アジュガの増やしかた【植えっぱなしの多年草を入れ替える 6日目】

お手入れ方法
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アジュガの増やし方

こんにちは^^ 

タピアン、ラミウムと増やしてきましたが、今日はアジュガの増やし方です。

地植えしているアジュガをランナーから切り離し、ポットに根付かせる作業になります。

増やす場合は、自宅で楽しむだけにしましょうね

↑ ここから斑入りのアジュガと、ライム色のアジュガを調達します。

半年ほど前に植え付けたばかりなので、やっとランナーが出て増えてきたところです。あまり減らしたくないので、混み入って隠れているような株を探して使おうと思います。

ランナーの先にできた子株を使って増やす方法

↑ タピアンに埋もれていた小さめのアジュガがあったのでこれを使うことにしました。少し根っこがあるので、根付きやすいと思います。

↑ 斑入りの方は、ランナーの先に子株が出ていたのでこれを。根っこがまだ出ていませんが、使ってみる事にします。

↑ 黒ポットに土を用意し、その上にカットしたアジュガ2種類をのせました。

アジュガは挿しやすいように不要な下葉は取り、半日、花びんで水を吸わせてから挿し芽しています。(詳しくは、この記事の下部にあるチャレンジ編をご覧ください)

土は昨日作ったものと同じで、下半分が中粒の赤玉土、上半分が小粒の鹿沼土になります。

土を買いに行かないための間に合わせですので、買う場合は赤玉土の小粒が挿し芽しやすいと思います^^

↑ 根っこがほとんどなく、土に挿せる長さの茎も無いので、土と株元を密着させるためにピンで押さえをしています。

静かに水やりをして完了です。腰水をしながら、室内の直射日光が当たらなくて、エアコンの風も当たらない場所で発根を待ちます。

【チャレンジ編】枯れそうな茎をカットして増やしてみる

↑ 鉢植えに植えているライム色のアジュガ、ここ数日の暑さで元気がなく、枯れてしまったら困るので、長く伸びた茎をカットしてきました。

茎の先には子株があるので、念の為、この子株を挿し芽にしてみる事にしました。

↑ 子株のアップです。茶色くしなびた葉っぱもありますが、全部ではないので、中心の葉っぱは大丈夫かもしれません。

↑ 土に挿す部分を少し残してカットしました。土に埋める部分の葉っぱはいらないので、その葉っぱは取って、挿し穂を作ります。

↑ まだ根っこを出す元気があれば、株元や節から根っこが出てくるので、葉っぱの下まで埋めます。

↑ これで挿していきます。

↑ 挿し終わったところです。こちらも静かに水やりをして完了です。

ひとつでも発根してくれれば・・・。

6日目の作業、アジュガの増やし方でした。最後までお読みいただきありがとうございます。

読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

多年草の紹介も何種類かしてこれましたので、下記の記事をリライトしました。

こちらもどうぞご覧ください♪

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