【ピンチして花数を増やす】サフィニアとディアスシア ダーラの寄せ植えづくり

お手入れ方法
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2023.4.21

こんにちは^^ レトです。

昨日(4/20)は二十四節気の「穀雨」でしたね。

穀雨(こくう)は、「春の柔らかな雨に農作物が潤う」という意味で、雨が多く、日ごとに植物が青々とした葉を空に向かって伸ばしはじめる頃だそうです。そして、春の終わりの頃でもあるようです。

もう春の終わりなんですね。

うちの庭はこれからクレマチスやバラが咲き、5月にピークを迎えるので、もうちょっと春を味わえるかな~といった感じです。

さて、そんな春を味わっている中ですが、お花屋さんではもう夏のお花が並び始めています^^

そろそろ夏の準備ですね♪

今日は、夏のお花、サフィニアとディアスシアの寄せ植えづくりです。

だいぶ前から「いつか見つけたら育ててみよう♡」と思っていた、ディアスシアのダーラ。

買える時期がわからなかったり、売り切れてしまった後だったりと不発が続いていましたが、ようやくお迎えする事ができました^^

本当は、「アップルブロッサム」という色にしようかなと思っていたのですが、すでに売り切れ。

お迎えしたホワイトも最後の2苗でした。人気なんですね~。

白もかわいいので「白にして良かったかも」と思っていますが、「実物のアップルブロッサムを見てみたかったな~・・・。」とも思ったり。

本音でいえば、ダーラは地植えで育てたいのですが、初めて育てる苗なので、「植え場所を間違うと枯らしちゃうかも・・・」と心配が。

ひとまず安全な鉢植えからスタートすることにしました^^

「さて、ダーラが2苗。鉢植えにするといっても、偶数だからどうしようかな?」

「何かと一緒に植えて3苗にしたいなぁ」と、家にあるお花で組み合わせを考えていたところ、サフィニアに目が行きました。

すでに鉢植えにしていましたが、「あ、このサフィニアを使おう♪」と思いつき、掘り上げることに

今日は、こちらの植え付け作業をご紹介させていただきます^^

サフィニアは植え付けと同時にピンチ(摘心)しました!

ブログの下の方で、

ピンチした場所もうちょっと伸びたらピンチしようと思っている場所

をご紹介しています^^

2023.6.8 コメントと写真追記です。

植え付けから1か月半経った写真を追加しました^^

(6月になってから虫が付いてしまったので薬もあげました)

今日の完成写真はこちらです♪

2023.4.19撮影

↑ かご型のプラスチック鉢に、ダーラ2苗とサフィニア1苗を植え付けました。

プラスチック鉢のサイズは、横幅25cm (底面は16cm) 、奥行き17cm、高さ12cmです。

パッと見はブリキ鉢に見えますが、プラスチック鉢なんです。

熱くなりにくいので、太陽にしっかり当てたい夏のお花

安心して育てられると思います^^

↑ こちらがダーラのお花です。小ぶりでコロンとしていて可愛いです。

ディアスシアはネメシアと同じゴマノハグサ科。なるほど、ネメシアに似ています^^

↑ そして、真ん中の黄色いお花がサフィニアです。ようやく一輪だけ咲きました。

ピンチするとお花がしばらく見られないので、待ちに待った開花です^^

淡いイエローの大輪タイプです。

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本題前の…今日のガーデニング情報

ブログ記事にするにはまだ早いけれども、

「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、

タイムリーなお知らせをするコーナーです^^ 

(たまにガーデニングじゃない内容も出てきます)

八重咲きのコデマリが咲きました

2023.4.14撮影

↑ 八重咲きのコデマリが咲きました♪ 八重咲き、豪華ですよね~。

お隣さんが写ってしまうので、木全体の写真を載せる事ができないのですが、半日陰の場所で地植えで育てています。

ホームセンターの見切り品コーナーでなんと200円。「あれ、これって掘り出し物ではなかろうか?」と、即決で買ってきました。

小さなポット苗が、5~6年?もっと経つかな?今では140cmくらいの背丈になりました。

「育てている」って言えないくらい、水やりは雨任せ、肥料も気にかけていませんが(ごめんね)、毎年お花が咲いてくれます^^

剪定の時期だけ気をつけています。コデマリの剪定時期は11月です。

「混み入ってきた枝を切りたいなぁ」と思った時は、この時期に間引き剪定をしています。

2023.4.19撮影

↑ カットして玄関に。枝モノっておしゃれに見えるから良いですよね^^

切ってから5日目ですが、お花も散らずで、まだしばらく持ちそうです。

メカルドニアゴールドダストをお迎えしました

2023.4.4撮影

↑ PWさんの「メカルドニアゴールドダスト」です。

メカルドニアゴールドダストは、オオバコ科メカルドニア属との事で、「オオバコ科といえば、うちで育てているベロニカオックスフォードブルーも同じオオバコ科。ならうちの環境に合うのでは?」とお花屋さんに並ぶのを楽しみにしていた苗です。

あらかじめ、PWさんのホームページを読んだり、調べたりしているうちに、「なんだか丈夫そうなお花。もしかしたら、最初から株分けできるんじゃ?」との淡い期待が^^

帰ってきてから、根っこの張り方を見てみると、「お、やっぱり。これは切っても問題なさそう。分けちゃおう♪」と4分割して4鉢に植えました。なんだか得した気分に。

こちらの様子や植え付けは、次回のブログでご紹介させていただきます^^

束ねていた福寿草の葉っぱが枯れてきました

2023.4.18撮影

↑ こちらの黄色くなってきている葉っぱが福寿草です。ひもで束ねてあります。

順調に枯れてきました^^ ゴールデンウイーク頃には完全な枯れ草になるので、もう少しこのままです。

そして、周りのワサワサの葉っぱ達は、「カーリメリス七変化」という宿根草です。

この場所は福寿草と入れ替わって、カーリメリスが咲き始めます^^

去年10月に作った「ビオラいちごみるくとプリムラマラコイデスの寄せ植え」、こんな感じに咲きました

↑ 去年10月に作った、ビオラとプリムラマラコイデスのプランターです。なんだか派手な色合いになってしまいました (^^;

使っている苗は、

☑ ビオラ いちごみるく(3ポットの組み合わせで「いちごみるく」だそうです) 3ポット

☑ プリムラ マラコイデス(ピンク、ローズ) 各1ポット です♪

↑ こちらが、パンジーのいちごみるくです。色の組み合わせが可愛いです。

↑ そしてこちらがプリムラ マラコイデスです。左側がピンクで、右側がローズです。

↑ 残念ながらこの寄せ植えは、育てている序盤から「失敗したかも」と思うように。

手前のビオラが育ってくる前に、プリムラの葉っぱが覆いかぶさってしまいました。 

ビオラに全然太陽が当たらないので、

☑ 覆いかぶさったプリムラの葉っぱを束ねてみたり、

☑ そうしたら、その束ねた葉っぱが変色して溶けてしまったので、次に葉っぱを切って減らしてみたり

☑ 最終的には、写真のように、柔らかくて曲げられる支柱で葉っぱを支えることで対策しました。

「ビオラだけにしておけば良かった・・・。そうしたらもっとモリモリ咲いたんじゃないかな・・・。」と後悔しきり。両方ともかわいいお花なのに、失敗です。

ヤマガラのヒナがかえったみたいで、鳴き声が聴こえるようになってきました

↑ 現在、見守り中の巣箱です。

先日も少しご紹介しましたが、ヒナがかえったみたいです(*’ω’*) 

親鳥が巣箱に戻ってくると、ヒナの鳴き声が聴こえて来ます。

ウッドデッキに私が居ると、親鳥は警戒して巣箱に入らず引き返してしまうので、親鳥に気を使いながら、育児の邪魔をしないように過ごしております(笑)。

巣箱の中を覗くことが出来ないので、ヒナの様子はわかりませんが、「飛ぶ練習をするようになったらかわいい姿を見られるのかな~」と、楽しみにしています^^

巣箱は工作キットを買って手作りしました。

久々の工作、楽しかったです^^

↓ まだ楽天に売っていました ↓


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↓ Amazonにも似たタイプがありました ↓


野鳥工作キットA(巣箱)
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【ピンチして花数を増やす】ディアスシアのダーラとサフィニアの寄せ植えづくり

では、今日の寄せ植えです!

使う苗はこちらです

2023.3.25撮影

↑ サフィニアとダーラです。この3つを三角形に配置して寄せ植えします。

ディアスシアのダーラ、色;ホワイト

↑ ダーラの背丈は、低い枝で13cm、高い枝で25cmくらいありました。2苗使います。

背丈があるので、寄せ植えの後ろに配置したいと思います。

↑ タグはこちらです。

↑ 裏面です。開花期間が長く、3月~11月まで咲くそうです。

 夏に咲いてくれるお花は貴重ですよね~♡

調べてみると、ディアスシアは常緑で-5℃程度までの低温に耐えるそうです。うちでは冬越しできそうな感じです^^

サフィニア 色;イエロー

【 苗の購入時 】2023.3.24撮影

↑ こちらがサフィニアです。最初に苗をお迎えしたときの写真です。

一度、このブルーの鉢に植え付けました。

↑ 植え付け後はこのようにピンチ(摘心)を。

新芽が節から出ているのを確認して、その節の上でピンチしています。

紫の円で囲った茎は、まだ新芽が出ていなかったので、もう少し成長を待ってからピンチしようと思っています。

ピンチすると枝が分岐して出てくるので、

お花の数も増えますよ^^

↑ こちらがタグです。大輪系なので華やかになりそうです^^

↑ タグ裏です。

一年草扱いですが、以前うちで育てていたサフィニアは3年ほど育てる事ができました。

今年の冬の寒さにもよりますが、うまく冬越しできたら、また来年も楽しめると思います^^

植え付けの準備

では植え付けの準備です^^

↑ こちらが今日使う鉢です。

↑ 鉢穴が最初から空いていて、少し大きめだったので、鉢底石が落ちないように鉢底網を敷きました。

↑ そこへ鉢底石を入れます。石が2~3段重なるようにしています。

↑ 新しい草花用培養土を少し入れて、元肥を入れて混ぜておきます。

これで鉢の準備はOKです。

ダーラ

↑ 次はダーラの準備です。

ポットから抜いて、根っこの様子を見ていきます。

↑ しっかりと根っこが全体に回っていました。ちょっとほぐした方が良さそうですね。

↑ 硬い根っこ、「これも取っちゃおうかな?」とつまみまくっているうちに、だいぶボリュームダウン。

硬い根っこが無くなり、柔らかい根っこが全体に出てきました。これで植え付けます。

サフィニア

↑ サフィニアは、すでに根っこをいじってから植え付けているので、ここではそっと掘り上げるだけにします。 

↑ このままそっと植え付けたいと思います^^

植え付け作業

↑ では植え付けていきます。

先ほどの鉢の後方にダーラを置いてみて、苗とウォータースペースの高さを見ていきます。

↑ その手前にサフィニアを。

↑ 隅々まで土を入れ、植え付けます。そのあとは、土と苗を圧着させてなじませます。

↑ 水やりをして完成です。

今回は、虫が付くお花かどうかが分からないので、オルトランは入れませんでした。

タグにも虫や病気については記載がないので、今後、虫や病気が出たら対策しようと思います。

使わなくて良いなら、使わない方が良いですもんね^^

2023.3.25撮影

↑ 水やり後の写真です。

すぐ日向には出さず、数日半日陰で過ごしてから日なたに出しました。

2023.4.19撮影

↑ それから3週間たった今の様子です。

サフィニアがやっとひとつ咲きました。ダーラも少し背が伸びましたね^^

どちらも太陽が好きなお花なので、しっかり日に当てて育てたいと思います。

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【 写真追加 】植え付けから1か月半経った様子 & 薬をあげました

2023.6.7撮影

↑ 植え付けから1か月半が経ちました。

ダーラの枝が乱れるようになってきました。お花の方は植え付けからずっと咲き続けています。

サフィニアはピンチしたので、最近になってようやくお花が咲いてきました。これからどんどん咲いてくると思います^^ 淡いイエローがきれい。

写真の向かって右側から太陽が当たるので、右側の方にお花が寄ってしまいました (^^;

置き場所を変えたり、角度を調整した方がいいのかな~、とあれこれやってみている最中です^^

そして、ダーラの茎にアオバハゴロモの幼虫(だと思います)が付いていたので、ひとまず

ベニカXガード粒剤をあげました。これでもダメそうだったらオルトランをあげてみようと思います。

【 あると安心😊お花の薬剤 】私が使っている3つをご紹介

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤3種類です。

薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、お花育てには病気や虫がつきもの・・・。

「被害に遭って手遅れにならないように」と常備しています。

☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用

☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤  虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ

☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ

* 使い分けとしては、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、病気が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。

* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

これで今日のブログは終わりです^^ 

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

次回のブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

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よろしくお願いいたします。

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