【となりの株に圧迫されてきて困った!】ヒューケラの掘り上げと株分け

お手入れ方法
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2022.9.22

こんにちは^^ レトです。

プランターに3株植えていたヒューケラ、成長に差が出てきてしまい、圧迫され出した子が出てきました。このままでは弱っていくことでしょう。

3株の中でも特に気に入っている品種でもあるので、その1株を掘り上げて単独植えにすることにしました。

秋にできるこれらの作業をご紹介させていただきます♪

一緒に株分けもしました^^

 今日の作業 

☑ 圧迫されてきたヒューケラの掘り上げ

☑ 掘り上げた株を株分け

☑ そのヒューケラを単独で鉢植えにする *株分けした小さい方は黒ポットに

☑ プランターに残った2株は中心に寄せて、ゆったりと植え直す

秋や春は

掘り上げや株分けに適した季節です♪

ビフォーアフターはこちらです

【 レスキュー前 】圧迫されてきたヒューケラ

↑ 横幅40cmのプランターに3株ヒューケラを植えていて、真ん中のヒューケラを今回掘り上げることにしました。

左端のダークカラーのヒューケレラの成長が強く、圧迫されてきています。

一番のお気に入りを真ん中にしたのに・・・。

枯れてしまう前にレスキューします♪

【 レスキュー後 】植え直しと株分けをしたヒューケラ

↑ こちらがレスキュー後の写真です。(ワンコの足がちょっとカットイン笑)

真ん中のヒューケラは、株分けしてから素焼き鉢に単独植えし、

残ったプランターの2株は、真ん中が空いたので少し中心に寄せました。

【 放っておくとどうなる?】

☑ 強い株が残ります。弱い方は、根が圧迫されるだけでなく、大きな株の陰になり、日も当たらなくなってきます。

最終的には枯れてしまいます。

【 2024年5月 】掘り上げたヒューケラ達 元気に育っています😊

2024.5.3撮影

↑ その後の写真を追加しました😊

鉢植えだったもの、地植えだったもの、同じようにレスキューしたヒューケラ達です。

育てていると、想定外のトラブルはつきものですよね・・💦

レスキューが間に合って良かったです✨

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掘り上げ

では、掘り上げていきたいと思います♪

↑ 真ん中のヒューケラをスコップで掘り上げていきます。

ちなみに品種は左から

ヒューケレラのクッパーカスケード

ヒューケラのトパーズジャズ

ヒューケラのホットスポットです。

↑ 株元をそっとかき分けて、スコップを挿す場所を探します。

↑ 根っこが切れるのを最小限にしたいので、株と株の境い目に垂直にスコップを挿します。

↑ 逆サイドの境い目も同様に。

↑ あとはテコの原理でポコッと持ち上げることができます。

土もまだふわふわで良い状態でした。

プランターの土は入れ替えなくても良さそうです^^

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トパーズジャズを株分けする

↑ こちらが掘り上げたトパーズジャズの株元です。

株がふたつ見えていますよね。

これを切り離すと株分けができます^^

お気に入りのヒューケラなので、

保険株も作っておきたいし、大きくもしたい♪

掘り上げたついでに株分けもします^^

↑ 株分けは手で分ける事も出来ますが、カッターで切り込みを入れた方が分けやすいので先にカッターで切り込みを入れておきます。

↑ あとは、なるべく葉っぱが落ちないように、無理に根っこを引き裂かないように分けるだけです。

もっと株分けできますが、大きな株にもしていきたいので

今回の株分けは一つだけにしました。

↑ 分けた方の株はこんな感じです。

根っこが少ないので鉢には植えず、まずは小さい黒ポットで成長させた方が良さそうです。

↑ あとは葉っぱが多くても根っこに負担がかかるので、葉っぱをカットして減らしておきたいと思います。

このままだと、葉っぱからの水分の蒸散と、

根っこからの水の吸い上げがアンバランスかな、と思います^^

↑ これで完成です^^ 大きな葉っぱをカットしました。

根っこはありますが、

まずは半日陰で様子を見ていきたいと思います^^

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トパーズジャズを鉢植えにする

↑ ではトパーズジャズを鉢植えにしていきたいと思います^^

使うのは直径18cmの素焼き鉢です。

この素焼き鉢は、3サイズのセット売りでした^^

大 直径33cm

中 直径24cm

小 直径18cmです。

今回使うのは一番小さいサイズです。

カボチャっぽい鉢が可愛くて、気に入って使っています。

上に写っているのが、中サイズの鉢を使ったヒューケラの寄せ植えです^^

これでヒューケラの親子鉢ができます♪

この中サイズの鉢に植えた、ヒューケラの寄せ植えについてはこちらをご覧ください^^ ↓

↑ では植え付け作業です。鉢は水洗いしてあります。

↑ 素焼き鉢は通気性が良いのですが、鉢穴は小さいので水はけ対策が大事なポイントになってきます。

鉢底ネットと鉢底石で水はけを良くします^^

底面から2cmくらい鉢底石を入れます。

↑ 新しい草花用培養土を入れます。

↑ 植えるトパーズジャズの根っこはこんな感じです。

スコップを挿したので根っこが切れていますが、量はそこそこあるので18cmの鉢でも大丈夫そうです。

↑ 土を足しながら、高さを合わせて植え付けます。

↑ 肥料をあげて植え付け完了です。

今回は油かすをあげましたが、化成肥料でももちろん大丈夫です。

油かすはカビが生えてきます。

土にもぐらせておくとカビも気になりませんよ^^

↑ 水やりを済ませたところです。

根っこを切ってしまっているので、半日陰から徐々に日向に移していきたいと思います^^

残った2株を寄せる

↑ 最後に、残ったプランターの植え直しです。

今回は端っこに寄りすぎている右側のヒューケラだけを

中心に寄せたいと思います^^

↑ トパーズジャズの切れて残った根っこを取り除きます。

↑ 端に寄りすぎていたホットスポットを持ち上げるようにして左にずらし、

↑ 植え付けます。

根っこを切らないようにそっと横にずらして、新しい土を足すだけです^^

↑ こちらにも油かすをあげました。

↑ これで植え直しが完了です。

ホットスポットものびのび成長できると思います♪

【 あると安心😊お花の薬剤 】私が使っている3つをご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。

ヒューケラも虫が付いたことがありました・・💦

薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、

薬剤を準備し、予防や早めの対処で、お花を枯らさずに済みますよ~。

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤3種類です。

薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、お花育てには病気や虫がつきもの・・・。

「被害に遭って手遅れにならないように」と常備しています。

☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用

☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤  虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ

☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ

* 使い分けとしては、うどん粉病が出やすいお花を育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、うどん粉病が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。

* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

これで今日のブログは終わりです^^

最後までお読みいただきありがとうございます。

読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

これまでご紹介した記事は130ほどあり、

その一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪

お花を探す時などにお役立てください^^

(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)

よろしくお願いいたします。

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