【夏に白い小花が満開】カーリメリスの育て方

お手入れ方法
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2022.7.12

こんにちは^^ レトです。

夏になったと思ったら、今週は曇り予報の1週間となっています。でも相変わらず蒸し暑いですね。

そんな蒸し暑さの中でも、いまうちで「カーリメリス七変化」というお花が満開を迎えています。

白い小花がかわいくて、草丈が少しある、暑さ寒さに強い多年草(宿根草)です。

今日はこちらのご紹介をさせていただきます♪ 

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【 カーリメリス七変化 】春~晩秋まで長く咲く、耐寒性の多年草

2022.7.11撮影

↑ キク科の宿根草で、お花は丁字咲き(ちょうじざき)から八重咲きに変化します😊

「夏はお花が休む」植物も多い中、このカーリメリス七変化は夏の間もずっとお花が途切れないので、すごいと思います✨

育て方、広がり方、草丈

2022.7.11撮影

こちらは昨日撮った写真です。

白い小花がカーリメリスです🌸

お花が見えている部分の幅は1mくらいあります。

2年ほど前にこの場所に地植えし、それから植えっぱなしで育てています。

ポットのまま植えただけなのですが、今は横幅1m、奥行き40cmに広がってきました♪

生協のチラシに載っていて、管理がラクそうだったので買ってみました😊

買ったのは1ポットか2ポットだったと思います。

植え替えや株分けなどせず、ほったらかしです。

倒れずに自立もするので、支柱も使っていません。

こんなにラクなお花があるなんて~ おすすめのお花です♪

↑ 横から撮った写真です。

ポットを植えたのが☆の辺りで、ちょっと離れた〇の場所から新しい茎(葉っぱ)が出てきました。こんな感じで、ちょっとずつ広がってきます。

離れたところにポコンと出てきます。

地下茎で広がって、成長するエリアが大きくなってきます。

↑ 手で持っているのがその新しく出てきた葉っぱです。

キク科のお花なので、葉っぱが菊っぽいですね。

↑ 草丈は、1番背の高い所を測ってみたら60cmありました。

カーリメリスの背後のちょっと大きめの葉っぱは「シュウメイギク」です。

秋にお花が咲きます♪

↑ 逆サイドから撮った写真です。

左から、シュウメイギク(写っていませんが)、カーリメリス、ラミウム、アジュガと草丈が高い順に植えています。

ラミウムとアジュガの開花が終わり、

バトンタッチしてカーリメリスが咲きだしました。

その後はシュウメイギクです♪

【2022.10.12写真追加です】シュウメイギクが咲きました

2022.10.12撮影

↑ 秋になり、シュウメイギクが咲きました🌸

シュウメイギクとカーリメリスのコラボ、かわいいです✨

( カーリメリスより30cm高い所でシュウメイギクが咲きます😊 )

白い小花が夏の間をつなぐ

↑ お花のアップです♪ かわいいですよね。

キク科なのでよく見ると和風っぽいのですが、洋風のお庭にも違和感なくなじみます^^

↑ そしてお花の大きさです^^ 

指の太さよりちょっとあるくらいなので小さめです。

みんな丁字咲きような、八重咲きのような^^

(違いがわかりません)

調べると、「 丁字咲き(ちょうじざき)は周辺の花びらはそのままで、

筒状花が大きくなって花びらにみえるようになったもの 」だそうです。

↑ お花の付き方は、このようにスッと1本茎が立ち、途中途中にお花がつきます。

↑ そして咲き終わりのお花ですが、触るとパラパラっと取れて無くなり、中心のポンポンだけ残ります。

自然とポンポンだけになっているので、花がら掃除をしたことはありません。

(こまめに取ったほうがいいのでしょうが、ほんとにほったらかしなのです😊)

お世話と言えば、

夏は、水やりと液肥を、

、寒さに強い品種ですが、念のため株元を腐葉土でマルチングしています。

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カーリメリスの花が終わったらどこで切る?

花後に切る場所・花後のお手入れ

2022.11.10撮影

↑ 11月になりお花が終わりを迎えました。

これまではお花が終わっても放っておくだけでしたが、シーズン終わりなので、茎の真ん中の辺りで刈り込むようにしてます ✂

↑ ちなみにこんなことも😊

秋になってカーリメリスと人工芝の間のわずかなスペースにムスカリらしい葉っぱが出てきたので、柵を使ってカーリメリスを持ち上げるようにしていました。

↑ では茎を切っていきます。

地際から真ん中あたりでザクザク切っていきます。

芽や節などは特に気にせず切るだけです😊

↑ こんな感じです。バッサリ ✂

↑ あとは株元に肥料を埋めてあげて、花後のお手入れは終わりです♪

(今回は油かすを使いました。化成肥料など他の肥料でももちろん大丈夫です^^)

↑ 短くなったので、柵も取り除きました。スッキリ^^

↑ 作業後の写真です。

このあとは年末頃に寒さ対策のマルチングをします。

今日はシュウメイギクも一緒に花後のお手入れをしました。

多年草で植えっぱなしで毎年秋にかわいいお花が咲きますよ♪

シュウメイギクについてはこちらをご覧ください😊 ↓

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【 あると安心😊お花の薬剤 】私が使っている3つをご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。

カーリメリスも虫が付いたことがありました・・💦

薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、

薬剤を準備し、予防や早めの対処で、お花を枯らさずに済みますよ~。

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤3種類です。

薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、お花育てには病気や虫がつきもの・・・。

「被害に遭って手遅れにならないように」と常備しています。

☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用

☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤  虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ

☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ

* 使い分けとしては、うどん粉病が出やすいお花を育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、うどん粉病が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。

* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

これで今日のブログは終わりです😊

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

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