【おしゃれで軽い鉢】ミルフルをグラスファイバーに植え付け

お手入れ方法
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こんにちは^^ レトです。

今日もビオラの植え付けです♪ サントリーフラワーズさんから毎年出ている「ミルフル」というフリル咲きのビオラをご存じですか?

ここ数年は、一年おきにミルフルを育てる感じになっています。昨年は他のメーカーさんのビオラを育てたので、「今年はミルフルにしたいなぁ^^」と、お店に並ぶのを楽しみにしていました。

ミルフルは花色がたくさんあるので、お気に入りを見つけるのが楽しくもあり、難しくもあり・・・。可愛すぎるので、見れば見るほど迷います。

迷いに迷って、その中から2つお迎えしてきました^^

今日は、ビオラ3ポット(ミルフル2ポット、ビオラセレクション1ポット)を7号サイズのグラスファイバー鉢に植え付ける作業をご紹介させていただきます^^

グラスファイバー鉢は、鉢穴が小さいので

鉢底石をしっかり入れて植え付けます^^

今日植える苗は

☑ ミルフル アンティークフリル 2ポット

☑ キキミドリさんのプレミアムビオラセレクション 1ポット

です♪

今日の完成写真はこちらです♪

2022.10.27撮影

最初は寄せ植えにすることは考えていなく、全部バラバラで育てようと思って買ってきたのですが、「まとめて植えてみるのも可愛いかも?」と、計画変更。

苗の配置をあれこれ試して、うしろに黄色があると他の2色が際立ったので、正面に2苗・後ろに1苗置くことにしました^^

2022.10.27撮影

↑ こちらがお花のアップです。

色合いを全く考えずに買ってきましたが、かわいい苗の集まりで、お気に入りの鉢植えになりました^^

どれも可愛いくて

毎日見るのが楽しいです♪

ちなみに、昨シーズン育てていたビオラはこちらになります^^

ビオラを5号鉢に1ポットずつ植え付けて、ハンギングで3つ育てました。

(この時のブログは、水切れサインが出ている様子をご紹介しています) ↓

グラスファイバー鉢など、鉢ごとのメリット・デメリット

こちらでまとめてあります^^

「鉢の大きさ」と「使う土の量」についてもまとめてありますので、

お買い物の時の参考にしてください^^ ↓

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ビオラ・ミルフルの寄せ植えづくり

使う苗の仮置き

↑ こちらが今日使うグラスファイバー鉢と苗です。

今回は、黄色のミルフルを背中側から覗かせたいので一番後ろに、正面は2ポットを横に並べて置くことにしました。

鉢のひび割れは、以前、強風で棚から落ちてしまった時にできたものです。

素材に繊維が入っているので割れずにすみました。

風の強い日は、鉢の落下に注意が必要ですね。

【ミルフル】アンティークフリル

↑ こちらがひとつめのミルフルです。落ち着いたピンク系です。

↑ そして、もう一つのミルフル。イエロー系です。

アンティークフリルと言っても、色々な色合いの苗がたくさんお店に並んでいましたよ♪

今年のミルフルは苗が出始めたばかりです。

可愛いですよ! ぜひお花屋さんで見てみてください^^

【キキミドリさんのビオラ】プレミアムビオラ

↑ そしてミルフルと一緒に植える事にした、キキミドリさんのプレミアムビオラです。

お花屋さんでざっと苗を見渡した時に、紫の花色がとても目を引き、ひとめぼれ^^

見た瞬間、お迎えしよう♪と手に取りました。

使う鉢の下準備

↑ こちらが今日使うグラスファイバー鉢で、直径は21cm、高さは18.5cmです。

↑ 何年も使っているので、内側は少し繊維が見えてくるようになってきました。

グラスファイバー鉢は、軽いので使い勝手が良くて、デザインもおしゃれなものが多い印象です^^

でも、ちょっとお高い・・・。もっと安くならないかな~。

↑ そして、鉢穴が小さいものが多いです。この鉢も写真の通り小さい鉢穴です。

鉢底ネットを置いて、鉢底石が詰まったり、下から虫が入りこまないようにしておきます。

↑ そして鉢底石しっかり入れて、水はけ対策をします。

鉢底石の粒の大きさにもよりますが、指の第一関節くらいの深さ分、鉢底石を入れておくと安心かな、と思います。

グラスファイバー鉢は、結露することがあります。

しっかり鉢底石をいれておきたいですね^^

↑ 鉢底石の上に、新しい草花用培養土を重ね、元肥として油かすを入れました。

元肥は、草花用培養土にも入っていますが、

長く咲くビオラには入れておいた方が良いと思います^^

元肥は化成肥料やたい肥などでももちろん大丈夫です^^

いつもは化成肥料を入れていますが、ちょうど切らしているので

今回は油かすを使いました。

↑そして、ポットの高さを見ながら土を足していきます。

ウォータースペースは2~3cm

あるといいと思います^^

植え付け作業

では植え付けていきます♪

↑ まず、奥に置くイエローから。

ポットから抜いて苗の状態を見てみると、うっすら根っこが回っている状態でした。

↑ まだそこまで根っこが回っていないので、肩の土だけ軽く落として根鉢は崩さないことに。これでセットします。

↑ 次は正面右側に置く紫です。

こちらも根っこが薄っすらなので、肩の土だけ少し落とします。

↑ イエローと高さが同じになるように、入っている土の量を調整します。

↑ 正面から見たところです。

紫と黄色は反対色なので、

色が映えますね^^

苗の向きも

この時にくるくる回して決めていきます♪

↑ そして3つ目のピンクです。こちらも肩の土だけ落としました。

肩の土は、落とす人・落とさない人それぞれいらっしゃいます。

正直どちらでもちゃんと育ちます^^ お好みで大丈夫です。

↑ ウォータースペースの高さをチェックしながら、苗を3つ置いたところです。

結構ぴったりサイズになりました。余白があまりないので、土を丁寧に入れ込んでいきたいと思います。

↑ 鉢周りと、

↑ 苗が合わさった部分に土を入れ込み、

↑ 割りばしなどの棒を使って、隙間なく土を入れていきます。

この部分は土を入れづらいので、

時間をかけて、少しずつ土を入れていきましょう^^

↑ 苗が寝ないように、外周からもしっかり土を入れて、立たせていきます。

↑ そして一度水やりです。

水やりをしながら、汚れた鉢周りをきれいにしつつ、土の凹みをみていきます。

何回も水やりをして、一度しっかりと土を濡らします。

↑ 水やりが済んだら、苗を軽く押さえ、土と苗を圧着させます。

↑ 水やりと苗を圧着させた後は土が沈むので、沈んだところに土を足して平らにします。

↑ ついでにオルトランもかけておきます。この後の水やりで、溶けて土になじみます。

オルトランは土の表面に固まったまま置いてしまうと、

そのままの状態で何か月も残ってしまいます。

最初に水やりで溶かしておくことをおすすめします^^

オルトランの効果は1か月のようですが、冬は虫の被害も無いので

1か月後にしなくても大丈夫だと思います。

私が次にオルトランをあげるタイミングは3月です。

毎年、啓蟄(けいちつ)の頃(2023年は3/6だそうです)を目安にあげています♪

↑ 土とオルトランを入れたので、もう一度水やりです。

水やりをすると土が沈むので、土足し、苗の圧着、水やりを

何回か繰り返して平らになるように微調整していきます。

ちょっと手間ですが、これが大事なポイントです^^

↑ これで植え付け完了です♪

数日経ったら液肥もスタートしようと思っています。

↑ 真上からの写真です。

ビオラはGWくらいまでお花が咲き続けます。

液肥を継続的に与えると、お花がどんどん咲きますよ♪

今回の苗は、太くて長い茎が無いので

ピンチはしていません。

もうちょっと成長してからピンチしようと思います^^

置き場所は

根鉢を崩さずに植え付けているのと、この時期の陽ざしは晴れたとしても強烈ではないので、

植えてすぐですが日なたに置いています^^

植え付けから4日経ちました。

晴れの日が続いていますが、しおれることなく

日向で元気に育っています♪

これで今日の作業は終わりです

ピンチ作業や、成長・開花の様子は、

また追ってご紹介させていただきます^^

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

これまでご紹介した記事は135ほどあり、

その一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪

お花を探す時などにお役立てください^^

(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)

よろしくお願いいたします。

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