植えっぱなしの球根や多年草、たくさん咲かせるために、花だんの落ち葉掃除をしましょう。地表に日が当たるようになり、病気の予防にもなります。
半日陰で育てている多年草たち

↑ 3月初旬に撮影したものです。
我が家は、落葉樹があるので、ここは半日陰になっています。落ち葉もたくさんあるので、落ち葉掃除が欠かせません。
新芽の様子を確認しながら、落ち葉掃除をします。

↑ ざっと葉っぱを取り終わりました。土の部分がきれいに見えるように^^

↑ この場所だけでこんなに。落ち葉を放置しておくと、雨で溶けたり、カビが生えてきます。
落ち葉の下に虫も来たりするので、春本番になる前にきれいにしておくと、虫も病気も予防できます。
日あたり確認の方法については、こちらでご紹介しています。
くぼんでいる場所の植物が枯れないように、土を足して平らにします

↑ 冬の間に、雨などが原因で、自然とくぼみができてしまいます。
低い場所があると、どうしてもそこに水が溜まるようになるので、
その部分にある植物がダメージを受けてしまいます。


土(草花用培養土)を足して、平らにしてあげます。

↑ 写真だとわかりにくいですが、土を足して、平らにしたところです。
【写真でご紹介】半日陰で育つ植えっぱなしの多年草たち

↑ アジュガ。紅葉していますが、ピンク色の花が咲くアジュガです。
ランナーで増えます。

↑ タピアン、アジュガ、宿根ビオララブラドリカ。
タピアンもグランドカバーになります。植えているのは、花が紫色のタピアンです。

↑ 斑入りのアジュガと、タピアン(何回もすいません)。

↑ 宿根ビオラは、真夏の直射日光が苦手なので、半日陰がおすすめです。
こぼれダネで増えます。花が紫色でかわいいですよ^^

↑ 昨年株分けしたので小さくなってしまいましたが、このクリスマスローズは6~7年目くらいです。
半日陰だと、真夏もこの場所で夏越しできます。冬ももちろんこのまま冬越し出来ます。

↑ ラミウムも常緑の多年草です。ピンク色のかわいい花が咲きます。
ちょっと葉っぱににおいがあります。好き嫌いが別れる香りかもしれません。

↑ 源平小菊(エリゲロン)は、半日陰だと花が咲かない場合もあります。日向だと良く花が咲きますよ。
セリ・フラミンゴは地下茎で増えます。ピンク色の葉っぱがきれいなので、花だんが明るくなります。

↑ クロッカスは球根でも開花が春の始めなので、3月初旬で咲きます。
ベロニカ(種類不明。オックスフォードブルーではないです)は、この場所では育ちがあまり良くなかったので、日向への植え替えを考えています。


↑ ヒヤシンスは、年々小さくなってきてますが、数年植えっぱなしです。
ひと月後の様子

↑ 球根類も顔を出し、多年草も少しずつ大きくなってきました。
冬に地表部がなくなる、ギボウシなども出てきました^^
以上、半日陰の植物のご紹介でした。最後までお読みいただきありがとうございます。
読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。
お花やハーブ、観葉植物の基本の育て方も、写真入りで詳しくご紹介しています。
ぜひこちらも参考にしてください^^
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