【簡単リメイクで長く楽しめる】黄花コスモスと多年草の寄せ植え

お手入れ方法
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こんにちは^^ レトです。

昨日は離れた台風の影響で32℃まで暑くなった神奈川です。秋の植え付けも始めているので苗が心配でしたが、今朝見たところ大丈夫だったのでホッとしました。

今日は寄せ植えです♪

鉢植えにしているアジュガ。空いたスペースに季節のお花(黄花コスモス)葉っぱ(リシマキア)を追加しました。その作業をご紹介させていただきます♪

買ってきたのは黄花コスモス1ポットで、

あとはもともと育てていたリシマキアを使います^^

鉢にアジュガを2種類植えていたのですが、1種類が枯れてしまいました。

スペースが空いてしまったので、そこに植えていきます。

2022.10.4 コメント追記です。

黄花コスモスが咲きました^^

その写真を一番下に追加しました♪

こちらが完成写真です

2022.9.7撮影

↑ こちらが作り終わった寄せ植えです^^

奥から、「黄花コスモス」「リシマキア」「斑入りアジュガ」が植わっています。

枯れる前の写真 2022.5月

↑ 右側のライム色のアジュガが夏の間に枯れてしまいました。

ランナーが伸びてきて大きくなってきたのに、枯れてしまったので残念・・・。でも増やした株がまだあるんです。増やしておいて良かったです。

「どうして枯れてしまったか」の検証もしつつ、

寄せ植えを作っていきたいと思います^^

アジュガの花

2022.4月撮影

今年の開花の様子です。斑入り、ライム色ともにお花の色はピンクです♪

2022.4月撮影

ちなみに、銅葉のアジュガはブルーのお花が咲きます♪ 

銅葉とブルーの組み合わせもきれいでおすすめです。

前回の記事はこちらです ↓

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【 なぜ枯れた? 】土の確認と水はけ対策

2022.9.7撮影

↑ こちらが今朝撮った写真です。鉢は8号サイズで素焼き鉢になります。

右側のライム色は枯らしてしまったので抜きました。梅雨ごろから調子が悪そうな感じがしていたのですが、掘り上げずそのままにしてしまいこの結果に。

早くレスキューしてあげれば良かったです。反省。

左側の斑入りアジュガは3か月で

しっかり育ちました^^

↑ 株元はこのようになっています。

5月の時点では斑入りアジュガが弱々しかったので、ライム色に圧倒されないようにと、仕切りを入れて植え付けています。

(生育旺盛だったライム色の方が無くなってしまいました。)

↑ 土の中に原因があったのかどうか、土を掘り起こしながら確認しましたが、

特に虫などは出てこず(良かった^^)、土はフワフワで悪い感じではなかったです。

枯れて残った根っこもほとんど出てきませんでした。

↑ 植え付けには鉢底石もしっかり入れているので、水はけも悪くないとは思うのですが、

枯れたことは事実なので、

念のため赤玉土を追加して、さらに水はけ対策をしておくことにしました。

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季節の花 & 植えっぱなしの多年草を使った寄せ植えづくり

寄せ植えしていきます♪

【 手順1 】寄せ植え前の仮置き

↑ 植える苗を仮置きし、色合いや配置など考えてから作業していきます。

鉢が割れているのを使い続けているので(笑)、

成長すると垂れるアジュガを手前に配置することにしました^^

【 手順2 】植える苗の根鉢を整える・小さくする

↑ 苗をポットや鉢から抜いたところです。

黄花コスモス(スカーレット)

↑ 黄花コスモスのスカーレットです。

草丈が出るので後方に配置したいと思います。

↑ ポットから抜いた所です。

根は回っていますが、びっしりと生えているわけではないので、根鉢は崩さずにこのまま植える事にします。

リシマキア ペルシャンチョコレート

↑ こちらは根っこがびっしり。

鉢底石を抱き込んでいるので取り除き、古い根っこを落としていきます。

↑ ここまで小さくなりました。これで植え付けていきます。

ほぐしながら取れていく根っこは古い根っこなので、

どんどん取って行って大丈夫です^^

斑入りアジュガ

↑ ポットごと抜いた所です。底面から少し根っこが出ていました。

↑ ポットを外したところです。

根っこがしっかり出ていて、元気そうです^^ 良かった。

↑ 前回、ランナーの先の子株にピンを打ったので、子株からも根っこが発根しました。

増やすの成功しました♪

↑ 円で囲ったのが子株です。

根っこが無くても、ピンで押さえておけばこのように発根しますよ^^

この手作りピンについてはこちらでご紹介しています。他にもグレコマやヘデラなど増やす事ができますよ ↓

↑ 余分な土を落としたところです。

どれもしっかり根っこが成長していました^^

アジュガのランナーは切っても大丈夫✂

ランナーの先にできた子株からも根っこが出ていれば、

写真のようにランナーを切っても大丈夫です。

【 手順3 】植え付け

下準備ができたので

植え付けていきます♪

↑ 先ほどの赤玉土を追加した草花用培養土に、元肥を入れて埋めておきます。

今回は油かすにしました(化成肥料でももちろん大丈夫です)。

↑ 奥に置く黄花コスモスを配置し、

↑ その手前にリシマキアを。

↑ 土を入れ込んで、

↑ 鉢の手前に置くアジュガを植えていきます。

↑ 棒でしっかり土を入れ込んで、土と苗にすきまができないようにしていきます。

↑ 一度水やりをしてみます。

水やりをすると水はけの良い場合は、鉢底からすぐに水が出てきますよ^^

↑ 水やりをすると土が沈むので、埋めたはずの根っこが露出する場合があります。

このように根っこが見えている場合は、土を追加します。

この作業を何回か繰り返して、根っこが出ないように

土との高さを同じにしていきます^^

完成

↑ これで寄せ植えが完成しました^^

アジュガで割れている鉢がごまかせました(笑)。

↑ リシマキア側から撮ったところです。

↑ そしてこちらが反対側のアジュガ側です^^

お花が咲いたら

また写真を追加します♪

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【2022.10.04 写真追加】開花写真

2022.10.04 撮影

お花が咲きました^^ つぼみもたくさんあるので、しばらく楽しめそうです。

週に1回くらい液肥をあげています。

【寄せ植えを長く楽しむ】一年草が終わったら、多年草はそのまま。一年草だけチェンジすればOK

一年草の黄花コスモスが終わったら、

お花だけポコッと抜いて、新しい一年草とチェンジすれば、

簡単に寄せ植えがリメイクできますよ^^

この黄花コスモスが終わって、次の一年草にチェンジする時は

またご紹介させていただきます♪

次は何を植えようかな~^^

これで今日の作業は終わりです。

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

これまでご紹介した記事は120ほどあり、

その一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪

お花を探す時などにお役立てください^^

(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)

よろしくお願いいたします。

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