【 おすすめの一年草 】秋に直接まくだけ!オルレアの簡単種まき

お手入れ方法
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2023.11.17(金)

気温; 最高18℃、最低11℃

こんにちは^^ レトです。

今日の神奈川は、久しぶりにまとまった雨となりました。たまには雨が降ってくれないと、ですね。

来週 11/22は、二十四節気の「小雪(しょうせつ)」になります。

小雪は、「わずかに雪が降る時期・冬の入り口」という意味だそうです。

朝晩は冷えますが、日中は小春日和になることもあるので、体調管理に注意が必要ですね。

さて、今日のブログは、一年草でおすすめの「オルレア」の種まきです。

春にお花が咲くので、今が種まきするのにちょうどよいタイミングになります✨

オルレアはタネや苗でお迎えでき、一度買えば、その後ずっとタネでつないでいく事ができるので、コスパ最強

今回使うタネも、何年も前にお迎えした苗から、ずっとつないできているタネです。

種まきは、鉢植えでも地植えでも、直接土にまくだけで発芽するので、種まきが苦手な方(私もそうです)でも「これならできる」と感じていただけるのではと思います😊

今日はこちらの種まきの方法と、発芽の様子、今回使ったちょっとクセのある素焼き鉢の使い方をご紹介させていただきます^^

オルレア

オルレヤ

オルラヤ

呼び方が何パターンもあるので、自分で書いてても分からなくなります(笑)

今日の作業写真はこちらです♪

2023年5月に撮影

↑ この写真は、今年うちで咲いたオルレアです(白いお花がオルレアです)。

このお花が枯れた後に採ったタネを今回使います。

オルレアの草丈は、60~100cmと書いてあることが多いですが、

実際育ててみると、周りの植物の草丈や、オルレアが発芽した場所の土の量に合わせて低く収まる事もありました草丈15cmくらいで咲いた子もいましたよ😊

2023.10.16撮影

↑ 今回は、ドーンとこちらの大きな素焼き鉢に、直まき(じかまき)していきます😊

この鉢、「ホームセンターで見た事ある!」という方も多いんじゃないかな、と思います。

この鉢を使うにはちょっとコツがいるので、この鉢に合わせた下準備をして、

2023.10.16 種まき

2023.10.16撮影

↑ 種まきしていきます。草花用培養土に、最初から種まきするので、簡単です😊

2023.11.9 種まきから3週間

2023.11.9撮影

↑ 種まきから3週間経った先日の写真です。

ほぼ全ての箇所から芽が出てきました😊 発芽のスピードも差があるので、まだ出てくると思います。

2023.11.9撮影

↑ 本葉も見えていますね😊 

シュッとした細い葉っぱが双葉で、ギザギザの葉っぱが本葉です。

お花は来年の春に咲きます🌸

2024.5.19 お花が咲きました🌸

2024.5.19撮影

↑ 種まきから7か月、お花が咲き揃いました🌸

鉢が浅いので、地植えの子たちより茎が細く、華奢な仕上がりになりました✨

2024.5.19撮影

↑ お花のアップです🌸

かわいい~♡ 直接タネをまくだけで可愛いお花が✨

たまりません😊

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本題前の…今日のガーデニング情報

「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、

タイムリーなお知らせをするコーナーです^^ 

【 スーパーサルビアロックンロール 】お花が咲きました

2023.11.9撮影

↑ 先日植えつけをした「スーパーサルビアロックンロール」です。

お花が咲きました🌸 とってもきれいなブルーで、見ていてさわやかな気分になります。

白いカーリメリスもまだ開花中で、コラボする姿が見られました😊

【 多肉の紅葉 】そろそろ多肉棚へ移動させます

2023.11.9撮影

↑ 夏の日差しで焦げないように軒下で育てていた多肉植物の寄せ植えです。

このブリキ鉢は、お花屋さんの雑貨コーナーで買いました。多肉用なのかな?

水はけ穴も最初からあいていて、吊るせるようになっています。

2023.11.9撮影

↑ 朝晩の気温が下がってきたので、「虹の玉」や「エケベリア」や「乙女心」などは、ちょっとだけ葉っぱの先が赤に変わってきました😊

去年の冬に撮影

↑ この写真は去年の冬の写真です。

エアコンの光熱費が気になるので、去年の冬に初めて「室外機カバー」を設置しました。

私にとっては、「室外機カバー」兼「多肉棚」ですね😊

しっかり寒さと太陽に当てると紅葉が進むので、多肉の紅葉が始まると、ここに移動するようにしています🍁

雨ざらしで、冬は日あたりの良い場所になります。

今年は値上げの夏だったにもかかわらず、電気代が去年と変わりませんでした。エアコンを使っている時間は変わっていないので、「この室外機カバーのおかげなんだろうなぁ」と都合の良い解釈を😊

多肉棚が欲しかった私としては、一石二鳥です✨

多肉棚のサイズや設置した時のブログはこちらをどうぞ。

【 PRです 】

組み立ては正直苦手なほうですが、ひとりで組み立てられました。

1時間半ほどかかってしまいましたが、できないことはないですね!

プラスドライバーだけで組み立てられました♪

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【 バラの株元に 】アリッサムとタピアンを植え付けました

2023.10.10撮影

↑ 淡い紫色のアリッサムと、紫色のタピアンをお迎えし、地植えしているバラの株元に植え付けをしました。

こちらの作業は次回のブログでご紹介させていただきます😊

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【 育ててみてわかったこと 】オルレアのメリットデメリット

では、今日の本題のオルレアです。

最初に、私が育ててみて感じたメリット・デメリットはこちらです

今年5月に撮影

メリット

☑ お花がかわいい。白いお花なので、他の植物とも合わせやすいです。

☑ 種まきが簡単。発芽率も100%なのでは?

☑ 草丈があるお花を植えたい時に、おすすめできるお花です。

☑ 「雑草かな(笑)」と思うくらい、放置でもお花が咲きます

☑ 薬剤を使わなくても普通に育つし、肥料がほとんどなくても(土の養分くらいで)育ちます。

☑ 一年草なので、お花が終わったら抜くだけ。茎がしっかりしているので、根っこごと抜くのも簡単です。

☑ タネがたくさん採れるので、群生させることも可能です。

☑ コスパ最強。最初の年だけ苗(またはタネ)を買えば、あとはずっと採れたタネでお花を楽しめます。

☑ 「こぼれダネで増えて困る・・・」と感じたこともないです。

デメリット

☑ タネがチクチクして痛い

☑ タネが採れ過ぎる。毎年、使いきれないので余ってしまいます。

私の主観ですが、こんなところでしょうか。

とにかくかわいくて放置でも咲くいうのが魅力です😊

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オルレアの種まきのやり方

では作業していきます!

下準備

↑ こちらが今日使う、オルレアのタネです。

今年の春にタネを取って、ジップ袋に入れ、さらに空き缶に入れて、冷蔵庫で保管していました。

↑ そして、先程もご紹介した、今日使う鉢です。

↑ 素焼き鉢なので、ずっしりドーンと重く、鉢穴も小さい仕様です。

↑ 大きさはというと、直径が30cmあり、写真の白い7号鉢がすっぽり入ります。

深さは16cmくらいです。

↑ この鉢は、私が思うに水はけに難ありで・・・、試しに水をあげてみると、

↑ こんな風に、水が溜まってしまい、ずっとこのままなんです。

なので、水はけ対策をしないといけない「クセつよ」の鉢なので、めちゃくちゃたくさん鉢底石を入れたいと思います。

この鉢は、ガーデニングを始めた時に買った鉢です。

当初は、「水がはけなく、溜まりっぱなし」というのに気づかず、

お花が上手く育ちませんでした・・・💦

↑ 用意したのはネットに入れた、たくさんの鉢底石です。

とにかくたくさん鉢底石を入れるので、お花が咲き終わって鉢を片付ける時に、鉢底石が土と簡単に分けられるように、ネットに入れました。

台所のキッチンネットと結束バンドでまとめてあります。

↑ これを、鉢底ネットを敷いた上に、置いていきます。

↑ 鉢の底面が埋まるように、平らにしながら置きました。

↑ ここで念のため、水はけチェックです。

水やりをして、水の流れがスムーズに行くかチェックしておきます。

底に水が溜まってしまう鉢ですが、見えている水がスムーズに流れていれば、鉢底石が何段も重なっているので大丈夫です。

↑ 次に土の準備をします。

用意したのは、新しい草花用培養土(写真左側)と赤玉土の中粒(写真右側)です。

鉢底石で水はけ対策をしていますが、土でも水はけ対策をしておくことにしました。

赤玉土は水はけの良い土なので、混ぜる事でさらに土の水はけが良くなります。

草花用培養土より安価だというのも、赤玉土を混ぜる理由です。

オルレアは良い土じゃなくても育つので、養分の無い赤玉土でかさ増しですね😊

↑ その土を混ぜて、鉢に入れていきます。

元肥や薬剤は入れていません。

↑ ウォータースペースを確保して、土を入れました。

↑ 種まき前に、水やりをして、土を濡らしておきます。

これで準備はOKです。

種まき作業

2023.10.16撮影

↑ では、タネをまく穴をあけていきます。

穴をあける深さは、指2関節分でやってみることにしました。

もっと浅くても発芽します。今回は実験を兼ねて深まきに。

オルレアは草丈が出るので、グラグラしないように深めの種まきをしてみることにしました😊

↑ 中心にまずひとつ穴をあけて、

↑ あとは適当に。なんとなく同心円状で穴をあけていきました。

穴と穴の間隔ですが、深さと同じ、指2関節分にしてみました。

これもお試しです。

この鉢が「オルレアの群生状態になれば」、がイメージです✨

↑ 発芽率が良いので、1粒撒きでも大丈夫そうですが、タネもたくさんあるので、3粒ずつ入れていく事にしました。

穴にポトッと入れて、

↑ 菜箸で奥まで押し込みます。

↑ 後は、なんとなーく土を寄せて穴をふさぎ、軽く上から押さえます。

軽めに土をかぶせるのは、穴が深いので、「真っ暗になりすぎない方がいいかな」と思ったからです。これでやってみます。

↑ もう一度 水やりをして、種まき完了です。

タネは流れないと思いますが、念のため、霧状にして水をあげました。

種まき後の置き場所・水やりの頻度

2023.10.16撮影

☑ 鉢植えの置き場所は、種まき直後から日に当てて大丈夫です。

鉢は地べたに直置きではなく、レンガの上に置いて水はけ対策をしています。

☑ 水やり頻度は、発芽するまでは毎日。発芽したら、土の表面が乾ききる前に水やりしています。

この鉢植えは、日なたで育てていますが、半日陰でもお花が咲きますよ🌸

(最初にご紹介した去年の写真は、半日陰の場所に種まきしました)

【 発芽 】種まきから3週間経った写真です

↑ 先ほどもご紹介しましたが、10/16に種まきして、およそ3週間が経ちました。

こちらは11/9に撮った写真です。ほぼ全ての箇所から芽が出てきました😊

2023.11.9撮影

↑ 本葉も見えていますね😊 ギザギザの葉っぱがオルレアの本葉です。

虫や病気対策のお薬はこの時点では使っていません。春先から心配が出てくるので、3月に入ったら使おうと思っています。

お花は来年の春に咲きます🌸

発芽した後の「間引き」ですが、「してもしなくてもどっちでも良い」と思っています。

去年は、間引きしませんでした。

気が向いたらやるかもですが、「そこまで気にしなくても育ってくれるお花」っていうのが育てて感じる印象です😊

【 春になりました🌸 】写真追加です

2024.4.25 花芽がつくまでもう少し

2024.4.25撮影

↑ 種まきから半年が経ちました~♪

こちらが4/25に撮った写真です。

結局、間引きしないままで育てる事にしました。

2024.4.25撮影

↑ アップの写真です。

花芽も今のところは見えていませんね。

うちはいつも5月にオルレヤが咲くので、開花まではもう少し・・😊

楽しみです✨

2024.5.19 お花が咲きました🌸

2024.5.19撮影

↑ それから3週間後です。種まきからは7か月。

お花が咲き揃いました~🌸

鉢が浅いので、地植えの子たちより茎が細く、華奢な仕上がりになりました✨

( やっぱりこの鉢はクセが強いかも・・💦? ) 

2024.5.19撮影

↑ お花のアップです🌸

かわいい~♡ 直接タネをまくだけで可愛いお花が✨

たまりません😊

この後は、お花が終わったらタネが出来るので、

タネを採って終わりです😊✨

【 あると安心😊お花の薬剤 】私が使っている3つをご紹介

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤3種類です。

薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、お花育てには病気や虫がつきもの・・・。

「被害に遭って手遅れにならないように」と常備しています。

☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用

☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤  虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ

☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ

* 使い分けとしては、パンジー・ビオラを育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、うどん粉病が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。

* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

これで今日のブログは終わりです^^

成長の様子は、また追ってご紹介させていただきます✨

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

ブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

これまでにご紹介した記事は195ほどになりました。

これまでの記事一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪

お花を探す時などにお役立てください^^

(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)

よろしくお願いいたします。

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