【葉っぱが落ちやすいペペロミア】成長記録と育て方の注意点

お手入れ方法
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こんにちは^^ レトです。

5月10日~5月16日は愛鳥週間でしたね。

我が家の巣箱に来てくれたヤマガラちゃんは、いつの間にか巣立ったようです。

飛ぶ練習や、あどけないかわいい姿を見られるのかと楽しみにしていたのに、突然のお別れが来てしまいました。

2回目の巣作りをしている様子は今のところ無く、今年の入居は終わっちゃったかな?

また来年来てくれるのを楽しみにしたいと思います^^

さて、今日は観葉植物のペペロミアです。成長はゆっくりですが、それでも去年からはだいぶ成長しました。育てて4年目になった様子と日頃の育て方・注意点をご紹介させていただきます。

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本題前の…今日のガーデニング情報

「お花が咲き始めましたよ~」「薬あげました」「こんなトラブル出ました」など、

タイムリーなお知らせをするコーナーです^^ 

バラが見頃になりました

レイニーブルー

2023.5.15撮影

↑ ウッドデッキでフェンス仕立てにしている、バラの「レイニーブルー」です。

朝から日の当たる場所で育てています。鉢植えです。

薄紫色のお花がかわいいな、と、2021年の秋に大苗をお迎えしました。今年で2回目の開花です^^

一緒に写っているクレマチスは、

☑ 白花 → 白万重

☑ ピンク花 → ハーグレイハイブリッド

☑ 赤いつぼみ → プリンセスダイアナ

になります^^

2022.5.12撮影

↑ ちなみに去年はこんな感じです。まだ小さいですね^^

今年は、この時からは想像できないくらいたくさんのお花が咲きました。

茎が細くて柔らかいので、アレンジしやすいです (*’ω’*) オベリスクにも巻きやすいと思います。

大苗は売り切れでしたが、新苗でしたらありました^^

こちらは楽天の「バラの家」さんで、数回買ったことのあるお店です。

バラ苗【新苗】レイニーブルー (Cl藤) 国産苗[農林水産省 登録品種]《J-IRM2》 0426販売

ピエールドゥロンサール(左)、バレリーナ(右)

↑ こちらは地植えで、うちで最初にお迎えしたバラです。

写真は西日が当たっています。午後から日の当たる場所で育てています。

両方つるバラで、左側が「ピエールドゥロンサール」、右側が「バレリーナ」になります。

右側のバレリーナは新苗でお迎えし、今年で10年目になりました。毎年小花がたくさん咲きます^^ 

こちらも枝が太くないので誘引しやすいです。

そして左側のピエールドゥロンサールは、その翌年くらいに大苗でお迎えしました。

バラ育てをしている方の「一家にひと鉢」的な代表的なつるバラで、きれいなお花に目を奪われます。つぼみの姿は桃みたいで可愛いんですよ^^ 

お花が咲くと頭が重いので下向きになります。背の高い場所に誘引するのがおススメです。

年々、太くて立派な枝に成長してきます。

冬の誘引時、手が滑ると太い枝がムチのように顔に飛んできます(笑)。今年は顔にすり傷ができました (^^;

こちら咲き始めです。5/5に撮影しました^^

新苗と大苗のメリット・デメリットは、

☑ 新苗 → 大苗より安価で購入できます。お高めの苗でもお安く買えるのがメリットです。一年目なので、苗にとってはどの季節も初めての経験。日頃の様子に目を配る必要があると思います

☑ 大苗 → 2年目(もしくは3年目)なので、1歳年上の分、苗が強いです。新苗よりも値段が高くなります。

アジサイの花芽が見えてきました

青花

2023.5.16撮影

↑ こちらは地植えで育てている青花のアジサイです。タグの無い一般的なアジサイです。

剪定に失敗すると花芽が付かない年もあるので、毎年ドキドキしながら剪定しています(笑)。

アナベル

2023.5.16撮影

↑ こちらはアナベルです。大きな白いお花が咲く人気のアジサイですよね^^

先ほどの青花の隣に植えていましたが、だんだん青花に圧迫され、日が当たらなくなってしまったので、掘り上げて鉢植えで育てるようになりました。

アナベルの剪定は、翌年になってからでも間に合うので、お花を付けたままにしておけば、ドライフラワー状態で楽しむ事ができます。

根元からバッサリ切るだけの剪定なので、簡単です^^

直まきしたニゲラが咲きました

2023.5.16撮影

↑ まだ一輪ですがニゲラが咲きました♪ 

↑ つぼみはこんな感じです。

この姿からこんなにかわいいお花が咲くなんて想像できないですよね。

お花の周りの苞(ほう)と呼ばれる糸状の葉っぱも繊細な感じです。

お花が終わると、このつぼみに似たほおずき状の袋が出来ます。

この中にタネが出来るので、これを採ってまた秋にまけば、ずっとつないでいく事ができます^^

【 袋掛けをしました 】西洋オダマキブルーバローのタネ取り

2023.5.16撮影

↑ 先週も少しご紹介した、西洋オダマキのブルーバローです。

サヤがはじける前に袋掛けをしました。使っているのはお茶パックです。あとはサヤがはじけるまでほったらかしで待つだけです^^

カーリメリスが咲き始めました

2023.5.16撮影

↑ カーリメリスが咲きました。これから11月まで、夏の間も休むことなく咲き続けます。

白い小花がかわいい宿根草です。冬には地上部が無くなります。

ワイルドストロベリーの実がつきました

2023.5.16撮影

↑ ワイルドストロベリーのいちごが成りました。見てるだけでかわいいです^^

日々の水やりと、数カ月に一回程度のお手入れをしています。プランターで育てています。

ハーブは管理がラクなので、お料理に使いそうなハーブを育てておくと、使いたい時にすぐ使えるのでいいですよね^^

次回のブログではワイルドストロベリーのお手入れをご紹介させていただきます。

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【 ペペロミアの成長記録 】2020年~2023年

では、今日の本題のペペロミアです^^

【3年前】2020年 購入してすぐ

2020年撮影

↑ ペペロミアは、ホームセンターやおしゃれな雑貨屋さんでも見かけますよね^^

2号サイズ(直径6cm)の黒ポットで売っていたので、同じ大きさの多肉植物が植わっていたプラスチック鉢に植え替えました。この写真がその植え替え後です。

この後、葉っぱが減ってしまうトラブルに・・・。更にひとまわり大きな4号鉢に植え替えました。それが下のブルーの鉢です。

鉢カバーにしているのは、ビーカープリンで有名なマーロウの陶器鉢です^^

サイズがぴったりなんですよね。

(上げ底にして高さを合わせています。詳しくは下の方で^^)

【去年】2022年 育てて3年目

2022.3.30撮影

↑ 4号鉢に植え替え後、復活して葉っぱがモリモリ増えました。

2022.3.30撮影

↑ 葉っぱは下に伸びてくるので、ハンギングに。

↑ ハンギング用の陶器に鉢ごとセットしています。

↑ このハンギングはお花屋さんで見つけて一目ぼれ^^ 

なかなか見ないタイプだったので、「今買わないと売り切れそう」と購入。

このハンギングを使い続けたいので、次回の植え替え以降も、今の鉢に植え戻すようにしようと思っています^^ 

↑ 底は穴が空いていないので、水やりは鉢を外してあげています。

【 今 】2023年 育てて4年目

2023.5.15撮影

↑ こちらが今の様子です。室内が暗かったので外に持ってきました。

葉っぱが伸びましたよね~^^ 一番長い枝は30cmありました。

成長がゆっくりなので、毎日見ていてもその変化がわからないのですが、去年と比べるとずいぶん成長しました。

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ペペロミアの成長の仕方

2023.5.15撮影

↑ 左が一年目の最初に使っていた2号鉢、右側がその後ずっと使っている4号鉢です。

植え替えはこの時の一度だけで、3年くらい植え替えしていません。

↑ 上からの写真です。

葉っぱひとつひとつに重さがあるので、鉢を持つと「以前より重くなったなぁ」と感じるようになってきました。

↑ 株元です。ツヤツヤの葉っぱがきれいですよね^^

枝がどうなっているのかわからない程、からまってワサワサしてきました。

↑ こちらが新芽です。

ぴょこぴょこ出てきます。葉っぱの色も最初は薄めですね。

↑ 新芽の出た枝のアップです。節から新しい枝が出てきます。

葉っぱが取れたままの節はこのままなのかしら?新しい枝が出てくると良いのですが (^^;

↑ そして、今回初めて発見したのですが、接地した節からは発根していました。知りませんでした。

鉢がもう少し大きかったら、面で大きく育っていくのかもしれません。

成長の仕方はこんな感じです^^

ちなみに先ほどの上げ底の方法は、

↑ 高さの差がこれくらいあるので

↑ 何か無いかと探していたところ、多肉を買った時の1号鉢(3cm)を見つけたので

↑ これを逆さにして上げ底しました。

↑ ピッタリいい感じに。

神奈川の方はなじみのあるカップですよね^^ こんな風にも使えますよ~。

【 ペペロミアの注意点 】置き場所・土・肥料・水やり

置き場所

↑ うちでは夏はこの場所です。

やんわり薄日が当たるような丁度いい場所が無いので、日の当たらない壁側になりました。

葉焼けもしないので、観葉植物の夏の置き場は日陰でもいいかもしれませんね。

秋~春

秋から春までは、窓辺に移動して育てています。

午後からしっかり日が当たりますが、枯れたり葉焼けもせず元気です。

方角は南西です。西日が当たっていますが大丈夫です。

梅雨の時期は、晴れると真夏みたいな日差しになるので、

朝だけ日の当たる東側の窓辺に移動しています。

土、植えかた

☑ ・・・室内用の多肉植物の土や、観葉植物の土がおすすめです。

水はけの良い土になっていて、虫の発生も防げます。

☑ 植えかた・・・深植えがおススメです。

伸びてくると枝に重さが出てくるので、浅めだと株元が浮いてくるかもしれません。

株元や根っこが露出しないよう、深植えにしておくと安心です^^

一番最初に植え替えた時、浅植えでも深植えでもない普通の植え方で育てていたら調子が悪くなってしまいました。

「もしかしたら、深植えがいいかも」とやってみたところ、これで復活しました^^

肥料

↑ 肥料もあげたほうが良いと思います。

冬は成長している感じが無いのであげていません。春~秋の間だけ肥料をあげています。

使っているのはこちらの置き肥です。

液肥でもいいのですが、毎回作るのが手間なので、土の上に置くだけの肥料にしています。

グリーンの錠剤みたいなものが肥料です。4号鉢だと一回2粒使います。

「2か月の効き目」と書いてありますが、厳密に気にしてはいなくて、古くなってくるとこの錠剤が崩れてくるので、そうなったら「そろそろ取り替えなきゃ」と気づいて、交換しています。

お花屋さんでよく見かけますが、

もし手に入らなければ楽天にもあります。

(Amazonはちょっと高かったです・・・)

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水やり

↑ 水やりは、私の場合ですが、写真のようにカラカラになってからしています。

(霧吹きはせず水やりだけです)

↑ お花屋さんに「葉っぱを濡れたままにしておくと、葉が落ちるよ」と教えてもらったので、葉っぱに残った水滴はティッシュで拭くようにしています。

これで育て方と注意点は終わりです。

これで今日のブログは終わりです^^

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

次回のブログ更新は、金曜日の夜20時です。引き続きよろしくお願いいたします。

これまでにご紹介した記事は175ほどになりました。

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よろしくお願いいたします。

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