【 虫刺され・やけど・すり傷 etc.】雑草?薬草?どくだみチンキの作り方

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被災地の皆さまが、一日でも早く日常を取り戻せる日が来るよう、心よりお祈り申し上げます。

2024.6.7(金)

最高気温 25℃、最低気温 18℃

こんにちは、レトです😊

梅仕事の時期ですね✨

みなさんは梅仕事はしていらっしゃいますか?

私は、先週は青梅を仕込み、このあと梅が届き次第、完熟梅の梅仕事をする予定です。

今年は雹(ひょう)や高温の影響で、収穫量が少ないそうですね。

農家さんに感謝感謝です✨

さて、今日は梅仕事と同じ時期にできる、「どくだみチンキ」の作り方です😊

梅酒を漬ける時に使うホワイトリカーを使って、虫刺され・やけど・すり傷などに使える万能などくだみチンキを作ります。

おうちにドクダミが生えていたり、手に入れられる環境であれば、どくだみチンキおすすめです。

うちでは、蚊に食われた時のかゆみ止めとして使っています。

ちょっと今日はいつもと視点を変えて、こちらの作り方をご紹介させていただきます😊

今年は、お花で作る「花チンキ」だけ作ることにしました!

去年作った「葉っぱチンキ」

ビンを開けたら、「クサッ」ってなりました💦💦 (笑)

お花だけのほうは、植物の香りはありますが、全然臭くないし不快な感じもないので、

個人的には花チンキがおすすめです😊

今日の内容を早読み! 作業写真はこちらです♪

2024.6.1撮影

↑ こちらがどくだみのお花です🌸

庭の整地していない場所に茂っています😊💦

フレッシュなお花を摘んで、軽く洗い、乾かしてから、その日のうちにホワイトリカーに漬けます。

お花はある程度の量が必要なので、「毎日少しずつ摘んで取っておく」のではなく、一斉に咲きそろうのを待ってから摘むようにしました😊

2024.6.1撮影

↑ それをビンいっぱいに入れ、ホワイトリカーを注ぎます。

( 度数の高いアルコールがおすすめです )

これで作業は終わりで、あとは1か月ほど待てば出来上がりです✨

2024.6.1撮影

↑ 一番左が今回漬けた花チンキです🌸

右側のふたつが去年漬けたチンキです。

2024.5.21撮影

↑ 今年の分は来年以降に使う事にして、まずは去年漬けた分をアトマイザーに移しました✨

詳しい作り方やこのアトマイザー、そして、わが家でやってきた雑草対策については下の方に続きます😊

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本題前の…今日のガーデニング情報

「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、

タイムリーなお知らせをするコーナーです^^ 

【 カンパニュラメリーベル 】2回目の夏を迎えます🌸

2024.6.6撮影

↑ 一昨年 2022年の年末にお迎えした「カンパニュラメリーベル」です🌸

真冬に苗が出ていたんですよね~⛄

真冬に植え付けをし、去年は初めましてでお花を楽しみ、今回、2回目の(まだ夏じゃないけれど)夏を迎えました。

つい 3、4日前から、お花が咲き始めたところです😊

植え付け時からずっとこの6号鉢で育てています。

2024.6.6撮影

↑ お花のアップです🌸

PWさんのHPを見ると、開花期が「晩春~初秋」とあるので、夏の花になるのかな?

カンパニュラは種類がたくさんありますよね✨

うちでは「カンパニュラアルペンブルー」と「カンパニュラポシャルスキアナナナアルバ」がいま最盛期で、その子たちと入れ替わるように、「メリーベル」の開花シーズンがやってきます🌸

メリーベルは、枝が折れやすいので、お手入れする時はちょっと注意が必要かもしれません😊

【 アズーロコンパクト 】消毒をしました✨

2024.6.6撮影

↑ 一年草なのに枯れずにセカンドシーズンを迎えた「アズーロコンパクト」です😊🌸

お花がポツポツ咲き始めました🌸

朝のパトロールで、

「 ん? なんか葉っぱが白っぽい気がする・・」

「まだうどん粉病にはなっていないけれど、ちょっと怪しいかも」

ということで、予防を兼ねて消毒をしました✨

なんか今年はうどん粉病が多いかも・・💦 うちだけかな?

2024.6.6撮影

↑ お花に薬がかからないようにスプレーしました。

これで大丈夫だと思います😊

そろそろ梅雨入りなので、病気の発生に気を付けなきゃですね💪

夏のお花、アズーロコンパクトのブログはこちらです😊

時系列で見ていただく場合は、こちらの順番でご覧ください↓

【 ~ PRです ~ 】

今回消毒に使った薬は、いつもご紹介しているこちらのスプレーです。

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住友化学園芸 殺虫殺菌剤 ベニカXネクストスプレー 1000ml 成分5種 速効 持続 虫 病気

【 今後のブログで登場します 】エボルブルスの「ブルーラグーン」と「ブルーマイマインド」をお迎えしました🌸

2024.5.20撮影

↑ 「今期はPWさんのお花が多いかも」ですが、先日、エボルブルスをお迎えしました🌸

エボルブルスだと馴染みがないですが、「アメリカンブルー」って聞くと「おー、あれか」ってなりました😊

去年、よそのお宅で育てているのを見て、「夏のブルーのお花は爽やかでイイなぁ。来年育ててみよう」と楽しみにしていた苗です😊

2024.5.19撮影

↑ このエボルブルス、実はホームセンターのカインズに行くと、「ブルーマイマインド」というコラボ商品があります。

「わぉ♪ これはちょっと育て比べをしてみたい」と、カインズにも調達へ🚗

今は、植え付け・切り戻しが済んで、大きく育てている最中です。

後日のブログで、植え付けや切り戻し作業をご紹介させていただきます😊

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【 虫刺され・かゆみ止めに 】どくだみの花チンキの作り方

では、今日の本題

どくだみのチンキを作っていきます😊

用意するもの

☑ ドクダミのお花 (お花の咲く時期は、神奈川で5月末~6月中旬頃です。葉っぱだけ、葉っぱとお花両方入れて作ってもOKです。)

☑ フタ付きの空きビン (収穫できる量に合わせてビンの大きさを決めてください。)

☑ ホワイトリカー (焼酎などでもOKです。)

☑ アルコールを入れても大丈夫な詰め替え容器 (ムヒ等の空き容器やアトマイザーなど。1か月後以降に使います。)

自宅にどくだみが無い場合、よその場所から採ってくる行為はNGかも、です。

土地所有者の許可を得てくださいね。

ドクダミチンキの作り方

2024.6.1撮影

↑ では作っていきます😊

うちのドクダミです🌸

麦わら帽子に顔用虫よけネットをセットし、さらにスズメバチ避けの「オニヤンマ君」を付け(笑)、フル装備で雑草の中に突入です💪💦

2024.6.1撮影

↑ 蚊がめちゃくちゃ寄ってくる中、ひたすらお花だけを摘んできました🌸

( ちなみに、厳密には黄色い部分だけがドクダミのお花だそうです。)

今回は 130ccくらい入るビンなので、必要なお花の量はこのくらいです。

この量を集めるのも結構大変だと思いますので、量の確保が難しい場合は、葉っぱや茎も一緒に使ってください😊

2024.6.1撮影

↑ 虫やゴミが混ざっているので、ざっと水洗いし、

(やっぱり、ちっちゃいクモとか出てきました・・💦)

2024.6.1撮影

↑ 紙の上に広げて乾かします。

ザルに置いておくよりも、早く乾きますよ😊

「乾かす」というよりも「水気が取れてサラサラに戻るまで」で大丈夫です。

( 外だと風でお花が飛んで行きそうだし、カラカラになっても困るので、室内で乾かしました。)

2024.6.1撮影

↑ お花が乾いたら、瓶詰めして漬けていきます。

ビンの消毒は、「どっちみち消毒にも使える度数の高いアルコールなのでしなくていいかな」と思って、消毒していません😊

2024.6.1撮影

↑ ビンの上いっぱいまでお花を詰めて、

(ギュウギュウに入れていかなくても大丈夫です。自然に詰まる程度で。)

2024.6.1撮影

↑ 9分目くらいまでホワイトリカーを注ぎます。

2024.6.1撮影

↑ 蓋をして完成です✨

冷暗所に置き、1か月程度待ちます。

お花もその頃に取り出していいみたいです。

2024.6.1撮影

↑ 一年経つとこんな風に茶色になります✨

右側ふたつが去年作ったチンキです。

( お花も葉っぱも入れっぱなしです )

作り立ての花チンキは見た目がかわいいですね🌸

2024.5.21撮影

↑ 持ち運び用は写真のアトマイザーに詰め替え、自宅用は市販のかゆみ止めの空き容器に移して使っています。

「去年のを今年使う」みたいな感じで、順繰りに使っていけますね😊

ちなみに写真のアトマイザーはセリアで買いました。

瓶のサイズは高さ5.5cmで、容量は5ml、チンキを入れた瓶の重さは12gでした。

( 商品名はガラスアトマイザーロールオン 5mlです )

結構人気なようで、行った際に見てみると「残り2,3個」という事が多いです。

詰め替えに使う容器は、アルコールを入れても大丈夫な容器を選ぶようにしてください😊

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【 どくだみや雑草 】わが家でやってきた対策

↑ 雑草にお困りの方も多いと思うので、ここからはちょっとうちの雑草対策をお話ししたいと思います😊

うちの庭は、最初は「ここでガーデニングなんて想像つかない」くらいの雑草だらけの庭でした。

次から次に生えてくる雑草に悩まされていました・・💦

名前のわかる雑草だけでも、「ヤブガラシ」「ツユクサ」「ドクダミ」「ササ」「カタバミ」などがあります。

除草剤は使いたくないので、最初の数年は、年に最低3回は「本気の雑草抜き(笑)」をしていて、草刈り機を買おうかと検討していたくらいの状況でした。

雑草を抜くのが本当に大変で、「これが永遠に続くのはちょっと無理だわ・・」と、一念発起💪

そこから自力で整地して、防草シートを張って、人工芝や玉砂利、ブロックなどで雑草対策をしながら、数年かけて庭を作ってきました💪

防草シートと人工芝のおかげで、そこからの雑草は生えてこなくなり、たまに隙間から生えてくる雑草を抜く程度で済むようになりました。

若いうち、体力に余裕のあるうちに、思い切って良かったです。

【 ~ PRです ~ 】

PRになりますが、「自分でやるのはちょっと・・」とお願いしたい場合は、

こういった業者さんもありますのでご参考にしてください😊

「自分でやった場合」との料金比較も出来るかと思います✨

↑ こちらは、

☑ 防草シート張りも頼めます。

☑ 東証上場企業が運営(シェアリングテクノロジー株式会社)

☑ 相談・見積り無料で、見積後のキャンセルも無料です。

☑ 「1坪あたり390円~」で、見積もり後の追加料金が発生しないとの事です(※別途出張費3,000円がかかる場合があります)。

↑ 同じ会社さんです😊

「砂利」というと、和風なイメージが強いかもしれませんが、化粧砂利や白玉砂利をはじめ数々の種類をお持ちで、お庭だけでなく「駐車場や家の周りに敷きたい。防犯対策をしたい。」といったニーズでご利用される方もいらっしゃいます。

実際、ホームセンターを往復して玉砂利を買うのは時間がかかり、何より重くて運ぶのが大変でした・・💦

これで今日のブログは終わりです😊 

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

次回のブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

これまでにご紹介した記事は225ほどになりました。

これまでの記事一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪

お花を探す時などにお役立てください^^

(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)

よろしくお願いいたします。

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