【カンパニュラ ポシャルスキアナ ナナアルバ 】地植えに失敗 → 掘り上げて復活に成功!

お手入れ方法
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被災地の皆さまが、一日でも早く日常を取り戻せる日が来るよう、心よりお祈り申し上げます。

2022.5.22

こんにちは、レトです😊

今日はトラブルのお話です。

地植えで育てていた、「カンパニュラ ポシャルスキアナ ナナアルバ」。

なんだか長い名前ですが、カンパニュラアルペンブルーの色違い(だと思います)の、白花バージョンです🌸

地植えスペースの手前に植えれば良かったのですが、場所選びに失敗💦

背丈のあるラナンキュラスや、アジュガの生育に負け、埋もれてしまっていました。

ナナアルバのお花が咲いてから、埋もれていたことに気付く始末・・・。

このままでは消えて無くなるので、掘り上げて、鉢植えで育て直すことにしました💪

~コメント追記です~

元気に復活してからまた地植えにしました😊✨

2年後の写真を下の方でご紹介しています。

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カンパニュラ ポシャルスキアナ ナナアルバ

↑ こちらが今回ご紹介する、カンパニュラ ポシャルスキアナ ナナアルバです。

白花が涼しげでかわいいです🌸

こんなひょろひょろな見た目になっているのは、私が植え場所を失敗したから・・なんです💦

本当はもっとお花がギュギュっと集まって、星を散らしたようなかわいい姿になります✨

ナナアルバに似た、青花のカンパニュラアルペンブルーはこちらでご紹介しています。

青花もありますよ🌸

どちらもハンギングにしたり、グランドカバーにできたりする

星形のお花がかわいい多年草です^^

カンパニュラアルペンブルーのブログはこちらをどうぞ😊↓

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【 ナナアルバ 】地植えに失敗!掘り上げてレスキュー

埋もれている様子

↑ こちらがナナアルバを地植えしている場所です。

ちょっとわかりづらいですが、円で囲った3か所にナナアルバのお花が見えます🌸

春先にはラナンキュラスが咲いていたり、まわりにアジュガやラミウムなどのグランドカバーが元気に育っている、やや明るめの半日陰の場所です。

↑ お花のアップです🌸

白花がさわやかでかわいいです😊

ですが、埋もれて育っていたことに気付いたのは、このお花が咲いてからでした・・・💦

↑ ここにもちょっとだけお花が🌸

植えたのは1株だけなので、その株元をたどって行くと、

↑ ここにありました✨

名札もちゃんと挿していました・・・。

↑ 株元のアップです。

埋もれていながらも頑張って枝を伸ばしていたんですね💪

株元からしてスカスカで、ひょろひょろの長く徒長した枝が3つくらい出ていました。

「ほんとにごめんね💦」です。

↑ このあとは梅雨になるので、このままにしていたらきっと消えて無くなるでしょう・・。

幸い発見する事ができたので、掘り上げてレスキューしたいと思います💪

ナナアルバを傷めないよう、スコップを株の周りに垂直に挿してから、テコでポコッと持ち上げて掘り上げます。

↑ こんな感じで抜けました✨

茎が細いので、いくつかのお花や茎が切れてしまいましたが、ひとまず掘り上げは出来ました😊

これを鉢植えにしようと思います。

↑ 掘り上げて穴が空いた場所は、草花用培養土を足して、平らにしておきました。

凹んだままだと、ここに水が集まるようになってしまうので、

土を追加して平らにならしておきました😊

栄養補給に堆肥を入れても良いと思います✨

鉢上げ作業

↑ では、掘り上げたナナアルバを鉢に植え付けていきます。

そーっと掘り上げたつもりでしたが、さらに茎が切れてしまいました💦

↑ ちなみに徒長している様子がこちらです。

埋もれて太陽が当たっていなかった為、太陽を浴びようと一生懸命枝を伸ばし、こんなにヒョロヒョロに。それでも生きていたことに感謝です✨

日照不足だとこのようにヒョロヒョロで長い茎になってしまいます。

↑ 株元のアップです。

もともと茎が細いナナアルバではありますが、さらに弱々しく見えますね💦

でも、これからちゃんと太陽にあてて育ててあげれば復活すると思います💪

土を落として、新しい土で植え直してあげたいと思います✨

↑ そっと土を取っていましたが、簡単に取れてしまう根っこもあり、残った元気な根っこはこれだけ💦

それでもきれいな白い根っこが残っているので、レスキューは間に合ったみたいです😊

危ない危ない・・・。

↑ 根っこが少ししかないので、使う鉢は号鉢(直径12cm)にしました。

鉢底石を入れて、

↑ 草花用培養土と元肥を。

元肥は土に混ぜ込んでおきます。

↑ ナナアルバを置き、高さを調整しながら、土を入れ込みます。

↑ あとは水やりです😊

小分けに何回も、水と土がなじむまで水やりをします。

↑ これで植え付け完了です😊

ヒョロヒョロの姿はどうすることもできませんが、これでまた元気になるのを見守りたいと思います✨

根っこがだいぶ切れてしまったので、数日は半日陰で育てたのち、日向に移動したいと思います。

植え付けた翌日の様子

↑ こちらが植え付けた翌日の写真です。

葉っぱが持ち上がってきました😊✨

生命力を感じます💪 良かった~。ちょっと安心しました。

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【 掘り上げて復活に成功 】成長記録

【 掘り上げから3か月後 】2022年8月の写真

2022.8.15撮影

↑ レスキューから3か月後の様子です😊✨

葉っぱがめっちゃ増えました! 

ちゃんと太陽に当たっていると、株元にギュギュっと葉っぱが生えます💪

【 掘り上げから1年後 】 もう一度地植えにトライ 2023年5月の写真

2023.5.11撮影

↑ 鉢植えで株が充実するのを待ち、そのあとまた地植えにしました😊

今度は太陽がちゃんと当たるように、一番手前に✨

2023.5.11撮影

↑ 無事に成長し、お花が可愛く咲きました🌸

【 掘り上げから2年後 】元気に育っています 2024年5月の写真

2024.5.23撮影

↑ さらに1年後、2024年の写真です🌸

去年より開花が遅いみたいで、もうすこしで満開です♪

枯らさずに済んで、元気になってくれて良かったです😊✨

【 あると安心😊お花の薬剤 】私が使っている3つをご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。

薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、

薬剤を準備し、予防や早めの対処でお花を枯らさずに済みますよ。

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤3種類です。

薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、お花育てには病気や虫のトラブルも・・・。

「見つけ次第すぐに対処できるように」と常備しています。

☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用

☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤  虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ

☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ

* 使い分けとしては、うどん粉病が出やすいお花を育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、うどん粉病が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。

* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

これで今日のブログは終わりです😊

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

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