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被災地の皆さまが、一日でも早く日常を取り戻せる日が来るよう、心よりお祈り申し上げます。
2022.6.24
こんにちは、レトです😊
今日は【 植えっぱなしの多年草を入れ替える 】の作業4日目です♪
今回は挿し木でタピアンを増やします。
挿し芽の作り方・方法は、他の植物を増やしたい時にも応用できます。
基本的な増やし方になりますので、参考にしていただければ幸いです😊
その前に結果発表!この場所のビフォーアフター写真です😊✨
【 ビフォー写真 】スタートはここから

2022.6.21撮影
↑ 季節のお花が無く、なんだか暗い印象になってしまったこの場所・・💦
思い切って、植物の入れ替えをすることにしました✨
【 アフター写真 】完成写真✨

2023.5.19撮影
↑ 一年後に完成しました✨
完成した翌年春の写真です😊🌸

この入れ替え作業は、
全部で16回にわたってご紹介しています。
ちょっと多いですが、最初から順番に見ていただく場合は、こちらの順番でご覧ください😊✨
① ↓
② ↓
③ ↓
④ 今日のブログです😊
⑤ ↓
⑥ ↓
⑦ ↓
⑧ ↓
⑨ ↓
⑩ ↓
⑪ ↓
⑫ ↓
⑬ ↓
⑭ ↓
⑮ ↓
⑯ ↓
植栽を考える

では作業4日目のスタートです😊

↑ 昨日の作業はここで終わりました💪
今日からは、苗づくり。
ここに植える多年草の準備をしていきたいと思います😊
苗は買わずに、今あるものから増やすか、すでに植わっている物をここに移植して、明るくて柔らかい雰囲気の場所にしたいと思います🌸

もう梅雨なので、植え付けは秋以降に😊
この時期にできる「苗づくり」をすることにしました。
「なるべく買わずに増やす」でやっていきます💪

↑ ここは今回作業している場所の左側になるエリアで、いずれも元々あった株から増やした子株たちです😊
今回作業する場所も、ここと同じ感じで増やしたものを植え付けようと思います。
【グランドカバーになるバーベナ】タピアンの増やしかた

今回ご紹介するのは、挿し木で増やす方法です😊

↑ こちらは、また別の場所の写真です。
紫色のお花がタピアンです🌸
ここから枝を調達することにしました✨
グランドカバーになるバーベナなので、このように広がって成長した先でお花を咲かせます。
今回作業する場所も、このようにタピアンをたくさん咲かせたいので、ここの枝を使って挿し木苗を作っていきたいと思います。

↑ では、枝の調達から。
お花から株元をたどり、枝を長めにカットします ✂

↑ カットしてきた枝です😊
枝は数本カットしました。
これを一節おきにカットしていきます。

↑ カットしたら、さらに、挿し穂の下の部分になる節(〇で囲った場所)についている葉っぱを取ります。
こちらの写真がその写真です。
葉っぱが無くなった〇の部分は土に挿す部分になります✨

↑ アップの写真です。
枝の一番先の部分もカットして取り除きました。
付いたままでも大丈夫ですが、残した葉っぱが多すぎると、葉っぱからの水分の蒸散が多すぎて、挿し穂が枯れてしまう恐れがあるので、減らしておきました。

↑ 挿し穂が出来たら、半日以上(翌日まででも大丈夫)、水に浸けておきます。

水に浸ける時間を作る方が、挿し芽の成功率が上がる気がします😊
ここにメネデールなどの発根剤を入れても良いですね✨

↑ では挿し木していきます。
黒ポットに赤玉土や鹿沼土、挿し木専用の土など、栄養の無い土を用意します。
今回は、土が足りないけど買いに行くのが面倒なので💦、下半分に中粒の赤玉土、上半分に小粒の鹿沼土を入れることにしました。
土が足りない時は、こんな荒業もできます😊
ただ、土のサイズですが、中粒だとゴリゴリして挿し穂が挿しづらいので、小粒がおすすめです😊

↑ ピンセットで挿し穂の下の方をつまみ、葉っぱの下まで土に挿します。

↑ 挿し終わったら、静かに水やりをして完了です。
腰水をしながら室内で発根を待ちます😊
(もう暑いので水が腐らないように注意が必要です)
根っこが出たら、草花用培養土に植え替えをして、売っている苗くらいに大きくなるのを待ちます。
その後に植え付けです✨

増やす場合は、自宅で楽しむだけにしましょうね。
同じ方法でこちらも増やせますよ😊↓
【 ~追記~ 】成功率が高かったのはこちら!挿し木じゃない方法でも増やしました

結果からお伝えすると、
今回の挿し木の成功率は良くありませんでした・・💦
根っこが出たのは1個だけ💦
ということで、別の方法でも苗づくりをしました💪
それが、「親株とつながったまま増やす方法」です。
詳しい方法は、こちらのブログをご覧ください😊↓

↑ 挿し木の成功率が悪かったので、「親株とつながったまま増やす方法」で再トライしました💪

こちらは簡単に成功✨
これでタピアンの増やし方は終わりです😊

待つだけでしたが、2か月半かかりました💦
2パターンで増やしてみましたが、私的にはこっちがおすすめです😊
話はちょっとそれますが・・植栽を考える時は毎回悩む💦【 どくだみや雑草 】わが家でやってきた対策


厄介者の雑草ですが、どくだみを使ってチンキが作れます😊
作り方はこちらのブログをどうぞ↓
↑ あれこれお花の配置を考えるのは楽しいけれど・・・。
雑草にいつも悩まされる💦
雑草にお困りの方も多いと思うので、ここからはちょっとうちの雑草対策をお話ししたいと思います😊
うちの庭は、最初は「ここでガーデニングなんて想像つかない」くらいの雑草だらけの庭でした。
次から次に生えてくる雑草に悩まされていました・・💦
名前のわかる雑草だけでも、「ヤブガラシ」「ツユクサ」「ドクダミ」「ササ」「カタバミ」などがあります。
除草剤は使いたくないので、最初の数年は、年に最低3回は「本気の雑草抜き(笑)」をしていて、草刈り機を買おうかと検討していたくらいの状況でした。
雑草を抜くのが本当に大変で、「これが永遠に続くのはちょっと無理だわ・・」と、一念発起💪
そこから自力で整地して、防草シートを張って、人工芝や玉砂利、ブロックなどで雑草対策をしながら、数年かけて庭を作ってきました💪
防草シートと人工芝のおかげで、そこからの雑草は生えてこなくなり、たまに隙間から生えてくる雑草を抜く程度で済むようになりました。
若いうち、体力に余裕のあるうちに、思い切って良かったです。

【 ~ PRです ~ 】
「自分でやるのはちょっと・・」と外注をお考えの場合は、
こういった業者さんもありますのでご参考にしてください😊
(依頼する業者さん探しは、怖いニュースもあるのでちょっと心配ですよね・・💦)
「自分でやった場合」との料金比較も出来るかと思います✨
↑ こちらは、
☑ 防草シート張りも頼めます。
☑ 東証上場企業が運営(シェアリングテクノロジー株式会社)
☑ 相談・見積り無料で、見積後のキャンセルも無料です。
☑ 「1坪あたり390円~」で、見積もり後の追加料金が発生しないとの事です(※別途出張費3,000円がかかる場合があります)。
↑ 同じ会社さんです😊
「砂利」というと、和風なイメージが強いかもしれませんが、化粧砂利や白玉砂利をはじめ数々の種類をお持ちで、お庭だけでなく「駐車場や家の周りに敷きたい。防犯対策をしたい。」といったニーズでご利用される方もいらっしゃいます。
実際、私も「化粧砂利」「防犯砂利」と使っているので、砂利を買いに行くのが大変でした💦
【 あると安心😊お花の薬剤 】私が使っている3つをご紹介

こちらは私がいつも常備している薬剤です。
タピアンも虫が付いたことがありました・・💦
薬剤の使用をお勧めしているわけではありませんが、
薬剤を準備し、予防や早めの対処で、お花を枯らさずに済みますよ~。

↑ こちらが私がいつも使っている薬剤3種類です。
薬剤の使用を推奨しているわけではありませんが、お花育てには病気や虫がつきもの・・・。
「被害に遭って手遅れにならないように」と常備しています。
☑ 写真左) オルトランDX粒剤 主に虫の対策に使用
☑ 写真真ん中) ベニカXガード粒剤 虫と病気の両方を対策できる粉末タイプ
☑ 写真左) ベニカXネクストスプレー 虫と病気の両方を対策できるスプレータイプ
* 使い分けとしては、うどん粉病が出やすいお花を育てる時は、植え付けの時に予防としてベニカXガード粒剤をまき、その後、うどん粉病が出てしまった時に、ベニカXネクストスプレーをスプレーしています。
* オルトランも便利な薬剤です。ほとんどのお花の虫対策に使えます。虫被害の出る季節(冬以外)に使うので、常備していると早めに被害を食い止められるので安心です😊

これで今日のブログは終わりです😊
4日目の作業・タピアンの増やしかたでした。最後までお読みいただきありがとうございます。
読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです✨
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