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2023.12.8(金)
最高気温 16℃、最低気温 7℃
こんにちは^^ レトです。
この週末は季節外れの暖かさとなりそうな神奈川ですが、暦の上では、昨日12/7は二十四節気の「大雪(たいせつ)」を迎えました。
大雪は21番目の節気。「雪が降り積もる時期」という意味で、日本海側は雪が降り、こちらの太平洋側は空っ風が吹くようになるそうです。
その通りで、わが家は吹き溜まりになるせいもあり、毎日大量の落ち葉を掃除しています・・・💦
さて今日は、先週に続き、パンジー・ビオラの植え付けの第2弾です。
私が今までパンジーやビオラを育ててみて、「根腐れしないでモリモリ咲いてくれた!」「育てやすかった」「土が無駄にならなかった」と思う鉢の大きさもまとめました。
そして、植え付け後には、春にモリモリ咲くように、パンジーのピンチ(摘心)もしています。
ピンチ作業も合わせてご紹介させていただきます😊
今期植え付けたパンジーやビオラは全部で第6弾まであり、今日はその第2弾です。
他の植えつけはこちらになります😊 ↓
第1弾(ミルフル・シエルブリエ・ネメシアの寄せ植え)
第3弾(見元ビオラをブリキ鉢に植える)
第4弾(ヌーヴェルヴァーグを陶器鉢に植える)
第5弾(ヌーヴェルヴァーグ アクアレールをカゴに植える)
第6弾(シトラスミックスを鉢植えに) *各ブログに飛びます^^

2023.11.6撮影
↑ こちらが今回お迎えした苗です。
八重咲きのパンジーで、「シュシュホワイト」という苗です。

2023.11.6撮影
↑ それを、こちらのプラスチック鉢に植え付けました。
プラスチック鉢のサイズは、6号鉢になります。

パッと見は陶器鉢に見えますが、プラスチック鉢なんです。
軽めなので、棚にも置きやすいです😊
【 植え付けて3週間後 】ピンチ作業

2023.11.30撮影
↑ 植え付けから3週間経ち、株が大きくなってきました😊
もともと枝数が少なめだったので、太い茎をピンチして、枝数を増やしたいと思います。
冬の間に、パンジーやビオラのピンチをしておくと、春にモリモリになるので、おすすめです。

2023.11.30撮影
↑ この日の時点で太くて長さのある茎は1本しかなかったので、今日は1本だけピンチしました。
* この時に切れなかった細い茎も、数週間経つと太くなってくるので、観察しながら切れそうなタイミングでピンチをしていきます。

一番下に、3月の写真を追加しました!
本題前の…今日のガーデニング情報
ブログ記事にするにはまだ早いけれども、
「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、
タイムリーなお知らせをするコーナーです^^
【 ギボウシ 】地上部が枯れてきました

2023.8.5撮影
↑ こちらは今年の夏に撮った鉢植えのギボウシです。
ちょうどお花が咲く時期で、葉っぱもモリモリ。ギボウシのオンシーズンです😊

2023.12.8撮影
↑ それから4か月が経ち、今はこんな姿に。
毎年の姿ですが、冬になると地上部が枯れて無くなります。

2023.12.8撮影
↑ 株元です。
葉っぱが黄色くなり、手で引っ張っただけで抜けるようになります。

今年の3月に撮影
↑ 冬の間の置き場所は、うちではいつも屋外です。
そして春にはまたこのように芽吹いてきます✨

見元園芸さんの動物シリーズ、「ロシアンブルーの秘密」をお迎えしました

2023.11.6撮影
↑ 来週はこちらのビオラをご紹介したいと思います🌸
見元さんの「かわいい動物シリーズ」です。
タグを見たことがある方もたくさんいらっしゃるんじゃないかな、と思います。
今年もかわいいビオラがたくさん出ていますよね😊
その中から、こちらの紫の小花がかわいい、ロシアンブルーを選んできました。
ブリキ鉢に1ポット植える、「単独植え」をしたいと思います。
【 春に作った寄せ植えのその後 】2年目を実験中です

2023.3.15撮影
↑ こちらは今年の春に作った、ローダンセマム、ネモフィラ、リシマキアの寄せ植えです。
春はこのまま寄せ植えを楽しみ、ローダンセマムとネモフィラのお花が終わった後は、常緑のリシマキアがあるので、そのまま育てていました。

2023.12.8撮影
↑ こちらが今の写真です。
ネモフィラはこぼれダネで増えるので、やっぱり出てきました!
リシマキアの間に、ネモフィラの葉っぱを発見😊
(ローダンセマムは多年草だけれど・・・消えちゃったかな)

2023.12.8撮影
↑ アップの写真です。
ギザギザの葉っぱがネモフィラです。うまく掘り上げられた子は、他の場所に地植えも出来ました。
この鉢が来年の春にどんな姿になるか楽しみです😊

【 パンジーやビオラを植える時 】鉢の深さは?何株植える?

ぜひ、育てる時の参考にしてください♪
実際の成長比較もあります😊
【 経験談 】私が育てやすかった鉢の大きさ
私が今までパンジーやビオラを育ててみて、
「土が程よく乾き、根腐れしないでモリモリ咲いてくれた!」
「鉢の大きさとお花のバランスがうまくいった」
6月にお花が終わり鉢を片付ける時、根っこの育ち具合を見て、「土が無駄にならなかった」
と思った鉢の大きさはこちらです ↓
鉢のサイズ | 鉢の深さ | |
1株植えの場合 | 5~6号鉢 (直径15~18cm) | 14~15cmあると安心 |
3株植えの場合 | 7号鉢前後 (直径21cm前後) | 14~15cmあると安心 |
☑ 1株植えを4号鉢(直径12cm)でやってみたこともありましたが、植え付けた時がジャストサイズで、春になる前に窮屈に・・・💦
☑ 3株植えを8号鉢(直径24cm)や40cmくらいのプランターで育てた事もありますが、最後、鉢を片付ける時に、「こんなに土がなくても良かったな。根っこがそこまでギュウギュウになってない。。」と。
☑ 鉢の深さは、売っている苗で約10cmはあるので、鉢底石を入れる分・ウォータースペースの分も加味して、14~15cmは必要かな、と思います。
「鉢の大きさ・鉢の深さ・土の量」がちょうど良いと適度に土が乾き、根腐れを防げると思います✨

「パンジーやビオラを植える時はこのサイズ」と、
自分の中でパターンができました✨
深い鉢を使いたい! その場合の対策は?

↑ 「深さのおすすめは14~15cm」と言われたって・・・。
「この鉢に植えたい」っていう方が優先だったりしますよね😊
来週のブログでご紹介する「ロシアンブルー」は、まさにそれです。
この写真のブリキ鉢に植え付けます。
このように、深さのある鉢を使いたい時は、鉢底石を普段より多く入れれば大丈夫です💪
浅い鉢を使いたい! その場合の対策は?

↑ 逆に鉢が浅い時は、鉢底石の量を少なめにしたいので、その鉢底石の代わりとなるように、草花用培養土を入れる前に、水はけの良い土を敷くようにしています。
この写真の土は、3つとも水はけを良くしたり、土を柔らかくする効果のある土です。

↑ ちょうど先週のブログ(ブログに飛びます)で、こちらの対策をしたところです😊

*先日地植えしたベロニカ ウィザーディング
↑ これは、先日地植えしたベロニカ(ブログに飛びます)の苗の写真ですが、こんな風に根鉢の下の部分を開けば、苗を低くすることもできます💪

「この鉢に植えたい!」って
ありますよね~😊
【 鉢の大きさ、比較写真 】1株植えの成長記録

去年育てたビオラ達です。
使った鉢と、成長した様子をどうぞ😊

2022年11月撮影
↑ こちらが去年育てた「単独植え」のビオラです✨
手前の2鉢は5号鉢に、奥の黄色の「よく咲くスミレ」は6号鉢に植え付けました。

今年の4月に撮影
↑ その成長記録がこちらです。
5号鉢と6号鉢、そこまで大きな差はないですよね~。
3株植えの成長記録

2022年10月撮影
↑ 3株植えの方はというと・・・比較写真ではないですが、こちらが7号鉢に3株を植え付けた写真です。

今年の4月に撮影
↑ 春になり、こんな感じに成長しました🌸
ギュギュっとこんもり育ち、いい感じのバランスになったかな、と思います。
6月に鉢を片付ける時も、根っこが程よくまわっていて、土を無駄にした感じもありませんでした😊

育てる時の参考にしていただけたら嬉しいです^^
【 八重咲きパンジー シュシュホワイト 】鉢植えにする

それではお待たせしました。
今日の本題のパンジー「シュシュホワイト」です😊
【 植え付ける苗 】

2023.11.6撮影
↑ こちらが先ほどもご紹介した、今日植え付ける八重咲きパンジーの「シュシュホワイト」です🌸
かわいい~✨
「シュシュホワイト」という名前(色)なので、白いお花の「シュシュホワイト」もたくさんあったのですが、私が一目惚れしたのは、その白花たちと一緒にあった、この黄色いお花♡
「シュシュイエロー」でも良さそうですが😊
(黄色いほうが先に売れていて、残り少なかったです)

2023.11.6撮影
↑ お花の大きさは、パンジーなので少し大きめ。直径5cmです。

2023.11.6撮影
↑ こちらがタグです。
検索してもバシッとヒットするページが出てこなく、八重咲きなのか半八重咲きなのか・・・?
「ラブリーシュシュ」と売っているサイトもありました。
ちょっとはっきりしませんでしたが、「かわいいパンジー」であることは間違いなし😊

2023.11.6撮影
↑ 裏面です。
ピンチ(摘心)については、特に書いていないので、やっちゃおうと思います ✂
植え付け前の準備

では植え付けの準備です^^
鉢と土

2023.11.6撮影
↑ こちらが今日使う鉢です。

2023.11.6撮影
↑ 横幅は18cmあるので、6号になります。

2023.11.6撮影
↑ 深さは15.5cmです。
浅いよりは深い方が好きなので、「まさにピッタリ」な大きさです。

鉢の選び方、メリット・デメリットについては
こちらをどうぞ^^↓

2023.11.6撮影
↑ 苗を入れてみた上からの写真です。

2023.11.6撮影
↑ 鉢の内側はこの様になっています。
鉢穴がひとつの仕様です。このあと入れる鉢底石が、穴に詰まったり、落ちないように鉢底網を敷きました。

2023.11.6撮影
↑ そこへ鉢底石を入れます。
5号鉢で育てても充分な大きさなので、こちらの6号鉢には気持ち多めに鉢底石を入れて、土が少なくて済むようにしたいと思います。

2023.11.6撮影
↑ そこへ新しい草花用培養土を入れ、

2023.11.6撮影
↑ 元肥として、今回は牛糞堆肥を入れました。
(*いつもの化成肥料を切らしていたので、今日は有機肥料を使いました)

肥料はお好みで良いと思います。
化成肥料の時は、マグァンプを使ったりしています。

2023.11.6撮影
↑ 先に入れた草花用培養土と、牛糞堆肥を軽く混ぜておきます。
これで鉢と土の準備はOKです。
苗

2023.11.6撮影
↑ 次に苗の準備です。ポットから抜いて、根っこの様子を見ていきます。

2023.11.6撮影
↑ 根っこが薄っすらだったので、根っこはいじらず、このまま植え付ける事にしました。
植え付け作業

2023.11.6撮影
↑ では植え付けていきます。
先ほどの鉢に苗を置いてみて、苗とウォータースペースの高さを見て高さの調整をします。
調整が済んだら、周りから土を入れ、

2023.11.6撮影
↑ 棒を使って、土をしっかり入れ込んでいきます。

2023.11.6撮影
↑ 土と苗を圧着させ、

2023.11.6撮影
↑ 先の細いジョウロで、そーっと水やりをします。

2023.11.6撮影
↑ 水やりを何回かし、土と苗を再度、圧着させます。
そして、株元にうどん粉病と虫対策のお薬をあげました。

2023.11.6撮影
↑ 薬を溶かしておくために、また水やりをします。

2023.11.6撮影
↑ すぐに水やりをしないと、薬が土の表面に固まったまま何か月も溶けないでいることがあります。
薬の効果を半減させない為にも、溶かしておくのは大事なポイントです😊

2023.11.6撮影
↑ これで完成です✨

2023.11.6撮影
↑ 上からの写真です。
この時期は、植え付けてすぐから置きたい場所に置いて育てています。
【 パンジーをもりもりに 】ピンチ作業と液肥スタート

2023.11.30撮影
↑ 植え付けから3週間経ちました。
枝数が少ないと、お花もたくさんにならないので、春にこんもり咲くようにピンチをしておきたいと思います。
太い茎が1本あるので、これを切ろうと思います。
( * お花が咲いていないパンジーを買ってきた時は、植え付けた日にピンチをしています。)

2023.11.30撮影
↑ アップの写真です。この茎をピンチします。

2023.11.30撮影
↑ 株元から2~3節を残して、その上で切ります。写真の場所でカットしたいと思います✂

2023.11.30撮影
↑ こちらが切り口です。3節芽の上でカットしました ✂

2023.11.30撮影
↑ 他に太くて長い茎はないので、今日はこれだけに。
今日切らなかった細い茎も、数週間経つと太くなって切れるようになるので、タイミングをみてピンチします。
ピンチすると、その下からわき芽が出るので、枝数が増えてモリモリの姿になりますよ😊
そして、液肥もスタートします。
これから5月・6月頃まで、長い間お花が咲き続けるので、液肥は「1週間~10日に1回のペース」で継続して与えます💪

植えつける時に元肥を入れていますが、
液肥も必要です😊

今のタイミングでピンチせず、1月の後半でのピンチをする方もいらっしゃいます。
私はいつも早めにピンチしているので、1月にピンチするとどんな風になるのか、他の鉢でやってみたいと思います😊
【 写真追加 】3月の写真🌸

2024.3.3撮影
↑ こちらが3/3に撮った写真です。
お花が増えて、ギュギュっと密集したような感じになりました。
八重咲きフリルが豪華で、色もすごくきれい✨
もうちょっと横の方にもバランスよく広がって、土が見えなくなって欲しいけれど・・。
お花も少し大きめですし、花数も増えてきたので、目に留まるかわいい鉢植えになってきました🌸

2024.3.3撮影
↑ 上からの写真です。
上からの方が、お花がたくさんあるのが分かりますね^^
春の全盛期にはどんな姿になるのかな? 楽しみです😊
【 春に虫と病気が出る前に 】あると安心😊お花の薬剤

↑ そしてお薬も。こちらは、私がいつも使っている薬剤3種類です。
薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、病気や虫が出やすいお花もあります・・・。
特にパンジーとビオラは、必ずと言っていいほどアブラムシとうどん粉病に悩まされるので、「被害に遭って手遅れにならないように」と、あらかじめ予防をしておくために常備しています。
☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用
☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤 虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ
☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ
* 使い分けとしては、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、病気が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。
* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

これで今日のブログは終わりです^^
成長の様子は、また追ってご紹介させていただきます✨
最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。
ブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

これまでにご紹介した記事は200ほどになりました。
これまでの記事一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪
お花を探す時などにお役立てください^^
(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)
よろしくお願いいたします。
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