【ヒューケラの株分け方法】気温25℃で株分けする時の注意点2つ

お手入れ方法
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こんにちは^^ レトです。

前回、下葉掃除をして風通しを良くしたヒューケラの鉢植えです。組み合わせを替えて、もう一度寄せ植えをし直すことにしました。

ダークカラーのヒューケラは、別の場所に植え、

明るい色だけで寄せ植えを作りたいと思います^^

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【植え替え前の作業】

使うヒューケラ

↑ 大きい鉢の2種類と、4号鉢で育てていた2つの、合わせて4株で寄せ植えを作ります。

↑ 10年ほど前にお迎えしたヒューケラです。もうタグが無くなってしまい、品種がわからないのですが、色幅が出てかわいい株です。

株分けしたり挿し木したりで、何株にも増やしています。そのうちの一株です。

↑ こちらは、去年お迎えしたライム色のヒューケラ「ブロンディ イン ライム」です。

地植えした場所が合わなかったようで、育ちが良くなかったので、一旦掘り上げ、このプラスチック鉢で養生していました。

花芽も上がり、元気に成長しているので、これも寄せ植えに入れたいと思います。

鉢からそれぞれ抜く

↑ スコップを入れ込み、鉢の淵に沿って一周します。

↑ 株と株の境目は、スコップを立てに挿し、絡まった根っこを切るようにして掘り上げます。

↑ 鉢から抜きました。

注意点①

今日の気温は25℃。

太陽の下での作業は、根っこが傷むので、タープの下(日陰)で行っています。

日陰の作業で根っこを守ってあげれば、暑い時でも、植え替えや株分けはできます^^

↑ 4号鉢からも抜きました。

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大きくなったヒューケラの株分け作業

1種類目

↑ 2つに分けられそうなので、土を落としてどこで分けられるか見てみます。

↑ 3つに分岐して成長していました。

↑ ③はまだ小さいので、①と②の場所で株分けすることにしました。

ヒューケラは、カッターでスパッと切って大丈夫です。

↑ これで二つに。

暑さで葉っぱがシナっとなってきているので、植え付ける時まで室内に避難させておきました。

2種類目

↑ こちらは分岐ではなく、小さい子株がまわりにできていました。

↑ アップにすると、こんな感じ。

↑ カッターで外してみて、根っこが付いてくるかやってみます。

↑ 切り口です。

↑ 親株の根っこはこれしか残らず。

↑ 逆に子株の方に根っこが沢山付いてきました。

植え付け後に日陰で管理すれば、少ない根っこでも大丈夫だと思うので、

それぞれ植え付けてみようと思います。

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ヒューケラの植え付け間隔・植え付け作業

↑ 鉢底石です。

キッチンの排水溝ネットに鉢底石を入れて、結束バンドでまとめています。

次回の植え替えの時に、鉢底石が取りやすくなりますよ^^

↑ テラコッタ鉢は、鉢穴が小さいので、水はけ対策はしっかり行います。

鉢底ネットを敷いて、さきほどの鉢底石を置きました。

ネットに入れた鉢底石が水はけが良いか、

排水がスムーズにできているか、この時点で水を流し入れて確認をします。

↑ 水はけに支障がなかったので、草花用培養土で植え付けをします。

次回の植え替えはだいぶ先になると思うので、1年効果の続く元肥を入れました。

↑ 株を仮置きし、

↑ 高さを調整しながら、土を入れ込み、植え付けます。

↑ 植え付けが終わり、水やりをたっぷりと。

このあとは、数日間、日陰で様子を見ながら育てます。

注意点

春の陽ざしは強いので、根っこをいじった時は、日陰で様子を見ます。

【追記】それから2日後の様子

↑ こちらが株分け・植え付けして2日後の様子です。

大丈夫そうです^^ 葉っぱが裏側にひっくり返っているのは、もともとの葉っぱの向きが影響しています。

春の陽ざしは強いので、まだまだ日向には置けませんが、

日向に出せるようになったら、育てていくうちに、太陽の向きに合わせて葉っぱの向きも変わってきます^^

↑ こちらが、株分けした時に、根っこがちょっとしか付いてこなかった株です。

新しい葉っぱが、シャキッと立っているのは、株分けがうまくいき、しおれていないサインです。

【追記】さらに4か月後 夏色に変化

2022.8.17撮影

2022.8.15撮影

ダークカラーのヒューケラは、

プランターで育てています♪

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

お花やハーブ、観葉植物の基本の育て方も、写真入りで詳しくご紹介しています。

ぜひこちらも参考にしてください^^ 

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