【 宿根ネメシア フェアリーシュシュ 】タネ取りと夏越しの準備

お手入れ方法
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被災地の皆さまが、一日でも早く日常を取り戻せる日が来るよう、心よりお祈り申し上げます。

2024.6.14(金)

最高気温 29℃、最低気温 19℃

こんにちは、レトです😊

そろそろ梅雨入りが近づいてきた神奈川です。

この時期にやっているお花のお手入れは、夏のお花への液肥やりやピンチ ✂ 、あとは虫と病気のチェックです✨

ジメジメの気候が続くので、多年草は夏越しの準備も進めたいですね。

先日、春のお花の寄せ植えを解体して、宿根ネメシアの夏越しの準備をしました🌞

今日はこちらの作業をご紹介させていただきます😊

今日の内容を早読み! 作業写真はこちらです♪

春の開花の様子

2024.4.25撮影

↑ 春にはこのように咲いていたお花🌸

パンジーのシエルブリエ(左奥)、ビオラのミルフル(真ん中)、宿根ネメシアのフェアリーシュシュ(右奥)の寄せ植えです。

【 5月 】タネ取り & 寄せ植えの解体

2024.5.12撮影

↑ 5月に入り、パンジーとビオラがそろそろ終わりを迎える頃、ネメシアにタネが付きました✨

このタネ取りをして、

2024.5.21撮影

↑ ネメシアは一年草でない「宿根ネメシア」の方を買ったので、寄せ植えの解体をして単独で植え直すことにしました😊

【 5月 】ネメシアをブリキ鉢に & 夏越しの為の切り戻し

2024.5.21撮影

↑ 掘り上げたネメシアをブリキ鉢に植え、植え付けと同時に切り戻しをして、夏越しの準備が完了です💪

詳しくは下の方に続きます😊

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本題前の…今日のガーデニング情報

「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、

タイムリーなお知らせをするコーナーです^^ 

【 ゴンフレナラブラブラブ 】伸びたらすぐにピンチをしています ✂

2024.5.28撮影

↑ ゴールデンウイークにこちらの「ゴンフレナラブラブラブ」をお迎えし、5月下旬に1回目の切り戻しをしました✂

2024.6.9撮影

↑ それから12日後です。

「あ! 枝がもうビヨーンと伸びてる」と。

よく見てみると、前回カットした下の節から、新しい枝がビヨーンと伸びていました😊

「これは早く切らないと!」と、前回切ったすぐ上の節でカット ✂

2024.6.9撮影

↑ こちらが今回切った跡です😊

成長が速いので、こういった枝を見つけ次第、ちょこちょこ切るようにしています✨

【 地植えのアジサイ・アナベル 】見頃になりました🌸

2024.6.13撮影

↑ アジサイも見頃になりました🌸

うちでは2種類育てていて、こちらの青花のアジサイと、

2024.6.13撮影

↑ アナベルです🌸

アナベルは元々は鉢植えだったのですが、鉢が窮屈になったので今年の1月に株分けをしました。

その後、4月に入って地植えに。

新しい場所でこれからグングン大きくなると思います✨

【 公園 】アジサイの原種「アマチャ」

2024.6.12撮影

↑ アジサイつながりで・・こちらは公園のアジサイです😊🌸

群生していてとってもきれい✨

階段の両脇が全部アジサイで、なかなかの見ごたえでした。

お散歩中の方に教えていただいたのですが、こちらはアジサイの原種の「アマチャ」だそうです。

2024.6.12撮影

↑ 最初は水色ですが、徐々に写真のようにピンクに変化します🌸✨

こんなにかわいいアジサイが原種なんですね~😊

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【 宿根ネメシア 】フェアリーシュシュのタネ取り

では、今日の本題のネメシアです。

まずはタネ取りから😊

2024.5.12撮影

↑ 5月に入り、だんだん枝姿が乱れてきました。

パンジーとビオラももう少し咲いてくれそうだけれど、「ネメシアは宿根草だからそろそろ解体しなきゃ」と思っていたら、

2024.5.12撮影

↑ 春には見られなかった、ハート♡を発見✨

「あ!これ、タネかも~」と、調べてみたら、やっぱりタネでした。

この中にタネが入っているそうです😊

2022年4月撮影

↑ こちらはネメシアではなく、宿根ビオラのラブラドリカの写真ですが、こんな風に、タネを採る時は、タネが入っているサヤに「キッチンネット」や「お茶パック」をかけて採取しています。

こうすることで、サヤがはじけてしまってもタネをキャッチできるので、逃さずに収穫する事ができます😊✨

2024.6.9撮影

↑ 同じ方法でネメシアのタネをキャッチしました😊

こちらがネメシアのタネです✨

ほんとに小さなタネで、なんだか半透明だし(笑)、風が吹いたらみんなどこかに飛んで行ってしまいそうなタネです。

タネはさらに缶に入れて、冷蔵庫で保管しています。

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【 宿根ネメシア・シエルブリエ・ミルフル 】春の寄せ植えの解体

それでは寄せ植えの解体をしていきます😊

2024.5.12撮影

↑ 枝がビヨーンとなりつつもかわいいお花が咲いている、パンジーとビオラ。

抜くタイミングにいつも迷います。

だいたいタネ取りが終わって、「うどん粉病が出ちゃったら」諦めがつくので、そこで「お疲れさま」をしています✨

以前読んだ、私が憧れているキヨミさんのブログに、「抜いた後に地植えにしてあげると元気が戻る」というのを思い出し、今回解体したシエルブリエとミルフルは、地植えしてみる事にしました😊

やっぱり、お花が咲いているのに処分するのはかわいそうなので、「そっかぁ、また植えてあげればいいんだ✨」と。

2024.5.12撮影

↑ では解体していきます。

3苗あるので、まずは苗と苗の境い目を探します。

2024.5.12撮影

↑ 横から見るとこんな感じです。

2024.5.12撮影

↑ 3苗とも植え直すので、慎重に苗と苗の境い目にシャベルを入れて、掘り上げます。

2024.5.12撮影

↑ ネメシアを掘り上げたところです😊

2024.5.12撮影

↑ このままネメシアの処理をしていきます。

古い土を落としたいので、根鉢をもみながら土を落としていきます。

軽く引っ張っただけで取れてしまう根っこは、古い根っこなので、こういった根っこもどんどん取っていきます。

根っこの更新が出来て、元気な苗になると思います💪😊

2024.5.12撮影

↑ 古い土と根っこが取れて、ふわふわになりました😊

2024.5.12撮影

↑ 根っこのアップです😊

強い根っこが残りました💪

量もしっかりあって良かったです✨

2024.5.12撮影

↑ 植え付ける前に、こういった枯れ枝の掃除をして、

2024.5.12撮影

↑ 株元を風通し良くしました✨

2024.5.12撮影

↑ シエルブリエとミルフルも同じようにきれいにしてから、地植えにしました🌸

【 宿根ネメシア 】フェアリーシュシュの夏越しの準備

ここからは夏越しの準備です🌞

植え付け

2024.5.12撮影

↑ では、ネメシアを植え付けていきます。

こちらが今回使うブリキ鉢です。

このブリキ鉢のサイズは、直径13cm、深さ19.5cmで、4号ロング鉢といったサイズです。

2024.5.12撮影

↑ もともとは「鉢」ではなくて「鉢カバー」として売られていたので、自分で穴をあけて鉢にしました💪

千枚通し(もしくは太めの釘)と金づちがあれば、自分で穴をあけられますよ😊

鉢底石をしっかり入れて、水はけ対策をしてから植え付けたいと思います。

2024.5.12撮影

↑ 鉢底ネットは入れず、直接鉢底石を入れました。

ブリキ鉢を使う時は、とにかく「水はけが命」なので、鉢底石はいつもより多めの、下から4~5cm分入れています。

2024.5.12撮影

↑ 鉢底石が入ったら、新しい草花用培養土を入れていきます。

2024.5.12撮影

↑ 元肥も入れ、土と元肥を軽く混ぜておきます。

化成肥料のマグァンプ中粒を入れました。

2024.5.12撮影

↑ さらに土を追加し、苗を置いて高さの調整をします。

これで鉢と土の準備はOKです。

2024.5.12撮影

↑ 株元のアップです。

これで植え付けていきます😊

2024.5.12撮影

↑ 周りから草花用培養土を入れ、根っこを切らないように注意しながら、棒を使って土を入れ込んでいきます。

2024.5.12撮影

↑ 鉢周りから慎重に😊

2024.5.12撮影

↑ 土が入ったら、苗と土を圧着させ、「虫と病気予防」の薬剤を入れます。

梅雨時期は病気が出やすいので、虫対策だけでなく、病気対策もするようにしています💪

2024.5.12撮影

↑ 先の細いジョウロで、そーっと水やりをします。

土が水を吸うまで、入れた薬剤が固まったまま残らないように、水やりを何回か繰り返します。

2024.5.12撮影

↑ 再度、苗を上から軽く押さえて、土と圧着させます。

2024.5.12撮影

↑ 上からの写真です。

これで植え付けが終わりました✨

夏越しの為の切り戻し

枝がビヨンビヨンなので

切り戻してリフレッシュしたいと思います✨

2024.5.12撮影

↑ 植え替えたタイミングで切り戻しをすることにしました✨

こんな風に枝が伸びすぎているので、

2024.5.12撮影

↑ 半分を目安にカットしました ✂

2024.5.12撮影

↑ こちらが切り口です。

鉢のふちに合わせると深く切りすぎな感じがしたので、このくらいでやめておきました😊

2024.5.12撮影

↑ 微調整のカットをして、完成です✨

短くすっきり整い、風通しも良くなりました😊

2024.5.12撮影

↑ 上からの写真です。

切り戻しから1か月後の様子

2024.6.13撮影

↑ 掘り上げ・切り戻しから1か月が経ちました✨

なんだか葉っぱがしっかりしました💪

葉っぱの色もはっきりしたのにびっくりです。時期的なものかな?

2024.6.13撮影

↑ 上からの写真です。

ひとつひとつの葉っぱがこの1か月で全然変わりましたね~✨

強くなった印象です💪

2024.6.13撮影

↑ 葉脈がしっかり見えて、きれいな色に✨

切り戻したすぐ下からは、新しい枝が伸びています。

枝数が増えたので、このあとボリュームアップすると思います😊

2024.6.13撮影

↑ よく見ると、枝先には花芽が🌸✨

この1か月間は、日なたのいわゆる「S席」のような、特等席で育てていました🌞

梅雨明けしたら場所移動の予定です。

ブリキ鉢は太陽の熱で鉢の中が高温になってしまうので、夏の置き場所には注意が必要です

置き場所と水はけを気にしてあげれば、ブリキ鉢でもお花を育てる事ができますよ✨

やっぱり「この鉢で育てたい~」とか ありますよね😊

【 あると安心😊 お花の薬剤 】私が使っている3つをご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。

薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、

薬剤を準備し、予防や早めの対処で、お花を枯らさずに済みますよ。

常備していると安心です✨

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤3種類です。

薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、ガーデニングには病気や虫がつきもの・・・。

「被害に遭って手遅れにならないように」と常備しています。

☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用

☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤  虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ

☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ

* 使い分けとしては、うどん粉病が出やすい植物を育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、うどん粉病が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。

* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどの植物の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

これで今日のブログは終わりです😊 

成長の様子は、また追ってご紹介させていただきます✨

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

次回のブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

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よろしくお願いいたします。

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