【クレマチス・新旧枝咲き】白万重の育て方

お手入れ方法
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2022.5.21

こんにちは^^ レトです。

5月中旬になり、クレマチスの白万重(しろまんえ)が開花のピークを迎えました^^

2016年のGWに、静岡県のクレマチスの丘で購入しそれから6年です。

毎年「今年はどこに誘引して花を咲かせようかなぁ」、とあれこれイメージしながら育てています。

クレマチスは育てるのが難しいイメージを持っていましたが、他のお花と同じように、基本の育て方のポイントさえ押さえていれば、難しくないと思います。

あとは、剪定する場所とその時期でしょうか。

育てているうちに、クレマチスは、「強健で暑さ寒さに強い」印象へと変わってきました。今日はこの白万重のご紹介をしたいと思います。

(撮影日 2022年5月19日)

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【購入時 → 現在】成長の様子

2016年GW 購入時

↑ こちらが購入時の写真です。6号鉢くらいだったかと思います。

あんどん仕立てでこのように誘引されていました。鉢を大きくしながら、鉢植えで育ててきました。

↑ こちらが、現在の様子です。鉢は地面にあって、そこからウッドデッキの囲いに誘引しながら上へ上へと持ってきています。一番高い所は、地面から2mくらいになるかと思います。

↑ お花の大きさは、大きめなものでこのくらいです。指4本分でしょうか。

↑ 小さめのもので、指3本くらいです。

↑ そして葉っぱの大きさです。

お花も葉っぱも、そんなに大きくないので、誘引した場所でも風の通りが良いままです。

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【クレマチス 白万重】鉢植えでの育て方・管理方法

↑ 現在使っているテラコッタ鉢です。サイズは10号相当です。

まだ一度も株分けしていなく、購入時の6号サイズから、年々少しずつ鉢増ししてきました。

鉢底石をしっかり入れて、水はけ対策をしています。

クレマチスの剪定のときに数える節とは

↑ クレマチスは、よく「地際からひと節残して剪定する」とか、「今年新しく伸びた枝は、6~8節目で花が咲く」といったように、節を使った表現がされます。

この白万重は新旧枝咲き(しんきゅうえだざき)です。新旧枝咲きは剪定がちょっと難しいというか、節を数えながら切る場所を決めるので、少し手間かもしれません。

今年最初の剪定は今月下旬になります。

剪定が簡単なクレマチスもあり、新枝咲き(しんえだざき)の品種を選ぶと、

迷わず簡単に剪定できるので、こちらもおススメです。

私の最初のクレマチスはこの白万重です。他に4鉢クレマチスがありますが、その全部が新枝咲きで、剪定が簡単なクレマチスから探すようになりました。

そのうちのひとつ、新枝咲きのハーグレイハイブリッドについては、こちらでご紹介しています。

クレマチスの葉柄(ようへい)とは

↑ 節からは、このように2本葉っぱが出ます。となりのツルの葉っぱと手をつなぐようにして、からまっていきます。

葉っぱが横に出ている茎の部分を葉柄(ようへい)といいます。

ツル同士がからまりすぎたときに切ってしまっても大丈夫な部分です^^

↑ クレマチスは、地際ひと節目からお花が咲くわけではありません。品種や剪定場所にもよりますが、6~8節目くらいから花が咲きます。

写真のように、節からぴょこんと伸びた先にお花が咲きます。

白万重の花

↑ このように最初はこのグリーンがかった白です。真ん中が開いてきて、八重咲きの姿になります。

白万重はテッセンの枝替わり

↑ 白万重はテッセンの枝替わり品種です。先祖返りなのでしょうか?買った時から、テッセンのようなこの紫色のお花も混じって咲いています^^

クレマチス 誘引と茎が折れた時の対処方法

↑ こんな感じで、地面から上へ上へとツルを誘引しています。ウッドデッキの柱や、ワイヤーネット、隣のバラの枝などを使っています。

クレマチスは、ツルがしなやかで誘引しやすいです。

折れてしまった時も、ちぎれてさえいなければ、ほぼ修復できます^^

 

↑ こんな風に、折れた枝や、かすかにつながっている枝でも、セロハンテープを使ってぐるぐる巻きにしておけば、大丈夫です^^

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【 あると安心😊お花の薬剤 】私が使っている3つをご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。

クレマチスは、毎年虫が付いたり、うどん粉病にかかってしまいます・・💦

薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、

薬剤を準備し、予防や早めの対処で、お花を枯らさずに済みますよ~。

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤3種類です。

薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、お花育てには病気や虫がつきもの・・・。

「被害に遭って手遅れにならないように」と常備しています。

☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用

☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤  虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ

☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ

* 使い分けとしては、うどん粉病が出やすいお花を育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、うどん粉病が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。

* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

今日は、クレマチス白万重のご紹介でした。最後までお読みいただきありがとうございます。

読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

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