カンパニュラアルペンブルー の株分けと地植え【植えっぱなしの多年草を入れ替える 10日目】

お手入れ方法
スポンサーリンク

こんにちは^^ レトです。

今日は、「植えっぱなしの多年草を入れ替える」の10日目です^^ 

昨日、カーリメリスの植え付けをしたスペースです。鉢植えのカンパニュラアルペンブルーを株分けしてから、それを地植えしたいと思います。

植わっている多年草の色合いが、ちょっと好みではなくなってきてしまい

入れ替え作業をしています^^

使うのは、今年の春にハンギングで楽しんだカンパニュラアルペンブルーです。

このスペースに植えようと思っている苗は、もともと育てている苗や自分で増やした苗です♪

*【地植えの親株】開花時に撮影(毎年4~5月にお花が咲きます)

*【今回株分けすることにしたハンギング】2022.5月撮影 カンパニュラアルペンブルー

秋の植え付け急ぐ理由

涼しくなってきたので植え付けを早めに済ませ、

冬が始まる前には根っこがしっかり張っている状態にし、冬越しが成功するようにしたいと思います♪

前回(3日前)の記事はこちらからどうぞ^^ ↓

カーリメリスの植え付けです♪

スポンサーリンク

完成イメージと途中経過

振り返りもありますので、これまでの作業を見てくださった方は

飛ばし読みしてください^^

目指す雰囲気

完成イメージ

こちらの写真2枚を混ぜたような雰囲気が1~2年後の目標です♪

写真①

この場所は、いま作業している場所の左側になります。

ペタッと広がるリシマキアの上に覆いかぶさるように

「ベロニカオックスフォードブルー」や「宿根ビオラ」が育っています。

写真②

写真①のさらに左側がこの写真②です。

斑入りのアジュガ」や「タピアン」、「ラミウム」などを

ミックスして、半日陰を明るくできたらいいなぁ♪と思っています。

作業経過(前回の9日目までの様子)

~ 始まりはここから ~

2022.6.21撮影

これが改造前です。リシマキアは残して、他の多年草を入れ替える事にしました。

2022.6.22撮影

リシマキア以外を掘り上げて、

玉砂利や薄く敷いていた土も取りました。

(雑草対策で防草シートを張っています)

2022.7.9撮影

長く伸びたリシマキアをくるくる巻いて、

根づかせる作業をしました^^

2022.9.9撮影

真夏は作業ができなかったので、9日目の作業は2ヶ月ぶりとなりました。

くるくる巻いておいたリシマキアが、夏の間にグングン成長しましたよ^^

2022.9.10撮影

そしてこれが前回の作業9日目の写真です。

夏の間ずっと白い小花が咲き続けるカーリメリスを2株植え付けました。

この2株は買ってきたものではなく、親株から地下茎で増えた子株を

ここに植えようと思って、夏の間に掘り上げていたものです^^

スポンサーリンク

カンパニュラアルペンブルーを株分けして地植えにする

では、10日目のスタートです♪

【カンパニュラアルペンブルーの増やし方】株分けのコツ

↑ こちらが夏越ししたカンパニュラアルペンブルーです。

5号サイズのスリット鉢をブリキのハンギングにセットして育てていました。

これを株分けしていきます♪

↑ 鉢から抜いたところです。しっかり根が回っていました。

↑ 肩や側面の土を落として、株分けしやすいようにしていきます。

↑ 株元のアップです。

自然と分かれそうな場所があればそこで分けていきます。

つながっている場所をハサミで切っても大丈夫です^^

手で無理に引き裂くより、

ハサミでパチンと切り離した方がダメージが少なく済みます^^

↑ 意図せず株分け中に切れてしまったものもありますが、8つに分けられました。

↑ こちらの4つは、根っこがある程度ついているので地植えにできそうです。

でも根っこがちょっと頼りない量なので、

地植えにしたら直射日光を避ける対策をしようと思います^^

(記事の下部でその様子をご紹介しています)

↑ こっちの4つは、枯れてしまうかもしれませんが、一応ポット上げしておくことにしました。

↑ こちらがポット上げした写真です。根っこがちょっとしか無いので難しいかな~・・・。

【地植え】カンパニュラアルペンブルーの植え付け

では植え付けていきます♪

↑ 植える場所はこちらの4か所です。

前回の反省をふまえ、スペースの一番手前(ふち)に植えることにしました。

太陽は左側から当たります。

③は小さすぎて枯れてしまうかもしれないので、

大きめの株②の陰になるように配置してみました。

植え場所に失敗したときのお話

これはカンパニュラの白花 ” ナナアルバ ” のお話になるのですが、

以前、地植えの場所選びに失敗し、周りの植物に埋もれてしまったため、掘り上げるということがありました。

徒長してひょろひょろになってしまったのですが、幸い枯れる前にレスキューできたので、鉢植えで元気になるまで養生し、つい先日、リベンジで他の場所に地植えをしたところです。

【レスキュー時】ひょろひょろのナナアルバ

鉢植えで復活したナナアルバ

カンパニュラアルペンブルーや、ナナアルバは、

一番手前に配置するのがいいのかもしれません。

レスキューした時と、リベンジ植えした時の

記事はこちらです^^ ↓

①の植え付け

↑ くるくる巻いているリシマキアをかき分け、

↑ 穴を掘ってカンパニュラを植えていきます。

↑ 指で軽く抑えるようにして、根っこと土を圧着させます。

水やりをすると土が沈みます。

水やりしたら、もう一度、土を足して平らにしておくのがポイントです^^

②の植え付け

↑ ②も同様に植え付けていきます。

先日カーリメリスを植える為に土づくりをしたばかりなので、穴を掘って埋めるだけです^^

↑ 土と株元の高さを合わせるようにして植えます。水やり後に土が沈んでないか確認を忘れずに^^

③④の植え付け

↑ ③と④も同じように植え付けました。

出来上がり

↑ こちらが植え付け後の様子です。

白い円2か所がカーリメリス、青の円4か所が今日植えたカンパニュラアルペンブルーです。

ちなみに・・・、

前回の冬は、リシマキアは地上部がなくなりました。

春になってまたニョキニョキ芽を出し、今の姿になっています。

カーリメリスも宿根草なので、真冬には姿が見えなくなります。

次回は増やしておいたアジュガを植え付けようと思っています♪

そして、今月下旬にはオルレヤの種まきもする予定です^^

スポンサーリンク

【 直射日光が怖い 】植え付けてすぐは人工的に日陰を作ってあげると安心

人工的に日陰を作っておけば、残暑の暑さや急な直射日光から

植え付けてすぐの苗を守ってあげる事ができます^^

↑ ここではメッシュのかごを逆さにしてみました♪

他の場所では、こんな感じでちりとりも使っています^^

このちりとりの記事はこちらです^^ ↓

これで今日の作業は終わりです^^

明日以降もどんどん植え付けをしていきます。

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

この続きの作業はこちらです^^ ↓

これまでご紹介した記事は120ほどあり、

その一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪

お花を探す時などにお役立てください^^

(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)

よろしくお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました