【2022年5月編】日々の庭仕事 ② 雨予報の前には掃除をして病気予防

お手入れ方法
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明日から4日連続で雨予報です。

せっかくのお花の最盛期、バラも咲き出したばかりで雨予報はめちゃくちゃ残念・・・。

1日、2日の雨なら、雨上がりに掃除をすれば良いのですが、4日も続くとなると地植えや雨ざらしの鉢植えには注意が必要です。

花がらや枯れ葉が腐ったり、うどん粉病が出たりと、心配要素がいくつもあります。

こういった天気予報が出た時は、先に掃除をすることで病気予防をしています。

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病気予防のための庭仕事

【宿根ビオラ・ラブラドリカ】タネの採取・保管

↑ 先日、タネの採取のためにネット掛けしていました。

サヤもほとんどはじけたようです。長雨でせっかくキャッチできたタネが腐らないように、保管したいと思います。

この宿根ビオラの前回の記事はこちらになります。

↑ 葉っぱごとネットにかけていたので、タネが落ちないように、そーっとネットを取ります。

↑ サヤがはじけた様子です。

このように、サヤがはじけると跡形もなくタネが飛んでいってしまいます。

↑ キッチンペーパーの上に広げて、乾燥させてから保管します。

採取したタネは、ビニールやアルミホイルで包んでから、

缶に入れて冷蔵庫で保管しています。

花がら掃除・雑草を抜く

↑ ラナンキュラスです。花があと数日で終わるので、先に切ってしまいます。

↑ こちらのアジュガも同様です。花がらを切ります。

↑ こちらは先日植え替えたベロニカロイヤルブルーです。

きれいなブルーの花が開花中です^^ 植え替えはこちらでご紹介しています。

↑ 花がらがポロポロ落ち、茎にくっついたりするので、雨で溶けてしまう前に掃除します。

↑ 溶けだした球根の葉っぱや、伸びてきた雑草も抜いておきます。

↑ こちらの雑草も抜きました。

株元の風通しを良くする

↑ こちらは、つるバラ「バレリーナ」の株元です。

バラの葉っぱと、アジュガや雑草で株元がうっそうとしています。

風通しが悪い環境は、病気の元です。

混み入った葉っぱを整理し、株元に太陽があたるようにします。うどん粉病予防にもなります。

↑ 掃除後の写真です。日も当たり、風通しの良い株元になりました。

↑ つるバラの「ピエールドゥロンサール」の株元です。

こちらも同様に、雑草やアジュガの整理をしました。

枯れた下葉の掃除

↑ こちらはラナンキュラスやオダマキ、カンパニュラアルペンブルーが植わっている場所です。

株元に枯れた葉っぱがたくさん埋もれていたので、土が見えるようになるまでしっかり落ち葉掃除しました。

↑ こちらはアジュガです。葉っぱをめくってみると、枯れた下葉が溶けかけていました。

明日からの長雨でさらに腐ってしまうので、きれいに取り除きました。

今日は長雨の前の庭仕事でした。最後までお読みいただきありがとうございます。

読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

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