増やしておいたカーリメリスを地植えする【植えっぱなしの多年草を入れ替える 9日目】

お手入れ方法
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こんにちは^^ レトです。

今日は久しぶりの作業となる、「植えっぱなしの多年草を入れ替える」の9日目です。

植わっている多年草の色合いが、ちょっと好みではなくなってきてしまい、入れ替え作業をしています。

夏の間は作業ができなかったので、2か月ぶりの作業です😊

今日は、夏の間に掘り上げておいたカーリメリスを

地植えしていきます♪

2022.7月撮影 カーリメリス七変化

秋の植え付け急ぐワケ

涼しくなってきたので植え付けを早めに済ませ、

冬が始まる前には根っこがしっかり張っている状態にし、冬越しが成功するようにしたいと思います♪

前回(3日前)の記事はこちらからどうぞ^^ ↓

黄花コスモスを使った寄せ植えです♪

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完成イメージと途中経過

目指す雰囲気

完成イメージ

こちらの写真2枚を混ぜたような雰囲気が1~2年後の目標です♪

写真①

この場所は、いま作業している場所の左側になります。

ペタッと広がるリシマキアの上に覆いかぶさるように

「ベロニカオックスフォードブルー」や「宿根ビオラ」が育っています。

写真②

写真①のさらに左側がこの写真②です。

斑入りのアジュガ」や「タピアン」、「ラミウム」などを

ミックスして、半日陰を明るくできたらいいなぁ♪と思っています。

作業経過

~ 始まりはここから ~

2022.6.21撮影

これが改造前です。リシマキアは残して、他の多年草を入れ替える事にしました。

2022.6.22撮影

リシマキア以外を掘り上げて、

玉砂利や薄く敷いていた土も取りました。

(雑草対策で防草シートを張っています)

2022.7.9撮影

前回の作業はここまでで、

長く伸びたリシマキアをくるくる巻いて、

根づかせる作業をしました^^

2022.9.9撮影

そして2か月経った現在の写真です。

夏の間にリシマキアが良く育ち、根っこが残っていた銅葉のアジュガや球根の葉っぱも出てきました。

(この銅葉のアジュガと球根は掘り上げる予定です)

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増やしておいたカーリメリスを地植えする

では、9日目のスタートです♪

増やす場合は、自宅で楽しむだけにしましょうね

【カーリメリスの増やし方】地下茎で増えた株を掘り上げ

カーリメリスのえかた

カーリメリスは地下茎で増えるので、このように親株から少し離れた場所にも増えて出てきます。

増えた子株は スコップで地下茎をザクっと切れば、

簡単に掘り上げることができますよ^^

カーリメリスの育て方はこちらでご紹介しています ↓

増えた子株の掘り上げ

↑ 8/17に、地下茎で出てきた子株を掘り上げておきました。

↑ 植え付けはまだ先なので、鉢植えに。

2022.9.7撮影

↑ そしてこれが現在の様子です。

葉っぱが枯れていたり、花が咲いているものもあったりなので、地植えにできるかどうか確認していきたいと思います。

掘り上げが上手くいかなかったのか、

夏の間に弱ったのか、

そろそろお花の時期も終わりなので、それで枯れてきているのか、

見ていきます^^

カーリメリスの植え付け準備

↑ 鉢から抜いて1本1本見ていきます。

これは根っこも地下茎も出てきているので、すぐ地植えにしても良さそうです。

他も根っこや葉っぱの量に差はあるものの、

枯れてはいませんでした。

↑ 枯れ葉は取っておきます。

↑ 枯れ葉を取ったところです。

節をきれいにしておくと、

また新しい葉っぱが出てくると思います^^

↑ カーリメリスの開花時期はもう少しで終わりなので、ついでに切り戻しをしておきました。

(この秋はお花を楽しむより、根っこの成長を優先させたいと思います)

切る場所は、全体の長さの1/2~2/3を残すくらいです。

その辺りを観察して新しい葉っぱや芽を見つけたら、その上で切るようにすると良いですよ^^

葉っぱを残して切る方が、急な枯れこみを防げるので安心です♪

↑ 新しい葉っぱです。こんな感じで節から新しい葉っぱが出てきますよ^^

【地植え】カーリメリスの植え付け

では植え付けていきます♪

↑ 防草シートをハサミでカットしてはがしました。

(この左右の場所は、どうするか決めていないのでそのままにしてあります)

次に、固くなった土を耕しながら(深さ15~20cm)、根っこや小石などを取っておきます。

↑ 新しい草花用培養土を入れていくので、古い土は取り除きます。

写真は土を減らし終わったところです。水はけが悪いと心配なので、新しい草花用培養土を入れる前に赤玉土を混ぜ込んで、水はけを良くしておくことにしました。

腐葉土でも大丈夫です。同じように

水はけを良くすることができます

↑ 栄養分を元肥として混ぜておきます。

今回は油かすを使いましたが、化成肥料でももちろん大丈夫です。

今日は油かすだけですが、だいたいの植え付けが済んだら、

土の表面に牛糞たい肥もまく予定でいます。

↑ 下準備が終わったので、草花用培養土を入れていきます。

↑ きれいにならしたところです。ふわふわの植え床ができました^^

↑ カーリメリスが成長した時の大きさを考えて、ここには2本植え付ける事にしました。

↑ 植え床が出来上がっているので、穴を開けて植え付けるだけです。背丈が出るので後ろの方に。

円の場所にそれぞれ植え付けました。

↑ こちらが株元のアップです。水やりをして植え付け完了です。

あまった子株は

余った2本は、他に植えたい場所があったので地植えにしました。

さらに余ったこの子株はまた鉢植えに。

地植えした株が枯れてしまったらその代わりにも使えるので、

保険として鉢で育てておくことにしました^^

これで今日の作業は終わりです^^

明日以降もどんどん植え付けをしていきます。

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【2022.9.30 写真追加】植え付け成功!つぼみが付きました^^

植え付け成功!つぼみが付きました^^

2022.9.29撮影

植え付けから19日経ちました。

この秋の開花は期待していなかったのですが、つぼみが付きました♪

【カーリメリスに目印を】宿根草が消える前の対策

カーリメリスは冬に地上部がなくなります。

春になったらオルレアも育ってくるので、カーリメリスの株元がわからなくなる可能性が・・・。

名前タグを株元に挿して、親株の茎にはひもを結んでおきました。

これで子株ができた時も、親株の場所が見つけやすくなるかと思います♪

最後までお読みいただきありがとうございます。読んでくださった方のヒントとなれば嬉しいです。

この続きの作業はこちらです^^ ↓

これまでご紹介した記事は120ほどあり、

その一覧は、サイトマップからご覧いただけます♪

お花を探す時などにお役立てください^^

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よろしくお願いいたします。

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