こんにちは^^ レトです。
今日は連日作業中の、「植えっぱなしの多年草を入れ替える」の12日目です^^
あと2回でここの入れ替え作業は一旦完了です♪
今日は宿根ビオラの植え付けをしていきたいと思います。

神奈川は最高気温がまだ30℃近くありますが、秋の植え付けを始めており、
地植え後は、直射日光を避ける対策をしています^^
(その対策方法は記事の下部でご紹介しています)
今月末に種まきをしたら、入れ替え作業はひとまず終わり。続きは来年です
残りの作業は、
☑ 今日行う、宿根ビオラ・ラブラドリカの植え付け
☑ 今月末 オルレヤとニゲラの種まき(直まき) *牛糞たい肥を施肥
☑ 12月頃 冬本番になる前に腐葉土でマルチング
☑ 春か秋 ラミウムとタピアンの植え付け

ラミウムはこれから増やします^^
(タピアンは増やしている最中で、
根っこの成長を待っているところです)

植わっている多年草の色合いが、ちょっと好みではなくなってきてしまい
入れ替え作業をしています^^
今日はその12回目です。
今日植え付ける宿根ビオラ・ラブラドリカのご紹介

*地植えで育てている宿根ビオラ・ラブラドリカ 2022.4月に撮影
↑ こちらが宿根ビオラのラブラドリカです。
深い紫の花色と、銅葉の葉っぱがすごくシックですよね^^
うちでは鉢植えと地植えの両方で育てています。
ラブラドリカを地植えする時の注意点
☑ 真夏の強い直射日光が苦手です!
☑ でも、日あたりの良い場所の方がお花がたくさん咲きます^^

移動ができない地植えは、この両方をクリアできる場所を選ぶと、
何年も植えっぱなしで育てる事ができますよ♪

ラブラドリカは、こぼれダネでもよく増えます♪
今日植え付けるのは、そのこぼれダネで増えたものを
掘り上げてポット上げしておいたものです^^

ラブラドリカのおすすめ記事はこちらです^^ ↓
秋の植え付けを急ぐ理由
涼しくなってきたので植え付けを早めに済ませ、
冬が始まる前には根っこがしっかり張っている状態にし、冬越しが成功するようにしたいと思います♪
前回(3日前)の記事はこちらからどうぞ^^ ↓
ピンクのお花が咲くアジュガ(斑入り・ライム色)の植え付けです♪
完成イメージと途中経過

振り返りもありますので、これまでの作業を見てくださった方は
飛ばし読みしてください^^
目指す雰囲気
こちらの写真2枚を混ぜたような雰囲気が1~2年後の目標です♪


この場所は、いま作業している場所の左側になります。
ペタッと広がるリシマキアの上に覆いかぶさるように
「ベロニカオックスフォードブルー」や「宿根ビオラ」が育っています。


写真①のさらに左側がこの写真②です。
斑入りのアジュガ」や「タピアン」、「ラミウム」などを
ミックスして、半日陰を明るくできたらいいなぁ♪と思っています。
作業経過(前回の11日目までの様子)
~ 始まりはここから ~

2022.6.21撮影
これが改造前です。リシマキアは残して、他の多年草を入れ替える事にしました。

2022.6.22撮影

リシマキア以外を掘り上げて、
玉砂利や薄く敷いていた土も取りました。
(雑草対策で防草シートを張っています)

2022.7.9撮影

長く伸びたリシマキアをくるくる巻いて、
根づかせる作業をしました^^

2022.9.9撮影

真夏は作業ができなかったので、9日目の作業は2ヶ月ぶりとなりました。
くるくる巻いておいたリシマキアが、夏の間にグングン成長しましたよ^^

2022.9.10撮影
作業9日目の写真です。
夏の間ずっと白い小花が咲き続けるカーリメリスを2株植え付けました。

この2株は買ってきたものではなく、親株から地下茎で増えた子株を
ここに植えようと思って、夏の間に掘り上げていたものです^^

2022.9.13撮影
作業10日目の写真です。青い円の部分が、植え付けたカンパニュラアルペンブルーになります。

2022.9.14撮影
そして前回の作業11日目、アジュガを4つ植え付けた写真です。斑入りとライム色を2つづつ植えました。
作業1日目と作業11日目はこちらです ↓

どちらからでもたどって読む事ができます
宿根ビオラ・ラブラドリカを地植えにする

では、12日目のスタートです♪
宿根ビオラ・ラブラドリカの植え付け

↑ こちらがポット上げしておいたラブラドリカです。
3ポット植え付けていきたいと思います。

↑ 植える苗を仮置きしました。紫の円の3か所です。
手前の人工芝との境目にはカンパニュラアルペンブルーが植わっているので、少し後ろに配置しました。

ラブラドリカを明るい色のアジュガの隣に配置することで、色合いが締まるかな^^ と。
今は夏色の葉っぱをしていて緑色ですが、寒くなると本来のシックな銅葉に変わってきますよ。

太陽は左側から当たっています。
日が当たっている時間に仮置きしてみると場所が決めやすいですよ♪
それぞれを植え付け

↑ ポットから抜いたところです。根っこがしっかり伸びていました^^
今週はまだ30℃になりそうな日もあるので、根っこは崩さないでおこうと思います。

↑ 植えたい場所のリシマキアをかき分け、高さが同じになるように穴を掘って植え付けます。

↑ 指で軽く抑えるようにして、根っこと土を圧着させます。

↑ 株元に草花用培養土を足して、グラグラしないように安定させます。
同様に、残りの2つも植え付けます。水やりをして完了です。

ラブラドリカは、真っすぐ下に根っこを伸ばしていくタイプなので、
ちょっと深めに穴を掘ってあげると良いですよ^^

水やりをすると土が沈みます。
もう一度、土を足して平らにしておくのが地植えのポイントです^^
出来上がり

↑ 完成~。こちらが水やりと土足しを済ませた後の様子です。
冬になったら腐葉土でマルチングをします。厳しい寒さから苗を守ります♪

ちなみに・・・、
リシマキアとカーリメリスは冬に地上部がなくなります。
ラブラドリカとアジュガ、カンパニュラアルペンブルーは冬も常緑です^^

次回は、ようやく最後の作業の種まきです^^
セルトレイなど使わずに直接まくだけでOKな
オルレヤとニゲラの種まきをします♪
【 直射日光が怖い 】植え付けてすぐは人工的に日陰を作ってあげると安心
前回もご紹介しましたが、これまで植えてきた苗も枯れずに済んでいますよ^^


人工的に日陰を作っておけば、残暑の暑さや急な直射日光から
植え付けてすぐの苗を守ってあげる事ができます^^

これで今日の作業は終わりです^^
最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。


これまでご紹介した記事は120ほどあり、
その一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪
お花を探す時などにお役立てください^^
(サイトマップへは、トップページからお入りいただけます)
よろしくお願いいたします。
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