こんにちは^^ レトです。
今日はシュウメイギク(秋明菊)のご紹介です。
ちょうど今頃がシュウメイギクの開花のピークですね♪ お散歩をしているとあちこちで見かけるようになりました。
お花は秋しか咲かないので普段は目立たない存在ですが、開花した姿はとってもかわいいですよ^^

名前にキクと付いていますが、キク科ではなく
キンポウゲ科の宿根草です^^
アネモネと同じ仲間になります♪

お花の色は白やピンクがあります。
うちのシュウメイギクは、白花で草丈は90cmです♪
半日陰で育てていて、何年も植えっぱなしです^^

2022.10.12 撮影

2022.11.10追記です♪
11月になり、シュウメイギクの開花が終わりを迎えました。
花後に切る場所・お手入れ
をこのブログの一番下に追加しました^^
シュウメイギクの基本情報・うちでの育て方
苗が出回る時期 | 秋(8月~11月頃) |
開花の時期 | 8月~11月頃まで |
形態 | 多年草 |
育ち方 | スッと立ち上がった先にお花が咲きます |
夏越し | 耐暑性があります |
冬越し | 耐寒性もあります |

植え付けて根付けば、その後は手間がかかりませんよ^^

先週、お花屋さんの見切り品コーナーで
ピンク花のポット苗が400円で売っていました!
10月だと苗の出回り時期としては終盤なので、
安く買えるかもしれませんね^^
(私はもう何年も前ですが、旅行先の軽井沢で700~800円くらいで買いました^^)
使っている土 | 一般的な草花用培養土です |
植え付ける時のポイント | 水はけよくしておくことが枯れないコツです。植え付ける場所を良く耕して、赤玉土や腐葉土を底に敷いて水はけを良くさせてから、草花用培養土で植え付けました。 |
肥料 | 地植えなのでほとんど施肥していません。春と秋に油かすや化成肥料を与える程度です。 |
水やり | 真夏や晴れが続いて土がカラカラになっている時には水やりをしますが、基本は雨任せです。 |
日あたり | 半日陰で育てています |
病気・虫対策 | うちではあまり被害を受けないので、特に対策はしていません。 |

日あたりが良い場所の方がお花はたくさん咲きますが、
半日陰でもあきらめなくて大丈夫ですよ^^

うちは半日陰で育てています。
明るい日陰でも育てられるそうです^^
なぜか過去にお花が咲かない年があったのですが、
ここ数年は毎年咲いています♪
【写真あり】つぼみ ~ 開花の様子
シュウメイギクのつぼみ

2022.8.25撮影
8月下旬にはつぼみが^^ 葉っぱの間からスッと茎が伸びてきて、その先につぼみを付けます。
シュウメイギクの一番花

2022.9.15撮影
つぼみを付けてから3週間後、ようやく一番花が咲きました。

なぜか、一番花だけ八重咲きに^^


横から撮った写真です^^
その下のカーリメリスもまだまだ咲き続けています。

夏からずっと咲き続けているカーリメリス、白い小花がかわいいです^^
カーリメリスについてはこちらで詳しくご紹介しています。
咲きそろってきたシュウメイギク

上から撮影 2022.10.12

横から撮影 2022.10.12

横からの方がシュウメイギクの可愛さが伝わるかもしれませんね^^
お花の高さは90cmです。
花持ちは短くもなく長くもなく、といったところでしょうか。
数日は咲いています^^
お花と葉っぱの大きさ、株元の様子

お花の大きさは、5~6cmです。

花びらのふちが少し丸くカーブしているので肉厚のお花に見えますが、
実際は肉厚ではなく普通の厚さです^^

立体的に見えるお花も
シュウメイギクのかわいいところです♪

↑ そしてこちらがシュウメイギクの葉っぱです。
結構ワイルドですよね。時期によるのかもしれませんが、ガサガサしていて固い葉っぱです。
葉っぱはひとつが12cmくらいありました。3つで1セットなので結構大きめです。

↑ そして株元の写真です。
カーリメリスがたくさん育っていて、その間から太いシュウメイギクの茎が立ち上がって育っています。
しっかりした茎なので、支柱いらずで自立してくれます^^

茎が太いので、株分けもしやすそうです^^
シュウメイギクの花が終わったらどこで切る?
花後に切る場所・花後のお手入れ

2022.11.10撮影
↑ 11月になりお花が終わりを迎えました。
これまではお花が終わると、お花の花首を切って花がら取りをするだけでしたが、シーズン終わりなので、地際でバッサリ切っていきます^^

↑ シュウメイギクは写真の茎のように、花が咲く茎がビヨーンと伸びてきます。
この茎を地際でバッサリ切ります ✂

葉っぱは葉っぱだけ、
それとは別に、時期になったらお花が咲く茎がビヨーンと伸びてきますよ^^

↑ あとは葉っぱの更新もしておきたいと思います。
こちらは新しい葉っぱです。柔らかくてつやつや。

↑ 新しい葉っぱはそのままにして、古い葉っぱを切っておきます。
触るとガサガサですし、見た目が全然違いますよね~^^ 地際でバッサリと。

↑ カットしました。こちらは処分になります。

↑ あとは株元に肥料を埋めてあげて、花後のお手入れは終わりです♪
(今回は油かすを使いました。化成肥料など他の肥料でももちろん大丈夫です^^)

↑ 作業後の写真です。このあとは年末頃にマルチングをします。

今日はカーリメリスも一緒に花後のお手入れをしました。
夏から11月の今までかわいいお花が咲きますよ♪

カーリメリスについてはこちらをご覧ください^^ ↓
シュウメイギクの冬越し対策
冬越しは、年末近くになったら、他の地植えの植物と同じように腐葉土でマルチングをしています。

耐寒性があるので、マルチングだけで大丈夫です^^

うちはめったに雪が積もることはありませんが、
霜はおりる環境です。

これでシュウメイギクのご紹介は終わりです^^
最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

これまでご紹介した記事は130ほどあり、
その一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪
お花を探す時などにお役立てください^^
(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)
よろしくお願いいたします。
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