては枯れる事もありますが、こぼれダネで増えるので何年もつないでいくことができますよ。

お花と実が同時に楽しめるのは、めずらしいんです^^
鉢植えでも地植えでも育てる事が出来ますよ。

うちでは2016年から育てています。
今までこぼれダネで増えなかった年はありません^^

親株(6号鉢) 2016年8月撮影
ジュズサンゴの育て方
お花屋さんでちょうど今ごろ見かけるかと思います^^
ポット苗で売っていて、鉢植えや地植えで育てる事ができます。
ジュズサンゴの育て方は、基本的なお花の育て方と同じですが、手間がかからないので、水やりさえ忘れなければ大丈夫といった印象です。
こぼれダネで増えるほど元気な植物なので、「肥料が足りていないとお花が咲かない・実がつかない」といったこともなく、簡単に育てられる多年草だと思います^^

ほったらかし状態でも、夏になるとお花と実ができています^^
うちでは、半日陰や西日の当たる過酷な場所でもこぼれダネの子がいます。

お花の基本的な育て方はこちらをご覧ください ↓
ジュズサンゴの花

2022.711撮影
こちらは先週撮った写真です。お花と実が同時に見られるのがジュズサンゴの特徴です^^
鉢のサイズは4号鉢です。

↑ こちらがお花のアップです。(手もアップですいません)
葉っぱの先からスッと花芽が伸びてきます。スタンバイしている次の花芽も見えていますね^^

白くてちっちゃいです。
初めて見た時は、お花だとはわかりませんでした。
ジュズサンゴの実(緑 → 赤に変化)

↑ こちらが、白いお花から実になったところです。最初は緑色です。

↑ そしてかわいい赤い実に変化していきます^^

この実は観賞用なので食べられません・・・
赤の他に、黄色やピンクの品種もあるそうです

↑ そして最盛期になるとこんな感じになります。赤い実がたくさんでかわいいです^^

今年の最盛期はこれからです。
こちらは2016年の写真になります。

そしてこの赤い実がタネになります^^
ジュズサンゴの草丈・木質化

↑ 草丈ですが、株元(地際)から28cmありました。 *4号鉢です。

土の容量に合わせた高さになると思います。
親株は6号鉢でしたので、40~50cmくらいあったと思います^^

冬越し出来た場合は、年々、写真のように木質化してきます。

木質化しても、脇から新芽が出てきますよ
ジュズサンゴの冬のようす

親株 2016年11月撮影
そしてこちらが11月の様子です。葉っぱの色がくすんで冬モードです。
(赤い実がしぼんで茶色っぽくなっているのがタネです)
このあとうちの場合ですが、葉っぱが枯れて、木質化した株元だけが残ります。

冬越しできれば、ここからまた新芽が出てきます。
冬越しが出来なくて枯れてしまっても、株元に落ちたタネから新しい芽が出てきます^^

なので、鉢植えの場合は
処分しないで取っておいてください♪
今日はジュズサンゴの育て方でした。最後までお読みいただきありがとうございます。
読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

下記の記事をリライトしました。こちらもどうぞご覧ください♪
コメント