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2023.4.28
こんにちは^^ レトです。
いよいよゴールデンウイーク、みなさまはいかがお過ごしの予定ですか?
私は一足早く、犬吠埼灯台と銚子グルメを満喫してきました♪
この時期はお天気に恵まれる事が多いので、どこへ行くにも楽しめそうですよね。よい連休をお過ごしください^^
さて、お花のほうも植え付けの適期ですね♪ 梅雨に入ると根腐れや病気の心配が出てくるので、今のうちに植え付けを済ませて、梅雨を迎えるのがお花にとっても良いと思います^^
先日、PWさんの「メカルドニアゴールドダスト」という黄色いお花をお迎えしました。
メカルドニアゴールドダストは、オオバコ科メカルドニア属との事で、「オオバコ科といえば、うちで育てているベロニカオックスフォードブルーも同じオオバコ科。ならうちの環境に合うのでは?」とお花屋さんに並ぶのを楽しみにしていた苗です。
あらかじめ、PWさんのホームページを読んだり、調べたりしているうちに、「なんだか丈夫そうなお花。もしかしたら、最初から株分けできるんじゃ?」との淡い期待が^^
帰ってきてから、根っこの張り方を見てみると、「やっぱり。これは切っても問題なさそう。分けちゃおう♪」と4分割して4鉢に植えました。なんだか得した気分に。
今日はこちらの株分け方法と、植え付け、そしてピンチ(摘心)をご紹介させていただきます^^

↑ この買ってきた1ポットを、

2023.4.5撮影
↑ 4つに株分けして、それぞれを鉢植えにしました。
そしてピンチ(摘心)も一緒に。この後、枝数が増えてもりもりになりますよ~^^

2023.6.5追記&更新
株分けから2か月経った写真を追加しました^^
しっかり咲きましたよ~。
詳しくはブログの一番下でご紹介しています。
鉢のサイズはこちらになります ↓。どれもだいたい5号鉢相当です。
☑ 左上の陶器鉢 横幅22×奥行14×高さ11cm
☑ 右上のブルーのプラスチック鉢 幅15×奥行15×高さ12.5cm
☑ 下のプラスチック鉢2つ 横15.9×奥行15.9×高さ14.7cm

5号鉢は、苗を1ポット植え付けるのにちょうどいい大きさです。
季節の一年草を植えると、植え替えなしで育てきれるので重宝しています^^
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本題前の…今日のガーデニング情報
ブログ記事にするにはまだ早いけれども、
「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、
タイムリーなお知らせをするコーナーです^^
ジンチョウゲの剪定をしました

2023.4.16撮影
↑ また暴風で倒れてしまったので (^^; 枝を減らしました。
これまで、台風や爆弾低気圧で木が倒れる(根っこが持ち上がってしまう)というトラブルに何回も見舞われているジンチョウゲですが、先日の暴風でも被害を受けてしまいました。
今回も木が手前に倒れてきてしまったので、枝を減らして木の重さを軽くしました。
こちらがその切った枝です。枝の付け根からバッサリ切りました。

2023.4.16撮影
↑ そして切り口には「ゆ合材」を付けてあります。オレンジ色がその「ゆ合材」です。
これで切り口から菌が入って木が枯れこむのを防ぎます。殺菌剤です。
時間が経つとこのオレンジ色もだんだん目立たなくなってきますよ^^ これで大丈夫そうです。

ジンチョウゲのブログはこちらをどうぞ😊↓
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ジンチョウゲだけでなく、他の花木にも使えますよ。
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アズーロコンパクトをお迎えしました

2023.4.12撮影
↑ サントリーフラワーズさんのアズーロコンパクトをお迎えしました。色はスカイブルーです。
ガーデニングを始めた最初の頃に育てたきりで、10年ぶりくらいになります。
当時はすぐ枯らしてしまいまして(^^; 、勝手に苦手意識を持っていたお花です。
ホームセンターで大きく育った見本があってすごくきれいでした。「かわいいなぁ~」と。
毎年苗を見ながら、「でも枯らしちゃったし・・・」と買わないでいましたが、やっぱりかわいい。「そろそろ上手に育てられるかな?」と思い、お迎えすることにしました^^

冬に無くなるラミウムが、モリモリ育ってお花も咲きました

2023.4.18撮影
↑ こちらがラミウムです。地植えでほったらかしで育てています。いつから育てているのか忘れてしまいましたが、数年植えっぱなしで育てています。
こういったリーフ類も春はお花屋さんに並びますよね^^
うちでは冬は地上部が無くなり、春にまた葉っぱがモリモリ出てきます。
葉っぱは、角度によってはキラキラしていて銀葉っぽくもあります。
そして触ってみると、臭くはないけれど、好き嫌いが別れそうな独特な香りがあります。
( 植えてあるだけでは匂いはないですよ^^)

2023.4.27撮影
↑ そしてこの時期にはお花も咲きます。ピンクでかわいいんですよね~。
葉っぱが白っぽいきれいなグリーンなので、他の葉っぱ達の中に植えてあげると明るさが出ていい感じになりますよ^^
グランドカバーなので広がって成長してきますが、冬に枯れてリセットされる感じです。

カーリメリスのつぼみが出来てきました

↑ 真ん中の小さいのがカーリメリスのつぼみです。
これから秋まで長い期間、白くてかわいい小花が咲き続けます。夏に咲き続けてくれるお花は貴重です♡
こちらも冬は地上部が枯れて無くなります。

カーリメリスについてはこちらをどうぞ^^↓
リシマキアのペルシャンチョコレート、こんな感じに成長しています

↑ リシマキアペルシャンチョコレートの親株です。
挿し芽で増やしたい時はこの株から枝を切り、使っています。
チョコレート色の葉っぱがおしゃれですよね。もうちょっとしたら黄色いお花も咲きます^^
茎の長さは、一番長いもので40cmになりました。4号鉢に植えていて、ハンギングにして育てています。

↑ 葉っぱのアップです。毛がフワッと生えているように見えて、肉厚な見た目です。
チクチクしていないし、フワフワもしていないのですが、白っぽい産毛みたいになっています。
ペルシャンチョコレートも今お花屋さんで買える時期かと思います^^

↑ 増やしたくなった時は、こんな風に挿し芽で増やす事ができますよ^^
(*増やす場合は自分で楽しむだけにしましょうね)

【カッターでスパッと】メカルドニアゴールドダストの株分け方法

では、株分けして植え付け・ピンチします!
使う苗はこちらです

2023.4.4撮影
↑ こちらがPWさんのメカルドニアゴールドダストです。
非耐寒性の多年草なので、地域によっては冬越しして来年以降も育てる事ができそうですね。それとも、ラミウムのように一度枯れるけれど、春には芽吹いてくるタイプですかね?
耐寒温度の目安は0℃までだそうです。
う~ん・・・。地植えだと厳しいかもしれないですね。うちの神奈川でも厳しいかもです。
でも4つも株分けできたし、試しに、今年か来年の冬に地植えしてみたいと思います。

↑ お花はこんな感じです。 小花好きをくすぐる感じ。小さくてかわいいです^^

↑ お花の大きさはこのくらいです。ちょこんと、指の先に乗る程度の大きさです^^

↑ こちらがタグです。モリモリッと大きくなりそう^^

↑ 裏面です。開花期間が長く、春から秋まで咲くそうです。
いいですね~。長く咲くお花はありがたい^^ その分、肥料もしっかりあげないとですね。
梅雨の雨や夏の陽ざしにも耐えられるようなので、しっかり太陽に当てて育てたいと思います。
株分け方法

では株分けしていきます^^

↑ 根っこがこんなにはみ出ています。生育旺盛ですね^^

↑ ポットから抜いてみると、全体的にこのように。
根っこがしっかり回っていて、根鉢がガチガチでした。
「元気な苗で良かった~」と思う反面、売られている時点でこんなに根っこが張っていると、「あっという間に根詰まりして困るかな?」とも。
育ててみて、色々検証していきたいと思います^^

↑ この写真は株分けし終わった写真になりますが・・・、
円で囲った部分のように、土に接地した茎(節)から、新たな根っこが出てきます。
面でどんどん広がっていくタイプですね。
こういう根っこのタイプだと、割と怖がらずに株分けできます。
(*夏や冬の株分けは、気候が過酷なのでおすすめしません。)

↑ そして、株分け方法ですが、手で割って、そっと引っぱりながら分ける方法もありますが、今回はカッターでスパッと切る方法にしようと思います。
根っこがしっかり回っている苗なので、手で引っぱる方がダメージを与えちゃうのかな、と。
キュウリの小口切りみたいにスパッと切って、ササっと植えてしまおうと思います^^。

↑ まずふたつに。根っこが面になってしっかり生えていますね。株元もうまく分割できました。
最初は「ふたつに株分けできたらラッキー」くらいの気持ちで株分けしたのですが、この切り口を見て、「しっかり根っこがあるから、さらに半分にしちゃおう」と、4分割することにしました。

↑ できました。なんてお得^^ ちょっとお高めの苗(580円)だったのでお得感が増しました。
鉢の準備

↑ ということで、4つになった苗をそれぞれを鉢に植えていきたいと思います。
こちらは陶器鉢です。鉢底網を敷いてから鉢底石を入れました。石が2~3段重なるようにしています。

↑ 新しい草花用培養土を少し入れて、元肥を入れて混ぜておきます。
長い期間お花が咲くので、元肥は必須ですね^^
同じように他の鉢の準備もしました。これでOKです。
植え付け作業

↑ 鉢底石を入れる前の写真になりますが、この時点でちょうど良い高さ・・・。
鉢底石や少し土を入れたらウォータースペースが取れないですね。

↑ なので、グイっと根鉢を折りまげて、背を低くしてから植え付ける事にしました。
「下の部分を切っちゃっても大丈夫かな」、とは思ったのですが、「さすがに切りすぎ?(笑)」とも。折りまげても形状記憶してたので、曲げて植える事にしました。

↑ 隅々まで土を入れ、苗の向きを整えながら植え付けます。そのあとは、土と苗を圧着させてなじませます。

↑ 植え付けが終わりました。水やりをして完成です。
今回は、虫が付くお花かどうかが分からないので、オルトランは入れませんでした。
虫や病気が出たら対策しようと思います。

↑ 残りの植え付けも完了です。このあとピンチしていきます。
メカルドニアゴールドダアストのピンチ方法

↑ 写真のように、鉢からはみ出た茎を切っていけば良いそうです。通常のピンチと同じですね^^

↑ ただ今回は、株分けして小さいので、もっと手前からピンチをしておきたいと思います。
株元と、鉢のふちの真ん中あたりでカットしてみることにしました。

2023.4.5撮影
↑ 同様に他の鉢もピンチしました。
この後も切れそうな茎が出てきたら、ちょこちょこその茎だけをピンチしていくつもりです。

「アホ毛を発見したらピンチする」
みたいな感じですw
株分けから3週間後の様子

2023.4.27撮影
↑ それから3週間たった、昨日の写真です。
株分けしたり、折り曲げたりしていますが、どれも元気そうです。
そして少し育って、大きくなってきましたね。つぼみも出来てきて、お花の数も増えました。
【 数日は半日陰に 】株分けしてすぐの置き場所について

↑ 株分けして数日(3日~1週間)は、こんな感じの「ちょっとだけ日が当たる場所」に置くようにしています。
春の陽ざしは思ったより強いので、こういった「真っ暗じゃない、ちょっとだけ、そして短時間、日の当たる場所」が無難です^^
【 写真追加 】株分け成功!2か月後の写真です

2023.6.1撮影
↑ 2か月経って今はこんな感じに育っています。1個の苗が4鉢に^^

↑ 上からの写真です。
黄色い小花がかわいくて、風にそよぐ姿も涼しげなんですよね~。
知らなかったのですが、朝はお花が閉じていて、太陽が当たり始めるとお花が開いてきます。
【 写真追加 】お花がひと段落したみたいです

2023.6.29撮影
↑ 1か月間、ずっとお花が咲いていましたが、ひとまず落ち着いたみたいです(他の3つも同じです)。
【 あると安心😊お花の薬剤 】私が使っている3つをご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。
メカルドニアゴールドダストも虫が付いたことがありました・・💦
薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、
薬剤を準備し、予防や早めの対処で、お花を枯らさずに済みますよ~。

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤3種類です。
薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、お花育てには病気や虫がつきもの・・・。
「被害に遭って手遅れにならないように」と常備しています。
☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用
☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤 虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ
☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ
* 使い分けとしては、うどん粉病が出やすいお花を育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、うどん粉病が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。
* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

これで今日のブログは終わりです^^
最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。
次回のブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

これまでにご紹介した記事は170ほどになりました。
これまでの記事一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪
お花を探す時などにお役立てください^^
(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)
よろしくお願いいたします。
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