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被災地の皆さまが、一日でも早く日常を取り戻せる日が来るよう、心よりお祈り申し上げます。
2024.5.31(金)
最高気温 24℃、最低気温 17℃
こんにちは、レトです😊
台風1号の影響で数日前はものすごい風が吹いた神奈川です。
幸い被害はありませんでしたが、2メートルちょっとあるミモザの鉢植えが倒れ、風の怖さを改めて思い知らされました。
これから台風シーズン。停電などの備えも今一度確認しておきたいですね✨
さて、今日は切り花やドライフラワーにできる夏のお花のセンニチコウです🌸
ポンポンしたお花がかわいいですよね😊
以前から気になっていたPWさんの「ゴンフレナラブラブラブ」をお迎えしました。
育てるのが初めてなので、「切り戻しはしたほうがいいのかな?」と気になりつつも3週間が経ってしまい、つい先日「やっぱり切ろう!」と、切り戻しをしました ✂
自分としての感想は、
「やっぱり植え付けと同時に切れば良かった・・。3週間、時間を無駄にしちゃった・・」
が素直な感想です😊💦
「早く切っていれば、その分、枝も早く増えたよね~」と。
今日は、ゴンフレナラブラブラブの植え付け~切り戻しまでの作業をご紹介させていただきます😊
苗のお迎え & 植え付け

2024.5.3撮影
↑ こちらが今回お迎えした「ゴンフレナ ラブラブラブ」です🌸
前から気になっていて、今季初めてお迎えしました。
名前がかわいいですよね😊
「ゴンフレナって何だ?」と調べてみたら、センニチコウ(千日紅)の事でした。
センニチコウって聞くと、一気に身近な感じが✨
「じゃあ、ドライフラワーにできるじゃん」とウキウキ♪

2024.5.3撮影
↑ こちらがタグです🌸
「分枝するように大幅に改良」されているそうなので、ピンクのお花でいっぱいになる姿を楽しみに育ててみたいと思います✨

2024.5.3撮影
↑ 今回は、プラスチックの6号鉢(直径18cm)に植え付けてみる事にしました。
ちょっと深型なので土が多めに入ります。
大きくなってもこのまま晩秋まで植え替えなしで行けると思います💪
【 3週間後 】背丈は35cmに成長! 枝数を増やしたいので切り戻しました ✂

2024.5.28撮影
↑ 植えつけの時には、苞(ほう)もお花もありませんでしたが、今ではこの通り✨
かわいい苞とお花が咲きました🌸
黄色いのがセンニチコウのお花で、ピンクの部分は「苞」です😊
( 苞も「咲いた」っていう言い方でいいのかな? )

2024.5.28撮影
↑ 背丈は35cmになりました😊✨
「分岐するように改良」って書いてあったから、切らなくて良いとは思うけれど、
植え付けから3週間、「切っちゃおうかな?どうしようかな~」と考え続け(笑)、

2024.5.28撮影
↑ 切っちゃいました!
切らずにはいられないタイプです(笑)
「お花を増やすぞ!」と、5月の今の段階で切り戻しを ✂
背丈は10cmに戻りました。
詳しい内容は下の方に続きます✨
( 今後、どんなふうになったかも追加していく予定です😊 )
↓
この子の続きはこちらです
本題前の…今日のガーデニング情報
「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、
タイムリーなお知らせをするコーナーです^^
【 ラナンキュラスラックス 】休眠に入りました💤

2024.3.28撮影
↑ こちらは、ラナンキュラスラックスのエリスで、春の開花の時の写真です🌸

2024.5.30撮影
↑ お花が終わり、葉っぱが全て枯れて休眠期に入りました😪
もう雨に当てる必要もなくなったので、雨の当たらないウッドデッキに持ってきました。
このまま秋まで休眠です💤
( もう少しすると、今見えている枯れ枝も、ポロっと取れます。)
「秋になったら株分けかな~?」なんて漠然と思っています😊

ラックスのブログはこちらをどうぞ^^↓
【 スーパーチュニアビスタミニ クリスタル 】うどん粉病から復活しました✨

2024.5.30撮影
↑ 前回のブログで、うどん粉病で真っ白になってしまった様子をご紹介した「スーパーチュニアビスタミニ」です。
消毒して1週間ちょっと経ちました。
新しい葉っぱが続々と出てきて、お花もまた増えてきました🌸
力強いですね💪✨
( 焼けた葉っぱは枯れてきて、新しい葉っぱとチェンジしています。)

2024.5.30撮影
↑ 葉っぱのアップです。
ひと安心✨
うどん粉病は消えてくれたみたいです。良かった~。
「秋まで長いぞ~! 元気に咲いてね~🌸」です😊✨

【 リシマキアペルシャンチョコレート 】枝は60cmに & お花が咲きました🌸

2024.5.30撮影
↑ この鉢植えにしたのは一昨年だったかな?と思います。
銅葉がシックなリシマキアの「ペルシャンチョコレート」です。
もう少しすると、葉っぱが銅葉のチョコレート色から、夏色の緑に変わります✨
ちょっと緑色が出始めていますね😊
「自由に育ててみたら、枝はどこまで伸びるのかな?」と育てていて、測ってみると60cmありました。

2024.5.30撮影
↑ 垂れるのでハンギングもかわいいですよ😊
この時期だけお花が咲きます🌸✨

センニチコウ(千日紅)の基本情報

では、今日の本題に戻ります😊
まずは、センニチコウについて調べてみました。
センニチコウは、簡単にまとめると
☑ 非耐寒性多年草。最低気温は0℃くらいなので1年草扱い。(冬越し出来れば来年も😊)
☑ 開花時期は、春~晩秋
☑ ドライフラワーに適したお花🌸
☑ 挿し木で増やす事も可能(成功率は低めだそうです)。
☑ 主な虫被害・・・ナメクジ、ヨトウムシ、ハダニ
☑ かかりやすい病気・・・立枯病、モザイク病、斑葉病。いずれも梅雨に発生しやすい。
☑ ゴンフレナの和名が「センニチコウ」。千日経ってもその花苞の色が褪せないことから、千日紅と呼ばれているそうです😊
【 ゴンフレナラブラブラブ 】の植え付け

それでは
植えつけていきたいと思います🌸
【 植え付ける苗 】

2024.5.3撮影
↑ こちらが先ほどもご紹介した、今日植え付ける苗「ゴンフレナ ラブラブラブ」です🌸
「どんなお花かな?」とお花が咲いている苗を探してみましたが見当たらず。
株中心からバランスよく枝が出ている苗を選んできました✨

2024.5.3撮影
↑ タグはこちらです。
株は70cmになるんですね~🌸
うまく育てられれば、すごく大きくできそうです😊
地植えにしても見ごたえがありそうですね✨

2024.5.3撮影
↑ 裏面です。
非耐寒性多年草で、最低気温は0℃ということなので、ラブラブラブも一年草扱いですね。
うちに冬越しできた去年のカリブラコアがあるので、この子ももしかしたら冬越しできるかもしれません😊
調べたら、室内で冬越し出来た方もいらっしゃいました⛄✨
肥料を継続的にあげて、お花をたくさん咲かせたいと思います💪
植え付け前の準備
鉢と土

2024.5.3撮影
↑ こちらが今回使う鉢です。
鉢はプラスチック鉢で、直径18cm、深さ15cmの 6号鉢です。
いつもお花をひとポット植える時は、5号鉢を使うのですが、
「(植えていたパンジーが終わって)この鉢が空いた」というのと、
「70cmになる」というので、ひとつサイズの大きな6号鉢を使う事にしました😊

2024.5.3撮影
↑ 苗を入れてみた上からの写真です。
深型の鉢なので、土がたっぷり入ります😊

2024.5.3撮影
↑ 鉢穴は小さな穴がひとつだけ。
写真に写っていますが、鉢を洗った後、水が抜けきらずに残っています。
鉢底石をしっかり入れて、水はけ対策をしてから植え付けたいと思います😊

2024.5.3撮影
↑ 鉢穴に鉢底石が詰まらないように、鉢底ネットを入れてから鉢底石を入れました。
鉢底石はいつもより気持ち多めの、下から3~4cm分入っています。

2024.5.3撮影
↑ 土は、新しい草花用培養土に、元肥として化成肥料のマグァンプ中粒を入れました。
土と元肥を軽く混ぜておきます。

2024.5.3撮影
↑ 混ぜた土を先ほどの鉢に流しいれ、

2024.5.3撮影
↑ 苗を置いて高さの調整をします。
これで鉢と土の準備はOKです。
苗

2024.5.3撮影
↑ 次に苗の準備です。
ポットから抜いて、根っこの様子を見ていきます。
側面は薄っすらと根っこがまわっていて、

2024.5.3撮影
↑ 底面も少なめでした。

2024.5.3撮影
↑ なので、今回は根っこはいじらず、肩の土だけ落とす事にしました。
これで苗の準備は終わりです。
植え付け作業

2024.5.3撮影
↑ では植え付けていきます。
鉢の中心に苗をセットし、周りから土を入れ、棒を使って土をしっかり入れ込んでいきます。

2024.5.3撮影
↑ フラットになるように植え付けました。
ここで一度、土と苗を圧着し、

2024.5.3撮影
↑ 水やりです。
先の細いジョウロで、そーっと水やりをします。
土が水を吸うまで、水を何回か繰り返します。
( 写真がありませんがオルトランも入れました。)

2024.5.3撮影
↑ 再度、苗を上から軽く押さえて、土と圧着させます。
これで完成です✨
完成写真

2024.5.3撮影
↑ 完成しました✨
高植えにはせず、フラットになるように植え付けました。

2024.5.3撮影
↑ 上からの写真です。
オルトランも溶けて、土になじみました。
今思えばですが、この時点で切り戻ししておいても良かったかもしれません😊

2024.5.3撮影
↑ うっすらピンクの小さな花芽(苞)が✨

今回は根っこをいじっていないので、
植え付けてすぐから日なたに出しました🌞
根っこをいじった場合は、2~3日は半日陰で育てた方が安心です😊
【 植え付けから3週間後 】成長の様子& お花を増やす切り戻し✂
1回目の切り戻し(2024.5.28)

2024.5.28撮影
↑ それから3週間が経ちました✨
背丈は35cmに成長💪
枝先にお花も咲きました🌸

2024.5.28撮影
↑ 苞とお花のアップです🌸
鮮やかなピンクに、ちょこんとした黄色のお花がかわいいです😊

2024.5.28撮影
↑ 枝がこんなにグーンと長くなりました✨
「このまま枝が伸びていくだけなのかな?」
「切り戻ししなくても、どこからか枝が分岐して出てくるのかな?」
「いつもみたいに植え付けと同時に切り戻しした方が良かったかな?」
などなど。。
この3週間、「お花を見たいけれど、切り戻しどうしようかな?」と考えつつの日々でした。
「お花も見れたことだし、切っちゃおう!」
と、切ることにしました ✂

2024.5.28撮影
↑ 〇で囲った部分は、苗を作ってくれた方がカットした跡です。
その下から新しい枝が出て、1本が2本に増えています😊
「結構、株元ギリギリで切っても大丈夫なんだなぁ~」と✨

2024.5.28撮影
↑ ということで、そのひとつ上の節でカットしていく事にしました ✂

2024.5.28撮影
↑ 他の枝も、同じくらいの高さにある節の上で切っていき、全部の枝をカットしました。

2024.5.28撮影
↑ こちらが切り戻し後の写真です。
草丈は10cm程に逆戻り💦
3週間損した気がします・・。
が、その分、切ったすぐ下の節には、新芽が出ていたので、安心してカットできました😊
これで枝が倍量になると思うとウキウキ✨

2024.5.28撮影
↑ 上からの写真です。
植え付け前にまた戻ってしまった感が否めません・・💦
( しつこい・・)
やっぱり植え付けと同時に切り戻しておけば良かったかも、です。
「ということは、2本を4本に増やす切り戻しも、すぐした方がいいのかな?」
なんて、次の疑問も出てきました😊
初めましての子は疑問だらけ(笑)。

2024.5.28撮影
↑ 完成写真です✨
カットしたお花は、まずは切り花で楽しむことにしました🌸
ドライフラワーは秋にやってみようかな?😊
楽しみです✨
2回目の切り戻し(2024.6.9)

ということで、早速
2本 → 4本 にする切り戻しを行いました!

2024.6.9撮影
↑ 1回目の切り戻しから12日後です。
「あ!もう枝がビヨーンと伸びてる」と。
よく見てみると、

2024.6.9撮影
↑ こんな感じです。
前回カットした下の節から、新しい枝がビヨーンと伸びていました😊
「これはチャンス!」と、すぐ上の節でカット ✂

2024.6.9撮影
↑ こちらが今回切った跡です😊
成長が速いので、こういった枝を見つけ次第、早めに切っていこうと思います✨
【 あると安心😊 お花の薬剤 】私が使っている3つをご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。
薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、
薬剤を準備し、予防や早めの対処で、お花を枯らさずに済みますよ。
常備していると安心です✨

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤3種類です。
薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、ガーデニングには病気や虫がつきもの・・・。
「被害に遭って手遅れにならないように」と常備しています。
☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用
☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤 虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ
☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ
* 使い分けとしては、うどん粉病が出やすい植物を育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、うどん粉病が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。
* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどの植物の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

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住友化学園芸 殺虫剤 オルトランDX粒剤 1kg 浸透移行性 アブラムシ コガネムシ幼虫
ハイポネックス マグァンプK 中粒 1.1kg
これで今日のブログは終わりです😊
成長の様子は、また追ってご紹介させていただきます✨
最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。
次回のブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

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よろしくお願いいたします。
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