昨日の続きです。
徒長してしまった為、切り戻しをして、すっきりしたリシマキアペルシャンチョコレートです。
昨日の作業はこちらになります。挿し穂にして増やす方法をご紹介しています^^

↑ 根詰まりして土が固くなっているので、一度鉢から抜いて、リフレッシュしたいと思います。
【大きくしたくない】同じ鉢に植え替える方法

↑ 苗を抜こうと思ったのですが、鉢の周りをたたいたり逆さにしても全然抜けなかったので、ピンセットを挿し、持ち上げるようにして鉢から抜きました。

↑ 鉢から抜いたところです。左の株は根っこが白くてきれいです。
右の方は根っこがビッシリ。色が茶色く、元気な根っこではなさそうです。

↑ 根鉢の周りの根っこを全体的にちぎって取っていきます。
茶色い根っこはほぐすと自然と切れていくので、こういった元気のない古い根っこは取ってしまって大丈夫です。

↑ ここまで小さくなりました。元気な根っこだけ残ったので、これでまた成長が促されます。

↑ 左の苗も同じように、根っこをほぐしました。こちらは根っこが白く元気な苗なので、ちぎれてしまう根っこは少なくて、残った根っこは多めになりました。

↑ それぞれの苗を元の4号鉢に植え戻します。鉢は水洗いして、小さめの鉢底石を入れました。

↑ 草花用培養土と元肥を入れます。根っこと元肥が直接触れないように、土に元肥を混ぜ込んでおきます。

↑ 高さを合わせながら植え付けます。

↑ 株元のアップです。
根っこが露出していると、風や日差しで傷んで枯れる原因となるので、根っこが見えないように植え付けました。

↑ 水やりをして完成です。土も根っこもリフレッシュできました^^
これでまた元気に育てる事が出来ます。置き場所は、屋外の半日陰です。
通常は徐々に日向に出していきますが、強い日差しで葉焼けしないよう、夏が終わるまでこのまま半日陰で育てようかな、と思っています。
今日は、根詰まりしたリシマキアペルシャンチョコレートを同じ鉢に植え戻す方法でした。最後までお読みいただきありがとうございます。
読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。
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