こんにちは^^ レトです。
梅雨に戻ったり、また暑くなってきたりと今年は変な7月ですね。
今日は、雨の合間におこなった、「多年草の入れ替え作業」の7日目です♪
前回の作業は6/26でしたが、この間、猛暑や雨で外に出られなかったので久々の作業になります。

先日の挿し芽ですが、急な梅雨明けで、ほとんどがうまくいきませんでした・・・。
涼しくなったらまた挑戦します♪

リシマキア オーレア 2022.7.9撮影
【 目標 】こんな感じを目指しています
こちらの写真2枚を混ぜたような雰囲気が1~2年後の目標です♪


この場所は、いま作業している場所の左側になります。
ペタッと広がるリシマキアの上に覆いかぶさるように
「ベロニカオックスフォードブルー」や「宿根ビオラ」が育っています。


写真①のさらに左側がこの写真②です。
斑入りのアジュガ」や「タピアン」、「ラミウム」などを
ミックスして、半日陰を明るくできたらいいなぁ♪と思っています。
【 作業7日目 】長く伸びたリシマキアオーレアをコンパクトに
くるくる巻いて長い茎をコンパクトに

↑ 雨の後の汚い写真ですみません。
こちらがいま作業している場所です。リシマキアだけ残しています。

防草シートをくり抜いて、地植えの場所を広げる作業は追々やっていこうと思います。
今、くり抜いてしまうと雑草がどんどん出てきてしまうので、
植え付け作業ができる秋まで待ちたいと思います。

↑ 株元が露出し、根っこが見えています。
このまま夏を越すのは心配なので、くるくる巻く作業が終わったら、株元の保護も一緒にしようと思います。

↑ リシマキアの伸び方は、伸ばしっぱなしにしていると茎がこんなに長くなります。

長くなった茎を短く切り詰めて、わき芽を出させるようにしてもいいと思います^^
こちらは銅葉のリシマキアの増やし方ですが、
同じように切った茎を使って増やす事もできますよ♪

今回は、切り詰めずに空いている土のスペースもリシマキアで埋めたいので、
長い茎を使って根付かせる方法にしようと思います♪

↑ 長い茎を切らずに、土の見えている部分に持ってきて、茎をくるくる巻きながら、節と土が接地するようにピンで押さえていきます。

巻くときは、葉っぱの裏が向いてしまう箇所もあるので、
全て表側が上を向くようにしながらピンを打っていきます^^
接地している節から根っこが出て、根付きますよ♪

このピンは100均のワイヤーを使って簡単に作れます^^
こちらでご紹介しています。

↑ 1本目が終わったところです。同じように他の茎も使って、土が見えている部分を埋めていきます。
完成

↑ 4~5本巻いたところでだいぶ土が見えなくなったので完成です♪

長い茎が左側に残っていますが、一旦このままに。
切ってしまってもいいのですが、夏の今の時期は挿し芽をしても上手くいかない時期なので
やめておきます。「こうしたい」と思いついたら続きをやります^^

↑ 最後に、気がかりだった根っこの露出の保護を。草花用培養土を株元やピンを打ったところにかけてあげます。

株元を直射日光から守るのと、
接地部分の発根を促すことができます^^

今回は草花用培養土を使っていますが、
真冬の根っこの保護には腐葉土(ふようど)を使っています♪
使い分けているのは、夏は虫が多いので、腐葉土だと虫がいっぱい来てしまいそうだからです。
真冬は虫が少ないですし、腐葉土は暖かいお布団代わりになります^^

↑ 土が流れないように、そっと水やりをして完了です。

このあとの管理は、普段の地植えのお手入れと同じです。
水やり、虫対策、液肥、落ち葉掃除などを必要に応じて行います^^
その4日後

↑ 今朝撮った写真です。
くるくる巻いたのでバラバラな方向を向いていた葉っぱが、太陽に合わせて向きがそろってきました^^

やっぱりみんな太陽が好きですね♪
ちょっとした変化ですが、こういうのもガーデニングの楽しい所です^^
次回の作業は、多年草を周りに植え付けていきたいのですが、
夏は難しいので、涼しくなってから続きをしようと思います。
今日は、多年草の入れ替え作業の7日目でした。最後までお読みいただきありがとうございます。
読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

多年草の紹介も何種類かしてこれましたので、
下記の記事をリライトしました。こちらもどうぞご覧ください♪
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