【挿し木で増やしたペラルゴニウム】鉢に植える

お手入れ方法
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昨年、ペラルゴニウムをいただきました。

春から夏に咲く一季咲きの多年草で、お花が大きめで鮮やか、かわいいお花です。

ゼラニウムと似ていますよね。

初めて育てるのと、せっかくいただいたので枯れてしまったら困ると思い、梅雨時期に挿し木を作っておきました。

順調に育っていたのですが、冬に冬越しがうまくいかず、いただいた親株が枯れてしまいました。室内に入れるべきだったのかもしれません。

幸い、挿し木のほうは冬越しでき、「保険株を作っておいてよかったなぁ」、とつくづく実感しました。

今日は、この挿し木で増やした子株を鉢植えにしようと思います^^

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ペラルゴニウムを鉢植えで育てる・植え付け

↑ 挿し木は3つ作って、3つとも成功しました。

こちらが、先に鉢植えにしたペラルゴニウムです。つぼみが開いてきました。華やかなピンクです。

↑ 今日は、まだ植えていないこちらを鉢植えにします。

挿し木について

挿し木をする時は、赤玉土で行い、発根が確認できてから草花用培養土に植え直しました。

そのまま軒下で冬越しして、現在に至ります。

春先に鉢植えにしていたら、もっと早くお花が咲き出したかもしれません。「ちょっと遅かったかな・・・」、と思っています。

↑ こちらの黒ポットはまだ花芽も見えていません。

葉っぱの大きさはそんなに大きくなく、ゼラニウムのような香りはありません。色は明るめのグリーンです。

↑ 黒ポットが7.5cmポットなので、いきなり大きな鉢は使わず、4号鉢に植え付けます。

鉢は徐々に大きくしていきます^^

↑ 鉢底石を入れます。小さめの鉢底石がなかったので、やや大きめを使いました。鉢のスペースを取られてしまうので、石は1段ほどしか敷いていません。

↑ 鉢底石より細かい赤玉土を重ねて、水はけ対策をしました。

↑ 草花用培養土に元肥を入れます。元肥は土に混ぜ込んでおきます。

↑ 黒ポットから外したところです。根っこがそこまで回っていなく、根鉢がホロっと崩れてしまいました。

↑ そーっと植え付けていきます。根っこが短いですね。

新しい土と肥料でぐんぐん成長しますように・・・^^

↑ 葉っぱのすぐ下まで土に埋めます。

茎が1本なので、成長具合を見ながらカットして、わき芽を出させるなどしていく必要があるかな、と思います。

今は成長を優先して、このままで育てていきます。

↑ 水やりをして完了です。赤玉土を敷いたので、水はけがスムーズでした。

今日は挿し木で増やしたペラルゴニウムの植え付けでした。最後までお読みいただきありがとうございます。

読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

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