【四季を通して楽しめるヒューケラ】寄せ植えの夏越し

お手入れ方法
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こんにちは^^ レトです。

お盆明けの神奈川です。昨日まで厳しい猛暑が続いていましたが、ようやく暑さから解放され、一段階気温が下がった天気になりました。

数字を見るとホッとしますが、それでも最高気温は31℃なので、まだまだガーデニングには厳しい暑さが続いています。早く秋になって庭いじりを再開したいです^^

さて、今日は春にご紹介したヒューケラの寄せ植えのその後です。

葉っぱの変化、夏越しの様子、お手入れをご紹介させていただきます。

ヒューケラの魅力はここ!

ヒューケラは、葉っぱのかわいさを楽しむ多年草です。

☑ 葉っぱの色は、明るい色~ダークカラーまでたくさんあり、

形は、丸っこいもの・少しシャープなもの・フリルしているものなど色々あります。

☑ 鉢植え・地植えのどちらでも育てられて、季節や日の当たり具合で葉っぱの色が変わります。

☑ そして何より手間いらず♪

日々のお世話は、枯れ葉と花がら取りくらいですが、その頻度は少なめです。

☑ 半日陰でも育てられるので、お花をあきらめていた場所でも、きれいな葉っぱの色のおかげで彩をつけることができますよ^^

ヒューケラの育て方については、こちらでご紹介しています♪

お花屋さんに行くと、「ヒューケレラ」という種類もあります。

ヒューケレラは、ヒューケラとティアレアの交配種です^^

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【 葉っぱの色が変わるヒューケラ 】季節の比較

【4か月前・2022年4月】春の様子

寄せ植えづくり 2022.4.23

2022.4.23撮影

上に写っている大きな鉢から、ダークカラーのヒューケラを抜き、

下の小さな鉢植えの明るいヒューケラと合わせて、寄せ植えを作り直しました^^

2022.4.23撮影

タグを外したり、育てているうちに買った時と葉っぱの色が変わってしまい、

自信をもって品種名を書けないのですが、右上から時計回りに

① 名前不明(10年前から育てていてタグが残っていません)

② ホットスポット

③ レモンシュプリーム

④ ブロンディインライム

だと思います。間違っていたらごめんなさい・・・。

(*葉っぱがしおれているのは、この日の気温が25℃あった為です)

【現在・2022年8月】夏の様子

寄せ植えづくりから4か月後 2022.8.17

2022.8.17撮影

4か月経ってこんもりシルエットになりました♪

ほとんど見分けがつかなくなり、ライム一色です^^

ちなみに、ダークカラーのヒューケラの方は、

現在こんな感じです。プランターで育てています。

夏は葉っぱが明るくなってかわいいです^^

2022.8.15撮影

【半年前・2022年2月】冬の様子

寄せ植えづくりの半年前 2022.2月

こちらは、半年前の真冬に撮った写真です。(春に寄せ植えをした時の前のものなので、ダークカラーのヒューケラが混ざったものです。)

冬になるとこのように紅葉したように赤くなります^^ 

寒さに耐えてギュッとなっている感じがありますが、

赤くなった姿もきれいですよね。

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ヒューケラの夏越しに適した場所【写真あり】

夏越しは、直射日光が当たらない場所がおすすめです。

鉢植えは移動ができるので、夏は半日陰の場所に移動したり、

移動ができない地植えの場合は、半日陰の場所を選んで植え付けると安心です^^

実際に置いている場所をご紹介します^^

タープの下 (ウッドデッキ)

2022.8.17撮影

先ほどの寄せ植えは、タープで日陰を作ったウッドデッキに置いています。

他には、宿根ビオラやブリキ鉢など、夏の直射日光が苦手な鉢植えはここに移動しています。

オベリスクの下

2022.8.17撮影

他には、こういったオベリスクの下なども、常に半日陰になるのでおすすめです^^

このヒューケラは「キャラメル」で、地植えにしています。お花の時期は過ぎているのですが、ここではまだお花が残って咲いています。

写真のように、シュッとのびた花茎(かけい)が立ち上がって、

その先に小さなお花が咲きますよ^^

お花が終わったら、この花茎の根元からカットします。

大きな鉢植えの陰になる場所

これら3枚はすべて大きな鉢の陰になる場所です。

日陰を見つけられると

夏越しも難しくないですよ^^

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【 夏のお手入れ 】枯れ葉・花がら取り

ここからはお手入れです。

といっても、ヒューケラは枯れ葉と花がらの掃除をする程度です^^

↑ ヒューケラの葉っぱは、下から枯れてくるので、このように傷んできている大きな葉っぱや、

↑ 株元をかき分けて、枯れている葉っぱがあれば取り除きます。ハサミで根元からパチンと切っていきます。

↑ こちらは花がらです。この花がらも根元から取り除きます。

ここまで干からびる前に切ってください^^ どうやら切り逃していたみたいです。

ヒューケラはこぼれダネで増えないので、

お花が終わったら花茎を切りましょう^^

【ヒューケラの株元】これから成長してくる葉っぱ

↑ 葉っぱの赤ちゃん発見です^^ 

これは「ホットスポット」ですね。こんなに小さい時から中心が赤くなっています。

↑ これは「レモンシュプリーム」かな。子株ができていました^^

これでお手入れは終わりです^^

ヒューケラは、このように出てきた子株を挿し木にしたり、

大きくなった株を株分けして増やしていくことができます♪

ヒューケラは、育てやすくて何年も育てる事ができる多年草です。

葉っぱのバリエーションがたくさんあるので、ついつい集めたくなってしまいます^^

カラーリーフを使いこなすのが憧れだったりしますし、おしゃれなお家にはだいたいヒューケラがあります。ギボウシと一緒ですね^^

前回の枯れ葉取りは2か月前だったので久しぶりのお手入れでした。そのくらい手間をかけずに育てられるというのも魅力です♪

苗は一年中ありますが、植え付けるのは春や秋がうまくいきますので、その頃にお花屋さんをのぞいてみるのがいいかもしれません^^ 

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

これまでご紹介した記事は110ほどあり、

その一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪

お花を探す時などにお役立てください^^

(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)

よろしくお願いいたします。

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